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福島

福島のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した福島のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。円盤餃子の元祖を思う存分味わう「満腹」、吾妻八景と浄土平の絶景に思わず感動「磐梯吾妻スカイライン」、土湯温泉の玄関口に建つ福島市街を一望できる駅「道の駅 つちゆ」など情報満載。

福島の魅力・見どころ

歴史を刻むいで湯が点在する東北のフルーツ王国

福島は西の吾妻連峰、東の阿武隈高地に囲まれた盆地。フルーツの里として知られ、桃や梨の出荷量は全国有数の規模。郊外にある飯坂温泉は古今和歌集にも登場し、松尾芭蕉も『おくのほそ道』の途中で立ち寄り、疲れを癒した古湯。現在では50軒ほどの旅館が建ち並ぶにぎやかな温泉街となっている。山間部には、高湯温泉、土湯温泉、野地温泉などの温泉地が点在し、吾妻小富士や浄土平などの絶景スポットがある。

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福島のおすすめエリア

福島のおすすめスポット

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満腹

円盤餃子の元祖を思う存分味わう

白菜たっぷりのあんを手練りの皮で包んでいる。頬張ると焼き目が香ばしく、皮のもちもちとカリカリのバランスが絶妙。酸味のある自家製のたれに、卓上のおろしにんにくを好みでどうぞ。

満腹の画像 1枚目
満腹の画像 2枚目

満腹

住所
福島県福島市仲間町1-24
交通
JR福島駅から徒歩15分
料金
焼餃子=1815円(30個)/
営業期間
通年
営業時間
16:30~売り切れ次第閉店(土・日曜、祝日は11:40~売り切れ次第閉店)

磐梯吾妻スカイライン

吾妻八景と浄土平の絶景に思わず感動

作家・井上靖が「吾妻八景」と名付けた絶景ポイントが続き、変化に富んだ景勝地が次々と目の前に現れる。荒涼とした風景が広がる浄土平付近の景色も圧巻だ。

磐梯吾妻スカイラインの画像 1枚目
磐梯吾妻スカイラインの画像 2枚目

磐梯吾妻スカイライン

住所
福島県福島市町庭坂高湯~土湯温泉町
交通
東北自動車道福島西ICから国道115号、県道5・70号を高湯温泉方面へ車で15km
料金
無料
営業期間
4月中旬~11月中旬
営業時間
24時間

道の駅 つちゆ

土湯温泉の玄関口に建つ福島市街を一望できる駅

会津・猪苗代方面と福島市方面とを結ぶ国道115号沿い、標高約800mの高原に位置する。吾妻連峰の大自然を背景に、福島市街を一望できるロケーション。周辺の温泉めぐりの拠点として便利。シーズンには果物や野菜の販売も。

道の駅 つちゆの画像 1枚目
道の駅 つちゆの画像 2枚目

道の駅 つちゆ

住所
福島県福島市松川町水原南沢41-2
交通
東北自動車道福島西ICから国道115号を猪苗代方面へ車で約20km
料金
施設により異なる
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(12~翌3月は~17:30)、レストランは9:30~17:30(12~翌3月は~17:00)

まるせい果樹園

広大な果樹園で大切に育てられたフルーツ

公園のような広い果樹園で桃やリンゴなど5種類の果物を栽培。おいしさを追求し、木で熟成させてから収穫をするためリピーターが多い。果物狩りは30分食べ放題。

まるせい果樹園

住所
福島県福島市飯坂町平野森前50-1
交通
福島交通飯坂線医王寺前駅から徒歩20分
料金
要問合せ
営業期間
6~12月下旬
営業時間
8:00~17:00

餃子 照井 東口店

三代目が受け継ぐ薄皮のパリッと餃子

福島駅東口にある飯坂温泉の名店「餃子 照井」の支店。多めの油と水で焼きと蒸しを同時に行なう調理法だが、薄皮の餃子はあっさり。秘伝のたれにラー油や一味を加えると変化が楽しめる。

餃子 照井 東口店の画像 1枚目
餃子 照井 東口店の画像 2枚目

餃子 照井 東口店

住所
福島県福島市栄町1-1
交通
JR福島駅からすぐ
料金
円盤餃子=1460円(22個)/
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:15(閉店15:00)、17:00~19:00(閉店20:00、売り切れ次第閉店)

