山梨・富士山 x 歴史的建造物
山梨・富士山のおすすめの歴史的建造物スポット
山梨・富士山のおすすめの歴史的建造物ポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。当時をしのばせる大正天皇の別邸「沼津御用邸記念公園」、富士山を遥拝するための遥拝所がある「山宮浅間神社」、富士講の開祖・角行が修行し、入定したと伝えられる富士溝の聖地「人穴富士講遺跡」など情報満載。
- スポット:8 件
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山梨・富士山のおすすめの歴史的建造物スポット
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沼津御用邸記念公園
当時をしのばせる大正天皇の別邸
沼津御用邸は、明治26(1893)に当時皇太子であった大正天皇のご静養のために造営された。昭和45(1970)年から記念公園として公開され、明治時代をしのばせてくれる貴重な建造物となっている。
沼津御用邸記念公園
- 住所
- 静岡県沼津市下香貫島郷2802-1
- 交通
- JR東海道本線沼津駅から東海バス木負行きまたは伊豆箱根バス多比行きで15分、御用邸下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人100円、小・中学生50円/西附属邸観覧料(入園料込)=大人400円、小・中学生200円/ (団体割引、障がい者割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園)
山宮浅間神社
富士山を遥拝するための遥拝所がある
富士山本宮浅間大社の前身で、日本武尊が創建したとされる。本殿に当たる場所に建物がなく、富士山を望む遙拝所を設けるという独特な形態は、古代の富士山祭祀の形をとどめていると推定される。
人穴富士講遺跡
富士講の開祖・角行が修行し、入定したと伝えられる富士溝の聖地
江戸の富士講の開祖長谷川角行が修行し、入滅したとされる洞穴の「人穴」を中心として、その周辺に富士講信者が建立した約230基もの碑塔群が残されている遺跡。人穴浅間神社の境内にある。
須山浅間神社
須山口登山道の起点となる神社
富士山世界文化遺産の構成資産である須山口登山道の起点の神社。古くから山頂を目指した登山者が、みそぎを行い登山の安全を祈願。現在の本殿は文政6(1823)年に建立されたと伝えられる。
須山浅間神社
- 住所
- 静岡県裾野市須山722
- 交通
- JR御殿場線御殿場駅から富士急行遊園地ぐりんぱ方面行きバスで35分、須山下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
トンネルワインカーヴ
トンネルを利用したワイン貯蔵庫
勝沼はぶどうづくり1300年、ワインづくり130年の歴史をもつワインの里。JR旧深沢トンネルをワインの長期熟成および、付加価値を高める施設として整備。観光案内所もある。
トンネルワインカーヴ
- 住所
- 山梨県甲州市勝沼町深沢3602-1
- 交通
- JR中央本線勝沼ぶどう郷駅からタクシーで10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館、時期により異なる)
村山浅間神社
かつて富士修験の拠点であった興法寺を構成した堂社のひとつ
鎌倉時代に末代上人に関連する富士山の修行者により寺院が成立、修験者の信仰の中心として仰がれた。明治政府による神仏分離令に基づき興法寺は廃止され、村山浅間神社及び大日堂に分離された。
