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関・板取渓谷

関・板取渓谷のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した関・板取渓谷のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。モネの睡蓮を彷彿させる美しい池がある「根道神社 名もなき池(モネの池)」、受け継がれる炭焼きの技香ばしい皮の味わいに納得「角丸」、関の刃物はココでゲット「岐阜県刃物会館」など情報満載。

関・板取渓谷の魅力・見どころ

歴史と伝統を誇る世界的な刃物の産地

刃物の町として全国的に有名な関。鎌倉時代に刀匠たちが、刀づくりに欠かせない良質な土や水、炭を求めて移り住んだことがその起源。現在は、ドイツのゾーリンゲン、イギリスのシェフィールドと並ぶ世界的な産地となっている。国道256号から板取街道に続く、板取川沿いの20キロメートルの道は「アジサイロード」とよばれ、6月下旬から7月中旬にかけて7万本のアジサイが咲き誇る。また近くの川浦渓谷は、高さ30メートルの断崖に挟まれた渓谷で、春の岩ツツジや紅葉の名所になっている。

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関・板取渓谷のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 64 件

根道神社 名もなき池(モネの池)

モネの睡蓮を彷彿させる美しい池がある

板取地区にある神社で、発祥は9世紀の白山信仰までさかのぼる。明治期に島下神社、雷神神社、白山神社(2社)、山神神社、金山彦神社を合祀して、現在の形となった。鳥居脇にある池は地元では「名もなき池」と呼ばれ、透明度が高く、スイレンやコウホネなどの植物が点々と浮かぶ。モネの絵画『睡蓮』のようだと評判になり、「モネの池」とも呼ばれている。

根道神社 名もなき池(モネの池)の画像 1枚目
根道神社 名もなき池(モネの池)の画像 2枚目

根道神社 名もなき池(モネの池)

住所
岐阜県関市板取448
交通
JR岐阜駅から岐阜バス洞戸行きまたはほらどキウイプラザ行きで1時間10分、終点で板取ふれあいバスに乗り換えて15分、あじさい園下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

角丸

受け継がれる炭焼きの技香ばしい皮の味わいに納得

明治7(1874)年創業の老舗うなぎ料理専門店。長年培ってきた伝統的な焼きの技術は5代目店主に受け継がれ、熟成を重ねてきた秘伝のタレと組み合わせることで絶品に仕上げられる。

角丸の画像 1枚目
角丸の画像 2枚目

角丸

住所
岐阜県関市東門前町21
交通
長良川鉄道関口駅から徒歩10分
料金
鰻丼=2250円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:00(閉店)、17:00~20:30(材料がなくなり次第閉店)

岐阜県刃物会館

関の刃物はココでゲット

1階の直売所では包丁やナイフ、はさみなど2500点以上もの「関の刃物」がそろう。刃物研ぎ工房では、包丁の正しい研ぎ方が体験できる(無料、要予約)。

岐阜県刃物会館の画像 1枚目
岐阜県刃物会館の画像 2枚目

岐阜県刃物会館

住所
岐阜県関市平和通4丁目6
交通
長良川鉄道せきてらす前駅からすぐ
料金
パン切りナイフ=5940円/ペティナイフ=5400円/三徳包丁=6480円/包丁の正しい研ぎ方体験(要予約)=無料/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

板取川・洞戸観光ヤナ(体験)

ヤナ漁体験と鮎料理を堪能

「落ち鮎」を捕らえる古来からの漁法。食事利用の場合に限り無料で小学生以下の子どもは池でつかみどりができ取った魚は持ち帰りも可能。ヤナ場では、運が良ければ落ち鮎を見ることができる。

板取川・洞戸観光ヤナ(体験)の画像 1枚目
板取川・洞戸観光ヤナ(体験)の画像 2枚目

板取川・洞戸観光ヤナ(体験)

住所
岐阜県関市洞戸小坂1712
交通
長良川鉄道関駅から岐阜バス洞戸方面行きで1時間13分、洞戸観光やな下車すぐ
料金
生鮎=620円(1尾)/コース料理=3100円~/
営業期間
4月下旬~11月中旬
営業時間
10:00~17:00(閉店18:00、時期により異なる)

道の駅 ラステンほらど

緑に包まれた山あいの駅。周辺の川で釣りやキャンプも

洞戸名産のキウイフルーツを使ったほらどキウイせんべいや、品種改良により旨さを増した貴有偉ワイン、1億年前の断層から湧く天然水高賀森水などを販売。

道の駅 ラステンほらどの画像 1枚目
道の駅 ラステンほらどの画像 2枚目

道の駅 ラステンほらど

住所
岐阜県関市洞戸菅谷545
交通
東海環状自動車道関広見ICから国道418号・256号を郡上方面へ車で16km
料金
ほらどキウイセンベイ=1080円(28枚)/貴有偉ワイン=1520円/高賀神水=260円~(2リットル)/高賀神水=140円~(500ml)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00、レストランは8:00~(12~翌2月は~16:00)

