【伊豆の春夏秋冬】花の見頃、旬のグルメ、イベントなど季節で楽しめる伊豆の情報をご紹介!
温暖で自然にあふれた伊豆には、春夏秋冬、それぞれの季節にそれぞれの楽しみがあります。“旬”を求めて、魅力いっぱいの伊豆に足を運んでみませんか。 春の桜まつりはいつ?夏の花火大会は海上!?秋の紅葉ライ...
ニューオープンや新企画が次々と登場し、初めての旅行でもリピーターでも満足させてくれる伊豆。今行っておきたい&体験したい最新情報をチェックして、より充実した旅に!
2017年7月 横浜〜下田
8両編成で定員100名、JR横浜駅と伊豆急下田駅を結ぶハイクラスな観光列車。ステンドグラスや組子細工など職人技が散りばめられた内装、バイオリンとピアノの生演奏、伊豆の食材をたっぷり使った料理など、こだわり抜いた演出で非日常の体験をさせてくれる。
2018年6月30日まで 伊豆全域
東海バスは伊豆半島全体をカバーし、鉄道のないエリアにもアクセスしやすい路線バス。乗り放題+施設割引が付いた「東海バス全線フリーきっぷ」が便利だ。6月まで、全30か所でスタンプが押せ、ポイント数に応じてもれなくピンバッジをプレゼント。
0557-36-1112(東海自動車株式会社)
東海バス全線フリーきっぷ2日券3900円、3日券4600円
※熱海、伊東、下田など主要駅で販売
伊豆全域
思いを込めて霊場をまわる「お遍路」。四国遍路が有名だが、伊豆にも88の霊場があり、江戸時代の石碑に記述されるほど古い歴史がある。観光がてらの気楽な参拝ももちろんOKだが、納め札や写経を用意して御朱印をいただけば、さらにすがすがしい気持ちに。
0558-99-9882(伊豆霊場振興会)
●88か所の位置や詳細は、伊豆88遍路ホームページ(http://izu88.net)を参照
2018年1〜11月 東伊豆・河津
東伊豆町と河津町で、「御朱印」をテーマにした共通観光マップを配布。町内にある寺社の説明と、御朱印の写真が掲載されていることが特徴。イベントやおすすめ店も紹介されている。
0557-95-0700(東伊豆町観光協会)0558-32-0290(河津町観光協会)
●各町の観光協会等で配布
2018年5月 伊豆高原
リフトで登れる観光名所、大室山。山頂トイレ工事の際、火山噴出物の一種で「スコリア」と呼ばれる土が掘り出された。これを材料にした新みやげが、山の形の「持ち帰り大室山」。天然記念物の土なので数量限定、なくなる前にお早めに。
2017年2月 熱海
美術品が最も美しく映える空間を目指し、ロビーや展示スペースを改装。漆喰や杉など日本の伝統素材を用いつつ、現代的・機能的な美術館に生まれ変わった。レストランやカフェも一新し、訪れる楽しみが倍増。
2017年7月 熱海
初島アイランドリゾート内に、ワクワクする雰囲気満載の新アクティビティ「アドベンチャーアイランド VOTAN (ボウタン)」が登場。無人島に漂着した少年が世界を冒険するというストーリーに沿って、巨大なクモの巣や難破船をモチーフにしたアスレチックに挑戦する。特にファミリー層に、早くも人気。
2017年8月 河津
天城山麓にある7つの滝の総称「河津七滝」。最も大きな「大滝」への道は台風の影響で通行止めになっていたが、復旧が完了し6年ぶりに一般開放。7つすべての滝をまわれるようになり、リフレッシュ効果もより期待できそう。
2017年7月 戸田
日本一深い駿河湾に面し、深海魚の水揚げが多い戸田。ここで揚がった深海生物を紹介するミュージアムがリニューアル。貴重な深海ザメのはく製、常設展示では日本初の大型深海魚「ソコボウズ」標本など、ここならではの所蔵品の数々に、深海の世界をのぞき見ることができる。
2017年9月 函南
プラネタリウム、天体観測所、地学資料館を備える施設がリニューアルオープン。館内の改装のほか、リニューアルにあわせて導入された太陽望遠鏡により、日本最大級の太陽像を、リアルタイムで見ることができる。
2017年5月 函南
伊豆縦貫道にオープンした、伊豆で8番目の道の駅。富士山を一望できるロケーションで、ドライブ休憩にぴったりだ。コンシェルジュが伊豆の観光情報や交通情報を案内してくれたり、地場の野菜、乳製品、加工品がそろうショップがあったりと施設が充実している。伊豆の魅力にあふれている。
2017年7月 沼津
沼津にある水族館「伊豆・三津シーパラダイス」で、伊豆半島を流れる狩野川をイメージした13の水槽を新設。アユやアマゴの展示、本物のワサビ栽培などで伊豆の環境を再現。川の生き物や自然を、身近に体感することができる。
2017年9月 沼津
少年自然の家を、非日常を味わえる宿泊空間として再生。森の中に浮かぶ球体のテント、サロンとカフェにリノベーションした旧管理棟など大人が楽しめる空間になっている。
055-939-8366
IN15:00〜17:00、OUT10:00
沼津市足高220-4
ドームテント17600円~、球体吊テント21450円~、宿泊棟14960円~(1泊2食付、1名あたり)
15台
JR沼津駅からタクシーで7km
2017年8月 東伊豆
高級ホテル並みのサービスを受けながら、開放的なテント滞在ができるグランピング施設。オーシャンビューや温泉露天など、東伊豆の魅力も満載。
2017年7月 修善寺
ラフォーレリゾート修善寺内に、世界中で支持されるマリオットブランドのホテルが登場。豊かな緑や温泉とともに、ハイセンスなステイを楽しめる。
2017年4月 伊東
海や船旅のモチーフを散りばめた温泉旅館。甲板をイメージしたデッキでくつろいだり、大航海時代への興味をそそるプログラムに参加したりできる。
2017年4月 伊東
和モダンでスタイリッシュな雰囲気が大人の女性から支持されている、グルメ温泉宿。東伊豆の食材を使った創作和食やフリードリンクが充実。
2017年7月 熱海
歴史あるホテルが大江戸温泉物語ブランドとしてデビュー。60mの高台から見る相模湾の絶景やバイキング料理をリーズナブルな価格で味わえる。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。
静岡や伊豆、日光、栃木、岐阜エリアの旅行ガイドブックの編集から取材執筆、撮影などに携わっている、静岡を拠点とする編集プロダクションです。
代表の志水は、静岡のローカル情報番組のコメンテーターを歴任するなど、20年以上にわたり旅と暮らしに関わり続けています。乗り鉄&呑み鉄旅が好き。日本各地の手ぬぐい収集癖がある一方、引っ込み思案。
その他にも多彩で個性的なライター陣により、現場の空気感を拾い上げたレポートをお伝えしていきます。