餃子の店 山女

つまみに最適な野菜たっぷりの餃子

丸く膨らんだ餃子はこんがりキツネ色で揚げ焼きに近い。あんは野菜中心。細かく刻んであり、すいすい食べられる。地酒も揃っているので餃子とのマリアージュを楽しもう。

餃子の店 山女の画像 1枚目

餃子の店 山女

住所
福島県福島市早稲町5-23
交通
JR福島駅から徒歩3分
料金
円盤餃子=1430円(20個)/
営業期間
通年
営業時間
17:30~21:30(閉店22:00)

浄土平

火山地帯の荒々しい風景に触れる

吾妻小富士や一切経山に囲まれた湿地帯で、標高は約1600m。吾妻連峰の火山活動による砂礫などで形成され、荒涼とした風景が広がっている。周辺には木道の遊歩道が整備されており、自生する湿原植物を気軽に観察できる。

浄土平の画像 1枚目
浄土平の画像 2枚目

浄土平

住所
福島県福島市土湯温泉町鷲倉山浄土平地内
交通
JR福島駅からタクシーで1時間40分
料金
情報なし
営業期間
4月上旬~11月中旬(磐梯吾妻スカイライン開通期間)
営業時間
情報なし

飯坂温泉

歴史を感じさせる街並みをそぞろ歩き

摺上川(すりかみがわ)沿いに老舗旅館や大型旅館が建ち並ぶ飯坂温泉。温泉街には素朴な雰囲気の共同浴場が9か所あり、湯めぐりも楽しめる。なかでも明治時代の湯小屋を再現した鯖湖湯の周辺は風情ある雰囲気で、そぞろ歩きにもおすすめ。散策の途中に足湯にも立ち寄ろう。

飯坂温泉の画像 1枚目
飯坂温泉の画像 2枚目

飯坂温泉

住所
福島県福島市飯坂町十綱町3
交通
福島交通飯坂線飯坂温泉駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

福島県観光物産館

福島のみやげを買うならここへ

福島県のおいしいものが豊富にそろう物産館。日本酒や特産品、工芸品などの販売コーナーのほか、観光情報も提供。「ふくしまラウンジ」では、福島県の地酒の飲み比べなどもできる。

福島県観光物産館の画像 1枚目

福島県観光物産館

住所
福島県福島市三河南町1-20コラッセふくしま 1階
交通
JR福島駅から徒歩3分
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
9:30~19:00(ふくしまラウンジはL.O.18:30)

花見山

“桃源郷”と讃えられる感動的な景色が広がる

約10種類の桜のほかに、レンギョウ、ボケ、サンシュユ、モクレンなど約60種類の花々が山の斜面に植えられ、3月下旬から4月下旬まで、訪れた人の目を楽しませてくれる。

花見山の画像 1枚目
花見山の画像 2枚目

花見山

住所
福島県福島市渡利
交通
JR福島駅から福島交通花見山入口経由渡利南回り行きバスで13分、花見山入口下車、徒歩25分(桜開花期間中は臨時バス運行)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

鷲倉温泉高原旅館(日帰り入浴)

薬効成分が豊かな温泉に癒される

露天風呂は男女別で野趣あふれる造り。後方に山々が眺められる。薬湯として知られる岩風呂は胃腸病や便秘などの効能を持っている。

鷲倉温泉高原旅館(日帰り入浴)の画像 1枚目
鷲倉温泉高原旅館(日帰り入浴)の画像 2枚目

鷲倉温泉高原旅館(日帰り入浴)

住所
福島県福島市土湯温泉町鷲倉山1
交通
東北自動車道福島西ICから国道115号、県道30号を猪苗代方面へ車で28km
料金
入浴料=大人800円、小学生400円/
営業期間
4月中旬~11月下旬
営業時間
10:00~14:00(閉館15:00)

つばくろ谷

深い渓谷で秋には美しい紅葉が

春になるとイワツバメが飛び交うことから名付けられた渓谷。谷底まで84mの深さがあり、不動沢橋から見下ろすと目がくらみそう。とくに谷全体が色付く紅葉シーズンの美しさは圧巻だ。