米・糀・洋菓子 MINOV

日本人の心「米」を洋菓子に融合

店名は「美濃からイノベーション」の意味。米・糀・玄米など日本古来の素材を使った、新感覚のスイーツを生み出している。

米・糀・洋菓子 MINOVの画像 1枚目
米・糀・洋菓子 MINOVの画像 2枚目

米・糀・洋菓子 MINOV

住所
岐阜県関市東新町7丁目2-2
交通
長良川鉄道関口駅から徒歩10分
料金
関ぷりん=250円/もちチーズ=700円(6個入)/苺のショートケーキ=2600円(15センチホール)、3800円(18センチホール)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~19:00

関鍛冶伝承館

古くから伝わる匠の技にふれる

700年にもおよぶ関鍛冶の技を現代に伝える施設。刀剣の実物や、匠の技の映像、刀装具の資料などを展示している。また、現代作家のナイフの紹介もある。

関鍛冶伝承館の画像 1枚目
関鍛冶伝承館の画像 2枚目

関鍛冶伝承館

住所
岐阜県関市南春日町9-1
交通
長良川鉄道せきてらす前駅から徒歩5分
料金
大人300円、高校生200円、小・中学生100円 (団体20名以上大人250円、高校生150円、小・中学生50円、障がい者手帳及び精神障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館)

岐阜県百年公園

昆虫の形の遊具が楽しい

約100haの里山公園をのんびりと散策したり、虫や草花の観察を楽しむことができる。各種遊具、レンタサイクル、テニス場、バーベキュー場、グラウンドゴルフ場、ドッグラン、岐阜県博物館もある。スプリング・オータムフェスティバルを開催。

岐阜県百年公園の画像 1枚目
岐阜県百年公園の画像 2枚目

岐阜県百年公園

住所
岐阜県関市小屋名1966
交通
JR岐阜駅から岐阜バスせき東山行きで40分、小屋名下車、徒歩15分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉園17:00)

ナイフ博物館

世界最大のロックナイフを展示

刃物の産地、関ならではのナイフだけを集めたミュージアム。世界約30か国の貴重なナイフ約1500点が展示されている。なかでも全長約5mもの世界一大きなナイフは迫力満点。即売所もある。

ナイフ博物館の画像 1枚目
ナイフ博物館の画像 2枚目

ナイフ博物館

住所
岐阜県関市平賀町7丁目3
交通
長良川鉄道関駅から岐阜バスせき東山行きで8分、終点下車、徒歩3分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(閉館)

フェザーミュージアム

「切る」をテーマに学ぶ世界初の刃物の総合博物館

カミソリと精密刃物を1万点以上展示する「刃物の総合博物館」。「切る」の原則・原理を体感するコーナーのほか、カミソリの歴史や文化を紹介する展示エリアなど見どころ満載だ。

フェザーミュージアムの画像 1枚目
フェザーミュージアムの画像 2枚目

フェザーミュージアム

住所
岐阜県関市日ノ出町1丁目17
交通
長良川鉄道せきてらす前駅からすぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:00(最終入館)

関市刃物まつり

刃物のまち、関市ならではのイベントに参加しよう

包丁やはさみなどの刃物製品をお値打ち価格で販売し、豊富な品揃えに大勢が詰め掛ける。また、刀剣展や古式日本刀鍛錬、外装技術の実演など、匠の技を堪能できる。

関市刃物まつりの画像 1枚目

関市刃物まつり

住所
岐阜県関市本町通りほか
交通
長良川鉄道関駅から徒歩10分(本町通り)
料金
要問合せ
営業期間
10月上旬の土・日曜
営業時間
10:00~17:00、詳細は要問合せ

刃物屋三秀 関刃物ミュージアム

伝統と歴史のある老舗の刃物屋

材質・鍛造・切れ味にこだわる自社ブランド製品「関吉秀作」を直売。家庭用からプロ用までの包丁がそろうほか、はさみなどのさまざまな刃物も販売する。

刃物屋三秀 関刃物ミュージアムの画像 1枚目

刃物屋三秀 関刃物ミュージアム

住所
岐阜県関市小瀬950-1
交通
東海北陸自動車道関ICまたは東海環状自動車道道関広見ICから国道156号を小瀬方面へ車で5km
料金
入場料=無料/居合い斬り見学(1か月前までに要予約、キャンセル・時間変更不可)=無料/日本刀鍛錬見学(1か月前までに要予約、キャンセル・時間変更不可、1回)=32400円/着物打掛体験(1か月前までに要予約、キャンセル・時間変更不可)=無料/ミニはさみ組み立て体験(1か月前までに要予約、キャンセル・時間変更不可)=540円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:00

