岐阜・飛騨 x 季節の名所
「岐阜・飛騨×季節の名所×春(3,4,5月)」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「岐阜・飛騨×季節の名所×春(3,4,5月)」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。信長公の鼓動が聞こえる歴史公園「岐阜公園」、樹齢1500余年を誇る孤高の桜「根尾谷淡墨桜」、春を告げる梅の花が見事「梅林公園」など情報満載。
- スポット:25 件
- 記事:8 件
岐阜・飛騨のおすすめエリア
岐阜・飛騨の新着記事
岐阜・飛騨のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 25 件
根尾谷淡墨桜
樹齢1500余年を誇る孤高の桜
淡墨桜の名称は、散りぎわに淡い墨を引いたような色になることから名付けられたといわれている。樹齢1500年あまりの巨木は、過去数回にわたる枯死の危機を乗り越えてきた。国の天然記念物にも指定されている。
梅林公園
春を告げる梅の花が見事
岐阜随一の梅の名所。広大な敷地に楊貴妃などの約50種1300本(白梅約700本、紅梅約600本)の梅が咲きほこる。梅は1月下旬から3月下旬まで見られ、毎年多くの人が訪れ、賑わいを見せる。
桂昌寺ぼたん園
東海地方でも有数の牡丹の名所
1000坪におよぶ境内に植えられたボタンは150種、3000株ほど。4月から5月にかけて満開になり、その美しさは見事だ。
桂昌寺ぼたん園
- 住所
- 岐阜県郡上市美並町大原579
- 交通
- 長良川鉄道大矢駅から徒歩15分
- 料金
- 大人400円、高校生以下無料
- 営業期間
- 4月下旬~5月上旬(ぼたん開花時期のみ)
- 営業時間
- 8:00~17:00
新境川堤の桜(百十郎桜)
市内を流れる新境川の両岸に桜が立ち並ぶ
新境川の両岸に約1000本の桜があり、「百十郎桜」という呼び名で親しまれている。地元出身の歌舞伎役者・市川百十郎が、水路の完成を記念して昭和初期に寄贈した桜だという。
新境川堤の桜(百十郎桜)
- 住所
- 岐阜県各務原市那加門前町周辺
- 交通
- 名鉄各務原線市民公園前駅からすぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 見学自由
臥龍桜
龍のような見事な枝ぶりのエドヒガンザクラの大樹
龍が臥した姿に似ていることから名づけられたという国指定天然記念物のエドヒガンザクラの大樹。樹齢1100年以上、枝張り30m、幹は目の高さで周囲約7m、高さ20mにもおよぶ。何度か枯死の危機に見舞われながらも、毎年きれいな花を咲かせている。
寺尾ヶ原千本桜公園
約1000本の桜並木が約2kmにわたって続く
標高220mの寺尾峠を越える道の両側に、約2kmにわたって続く桜並木。満開の時期には、ピンク色に染まった約1000本の桜が見事な花のトンネルをつくり、幻想的な気分が味わえる。
寺尾ヶ原千本桜公園
- 住所
- 岐阜県関市武芸川町谷口寺尾地区
- 交通
- 東海北陸自動車道美濃ICから県道59号を武芸川方面へ車で12km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~中旬
- 営業時間
- 見学自由
揖斐二度ザクラ
咲いた花の中につぼみが現れる、貴重な天然記念物
一本の木に一重と八重の花を咲かせる珍しい桜。散り始める頃、一部の花の花芯に次のつぼみが現れ、二段に咲くことから名がつけられた。1923(大正12)年に1本が国の天然記念物に指定され、さらに2009(平成21)年には3本が追加で指定された。また、2012(平成24)年には生育地周辺に公園が整備され、揖斐二度ザクラの分け木が植栽された。
揖斐二度ザクラ
- 住所
- 岐阜県揖斐郡大野町南方
- 交通
- JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バス大野バスセンター行きで30分、南方下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~下旬
- 営業時間
- 情報なし
大平の福寿草
達原、大平地区に広がる約4000平方メートルの福寿草の自生地
達原、大平地区にかけて広がる約4000平方メートルの福寿草の自生地。幸せを招くと言い伝えられるこの花は、春に一斉に咲きそろう。さまざまな説話も残っている。
大平の福寿草
- 住所
- 岐阜県恵那市上矢作町達原大平地内
- 交通
- 中央自動車道恵那ICから国道257号を上矢作方面へ車で30km
- 料金
- 環境整備協力金=300円/
- 営業期間
- 3月中旬~4月上旬
- 営業時間
- 見学自由
竹鼻別院
竹鼻別院の藤は樹齢300年以上、岐阜県指定天然記念物に指定
真宗大谷派の寺院。岐阜県指定天然記念物に指定されている竹鼻別院の藤は樹齢が300年以上の古木。一時期樹勢が衰えたが、「藤を守る会」の努力の結果樹勢も回復した。ふじまつりも行われる。
荘川桜
湖畔を見下ろす高台から沈んだ故郷を見守
御母衣(みぼろ)湖に面した国道156号沿いの中野展望台に植えられた樹齢500年に迫る巨桜。御母衣ダム建設で湖底に沈むはずだった2本の桜を、現在の場所に移植したところ見事に根付いたという。県の天然記念物に指定されている。
荘川桜
- 住所
- 岐阜県高山市荘川町中野
- 交通
- 東海北陸自動車道荘川ICから国道158・156号を中野方面へ車で10km
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~5月上旬
- 営業時間
- 見学自由
ヒトツバタゴ自生地
国の天然記念物に指定された犬山市池野のヒトツバタゴ自生地
県の天然記念物にも指定されており、満開時には、まるで枝に雪が積もったように真っ白の花を咲かせるヒトツバタゴ。明智周辺には数ヶ所に、樹高約9mもの大木がある。
小鳥峠のミズバショウ
高山市の天然記念物に指定されている
小鳥峠近くの湿原に群生しており、4月上旬~5月上旬が見ごろ。国道のすぐ近くに木道が整備されており、散策しながら観賞できる。
小鳥峠のミズバショウ
- 住所
- 岐阜県高山市清見町夏厩
- 交通
- JR高山本線高山駅から濃飛バス荘川線上野々俣公民館前行きで45分、伊西下車、徒歩15分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月下旬~5月上旬
- 営業時間
- 見学自由
苗代桜
水面に映えて美しい2本の姉妹桜
エドヒガンザクラに属する高さ30mと25mの巨木は、樹齢約400年といわれ、県の天然記念物に指定されている。名前の由来は、毎年開花時期に苗代の準備を始めたことからといわれている。