つばくろ谷の画像 1枚目
つばくろ谷の画像 2枚目

つばくろ谷

住所
福島県福島市土湯温泉町賽ノ河原下
交通
東北自動車道福島西ICから国道115号、県道5・70号を高湯温泉方面へ車で22km
料金
情報なし
営業期間
4月上旬~11月中旬(磐梯吾妻スカイライン開通期間)
営業時間
情報なし

野地温泉ホテル(日帰り入浴)

標高1200mに湧く乳白色の名湯

東北の代表的美湯のひとつに数えられる野地温泉の宿。男女別の大浴場「剣の湯」と「扇の湯」は大理石の浴場、そのほかに、3つにわかれた檜の浴槽がある「千寿の湯」、石造りの露天風呂「鬼面の湯」と「天狗の湯」がある。

野地温泉ホテル(日帰り入浴)の画像 1枚目
野地温泉ホテル(日帰り入浴)の画像 2枚目

野地温泉ホテル(日帰り入浴)

住所
福島県福島市土湯温泉町鷲倉山1-2
交通
JR福島駅からタクシーで1時間
料金
入浴料=大人1000円、小人(4歳~小学生)500円/
営業期間
通年
営業時間
10:40~13:00(閉館14:00)

吾妻小富士

山頂まで気軽に登ってみよう

標高1707mのコニーデ型の火山で、直径約500mのすり鉢のような火口が特徴。火口の上までは登山道が整備され、およそ10分で登ることができる。火口は1周約60分。

吾妻小富士の画像 1枚目
吾妻小富士の画像 2枚目

吾妻小富士

住所
福島県福島市土湯温泉町鷲倉山
交通
JR福島駅から福島交通磐梯吾妻スカイライン観光路線バスで1時間40分、浄土平下車、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
4月上旬~11月中旬(磐梯吾妻スカイライン開通期間)
営業時間
情報なし

まるせい果樹園 農家カフェ「森のガーデン」

果樹園のフルーツを楽しめる

まるせい果樹園で収穫されるフレッシュなフルーツをふんだんに使用したスイーツが食べられるカフェ。中でも季節ごとの旬の果実が乗ったパフェが人気。

まるせい果樹園 農家カフェ「森のガーデン」

住所
福島県福島市飯坂町平野森前27-3まるせい果樹園敷地内
交通
福島交通飯坂線医王寺前駅から徒歩20分
料金
まるせいももパフェ=700円~/まるせい黄金桃パフェ(9月上旬)=1100円~/まるせい梨パフェ(9月上旬)=600円~/
営業期間
6~12月下旬
営業時間
10:00~15:45(閉店16:00)、土・日曜、祝日は~16:45(閉店17:00)

鯖湖湯

神代からある飯坂温泉の象徴

松尾芭蕉も訪れた、奥州三名湯に数えられる古湯・飯坂温泉のシンボル的存在で、レトロな雰囲気の外湯。明治22(1889)年に建てられた木造の共同浴場を再現したもの。

鯖湖湯の画像 1枚目
鯖湖湯の画像 2枚目

鯖湖湯

住所
福島県福島市飯坂町湯沢32-イ
交通
福島交通飯坂線飯坂温泉駅から徒歩5分
料金
入浴料=大人400円、小人(1歳~小学生)200円/ (障がい者手帳持参で大人200円、小人100円)
営業期間
通年
営業時間
6:00~20:40(閉館21:00)

福島わらじまつり

日本一の大わらじが街中を練り歩く

日本一の大わらじを信夫三山の羽黒神社に奉納し、商売繁盛と健脚の祈願をする祭り。太鼓隊の生演奏に合わせ、長さ12mの大わらじを担いで練り歩く。

福島わらじまつりの画像 1枚目
福島わらじまつりの画像 2枚目

福島わらじまつり

住所
福島県福島市栄町信夫通り(国道13号)周辺
交通
JR福島駅から徒歩5分(信夫通り)
料金
要問合せ
営業期間
8月第1金~日曜
営業時間
16:15~21:15、土曜は10:00~21:05(要確認)