彦根
彦根のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した彦根のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。江戸初期の堂々たる城郭の姿を今に伝える「彦根城」、小江戸情緒が漂う町並み「夢京橋キャッスルロード」、緑美しい大名庭園「玄宮園」など情報満載。
- スポット:100 件
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彦根の魅力・見どころ
井伊家ゆかりの地や往時を物語る街並みが残る城下町
彦根藩井伊家35万石の居城だった国宝・彦根城を構え、近江随一の城下町として繁栄してきた歴史ある街。城の周辺には、「玄宮園」や「五百羅漢天寧寺」など、井伊家ゆかりの史跡が点在するほか、町屋筋の袋小路や鍵の辻が今も残り、古い家並みが続いている。また、小江戸情緒たっぷりの町家形式のショップが建ち並ぶ「夢京橋キャッスルロード」も人気。井伊家の菩提寺である「龍潭寺」は、臨済宗の学問寺として栄え、造園学の源といわれる園頭科があったところで、今も補陀落の庭が残っている。桜、沙羅、紅葉などが美しい花の寺として知られる。
彦根のおすすめスポット
彦根城
江戸初期の堂々たる城郭の姿を今に伝える
関ヶ原の戦後、徳川家康の命により井伊直継と直孝が20年の歳月をかけ元和8(1622)年ごろに完成させた。城内には国宝の天守をはじめ、太鼓門櫓、天秤櫓、西の丸三重櫓など重要文化財が数多く残る。とくに入母屋の屋根に唐破風を設けた三層三階の天守は必見。


彦根城
- 住所
- 滋賀県彦根市金亀町1-1
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
- 料金
- 入場料(玄宮園含む)=大人800円、小・中学生200円/博物館とのセット券=大人1200円、小・中学生350円、特別展は別料金/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1人が無料)
夢京橋キャッスルロード
小江戸情緒が漂う町並み
彦根城の南西、外堀に架かる京橋から真っ直ぐ南へ延びる通り。江戸時代の町並みを再現した約350mの通り沿いには、みやげ物店、食事処、甘味処などが軒を連ねる。


玄宮園
緑美しい大名庭園
彦根城北側にある池泉回遊式庭園で、国の名勝に指定されている。4代藩主井伊直興が延宝5(1677)年、中国湖南省にある洞庭湖の「瀟湘八景」に模して造り上げた。


玄宮園
- 住所
- 滋賀県彦根市金亀町1-1彦根城内
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
- 料金
- 入園料=大人200円、小・中学生100円/入園料(彦根城との共通券)=大人800円、小・中学生200円/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
彦根城博物館
井伊家の貴重な資料を所蔵
彦根城表御殿を復元した建物に、井伊家伝来の収蔵品を約3万5000点展示。数多くの文化財を所蔵して、期間限定で公開される国宝の「彦根屏風」もある。

彦根城博物館
- 住所
- 滋賀県彦根市金亀町1-1彦根城内
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人500円、小・中学生250円/彦根城とのセット券=大人1200円、小・中学生350円、特別展は別料金/ (障がい者手帳持参で本人と介護者1名無料)
彦根みやげ本陣
彦根と滋賀の職と歴史の発信地
城の台所をイメージし、彦根をはじめ滋賀の銘菓や地酒、民芸品などをそろえる。焼きたての手焼きせんべいや揚げたての近江牛コロッケ、ソフトクリームなどの店頭販売もある。

和菓子処 さわ泉
ひたむきに手作りを貫く
素材にこだわる和菓子店。すべて自家製の和菓子販売のほかに、ぜんざいなどが味わえる。夏は自家製フルーツシロップをかけたカキ氷、冬は米と麹と塩だけで作る姫様甘酒に人気がある。


和菓子処 さわ泉
- 住所
- 滋賀県彦根市佐和町1-7
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅から徒歩10分
- 料金
- だんご=150円~(1本)/だんごセット=550円/殿様ぜんざい=750円/酒々まんじゅう6個入=850円/姫様甘酒=550円/
政所園 夢京橋店
近江茶の専門店
夢京橋キャッスルロードにある茶葉専門店。近江茶を中心に販売する。併設の「茶房 源三郎」では抹茶やグリーンティ、さらには人気の源三郎パフェなども楽しめる。


政所園 夢京橋店
- 住所
- 滋賀県彦根市本町2丁目1-7
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
- 料金
- 姫缶「政の香」=1080円(70g)/抹茶ソフトクリーム源三郎=430円/源三郎抹茶ラテ=500円/ひこ丸=各864円(ティーバッグ3g、10袋入)/ひこにゃんお茶サブレ=540円(8個)/ひこにゃんチョコサブレ=540円(8個)/
麺・食処 八千代
地元の人も集う駅前の食堂で名物の丼を
地元の人も集う駅前の老舗食事処。うどんやそば、丼とメニューが豊富で、代々の製法で仕上げる利尻昆布とカツオのだしが味の決め手。ひところ丼はやわらかく煮込んだ近江牛のすじ肉と温泉卵、大葉の爽やかな風味が絶妙。紅白の糸こんにゃくとおかみが一つひとつ手で結ぶ赤こんにゃくをのせている。

どら焼き 虎てつ
上品な甘さのどら焼きが評判
厳選した北海道産あずきをていねいに炊き上げた餡や滋賀の米粉などの厳選素材を使った和菓子の店。看板商品のどら焼きのほか、季節の創作和菓子やロールケーキなども並ぶ。
五百羅漢 天寧寺
別名「萩の寺」で知られる古刹
十一代藩主井伊直中が建立した曹洞宗の寺。京都の名工、駒井朝運が刻んだ五百羅漢を祀っている。井伊直弼の「桜田門外の変」の遺品を埋葬した供養塔もある。周辺には萩が咲き、初秋が見ごろ。


五百羅漢 天寧寺
- 住所
- 滋賀県彦根市里根町232
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅 東口から徒歩で15分
- 料金
- 入山料(五百羅漢堂、羅漢庭、七福神布袋尊、井伊直弼供養塔)=400円/
あゆの店きむら 彦根夢京橋店
鮎塩焼きと鮎寿司・雑炊をランチに
鮎の専門店。塩焼きのテイクアウトやこだわり水産缶詰を集めたセレクトコーナー、広々とした食事スペースもあり、ランチメニューも充実、鮎を堪能できる。


あゆの店きむら 彦根夢京橋店
- 住所
- 滋賀県彦根市本町2丁目1-5
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
- 料金
- あゆ雑炊膳(あゆ雑炊・塩焼き・小鉢・香物)=1650円/あゆ寿司・天ぷら膳(あゆ寿司・塩焼き・八寸盛・しじみ汁)=2200円/あゆ炊きこみご飯膳(炊込ご飯・塩焼き・しじみ汁)=1650円/あゆの塩焼き=550円(1尾)/あゆの一夜干し=550円(1尾)/小あゆの天ぷら=660円/鮒寿しお試し=660円/あゆ寿司=770円/
いと重菓舗
抹茶香る求肥の和菓子
彦根藩井伊家御用達だった老舗の和菓子屋。看板商品の「埋れ木」は、井伊直弼ゆかりの埋木舎にちなんで名付けた銘菓。白餡を求肥で包み和三盆糖と抹茶をまぶした上品な菓子。

いと重菓舗
- 住所
- 滋賀県彦根市本町1丁目3-37
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅から徒歩15分
- 料金
- 埋れ木=864円(6個)/彦根路(夏期除く)=864円(小1本)、1296円(大1本)/
スイス
本格洋食をリーズナブルに
ツタにおおわれたインパクトのある外観が目印の洋食店。ハンバーグやカレー、オムライス、サンドイッチなどが驚くほど手ごろに味わえ、コスパ抜群の店として地元でも話題だ。
スイス
- 住所
- 滋賀県彦根市中藪町598-2
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅からタクシーで10分
- 料金
- ハンバーグステーキ=500円/カツカレー=500円/オムライス=400円/盛り合わせ=1000円/カツサンド=500円/
献上伊吹そば つる亀庵
彦根の殿様気分で味わう
伊吹山の契約農家から仕入れたそば粉と伊吹山麓の湧水を使用し、かつて献上品だった味を再現する。地元の旬食材を用いた季節の創作そばが人気。滋賀の地酒もそろう。

オーミマリン 竹生島めぐり(彦根港)
竹生島へ行くなら
神の住む島として信仰を集める竹生島。竹生島へ向かうクルーズ船では、琵琶湖から眺める島の風景も楽しめる。神聖な島でパワーを授かりに行こう。

オーミマリン 竹生島めぐり(彦根港)
- 住所
- 滋賀県彦根市松原町3755
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅から無料シャトルバスで8分
- 料金
- 乗船料(往復)=3000円/
多景島
琵琶湖のパワースポット
彦根港の西、約6kmに浮かぶ周囲600mの小島。眺める方向で島の形がさまざまに変化することから、多景島と呼ばれている。彦根港から一日に2便の観光船が運航している。


多景島
- 住所
- 滋賀県彦根市八坂町
- 交通
- JR琵琶湖線彦根駅から無料シャトルバスで15分、彦根港から多景島行き連絡船で20分、多景島港下船すぐ
- 料金
- 乗船料(往復)=大人2000円、小人1000円/ (入島料含む)