道の駅 平成

中濃地域の観光・物産を紹介。椎茸を使った製品が充実

平成こぶし街道沿いにあり、物産館、喫茶・軽食コーナーを備える。特産の原木シイタケを手軽に味わえる「椎茸すなっく」は、おつまみやお茶うけに好評。生シイタケや乾燥シイタケも販売している。

道の駅 平成の画像 1枚目
道の駅 平成の画像 2枚目

道の駅 平成

住所
岐阜県関市下之保2503-2
交通
東海環状自動車道富加関ICから県道58号を下呂方面へ車で9km
料金
椎茸すなっく=540円~/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(12~翌1月は~17:00)

武芸八幡宮

織田家の鬼門。岐阜城主、織田信長・信忠・信孝の3代から崇敬

神社の位置が織田家の鬼門にあたることから、当時の岐阜城主、織田信長・信忠・信孝の3代から崇敬を集めた由緒正しい神社。4月中旬の日曜日には花馬まつりを開催。

武芸八幡宮の画像 1枚目

武芸八幡宮

住所
岐阜県関市武芸川町八幡
交通
JR岐阜駅から岐阜バス高美線中濃庁舎行きで1時間、武芸八幡下車、徒歩20分
料金
御朱印用紙浄財金額=300円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由

関善光寺(宗休寺)

「善光寺」の名で有名な天台宗の名刹

天台宗の寺院で正式名称は宗休寺。明治期に作られた「梵鐘」は県の重要文化財に指定され、本堂や大仏殿は市の指定有形文化財に指定されている。また新緑、桜、紅葉の名所としても有名だ。

関善光寺(宗休寺)の画像 1枚目
関善光寺(宗休寺)の画像 2枚目

関善光寺(宗休寺)

住所
岐阜県関市西日吉町35
交通
長良川鉄道関駅から徒歩3分
料金
戒壇巡り=大人300円、中学生以下100円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉門)

濃州関所茶屋

関の魅力満載の立ち寄りスポット

地元の農産物をはじめ、特産物、カフェ、ジビエ料理が楽しめる郷土料理店もある。店内は和の雰囲気で、ジャズが流れ、ゆっくりとした時間を過ごすことができる。

濃州関所茶屋の画像 1枚目

濃州関所茶屋

住所
岐阜県関市南春日町9-1
交通
長良川鉄道せきてらす前駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉店)、食事は~15:00

あじさいロード

色鮮やかなアジサイの道

「日本の道百選」にも選ばれる美しい道路。シーズンには、何万本ものアジサイが板取地区内の国道や県道沿いに、いっせいに咲き誇る。

あじさいロードの画像 1枚目

あじさいロード

住所
岐阜県関市板取地区全域国道・県道沿い
交通
東海北陸自動車道美濃ICから県道94・290・81号、国道256号を板取方面へ車で28km
料金
情報なし
営業期間
6月下旬~7月上旬
営業時間
見学自由

長良川(中流域)

鵜飼など、清流が育んだ貴重な文化を持つ長良川

全長166kmの一級河川である長良川。水源は郡上郡高鷲村の大日ヶ岳(1709m)で上流域にダムがない清流。名物の鵜飼は岐阜市の「ぎふ長良川鵜飼」と関市の「小瀬鵜飼」があり、観光客で賑わう。

長良川(中流域)の画像 1枚目
長良川(中流域)の画像 2枚目

長良川(中流域)

住所
岐阜県美濃市、関市、岐阜市
交通
JR岐阜駅から岐阜バス長良橋方面行きで15分、長良橋下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

川浦渓谷

大自然が生み出す美しさに圧倒

高さ約30mの断崖に挟まれた渓流が山の奥まで7kmにわたって続く荘厳な渓谷。春にはさわやかな新緑や美しく咲き乱れる岩ツツジ、秋には見事な紅葉が鮮やかに彩りを添える。

川浦渓谷の画像 1枚目

川浦渓谷

住所
岐阜県関市板取川浦
交通
東海北陸自動車道美濃ICから県道94・290・81号、国道256号、県道52号、一般道を板取方面へ車で45km
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし