東福寺・伏見稲荷
東福寺・伏見稲荷のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した東福寺・伏見稲荷のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。朱色の鳥居が連なる幻想的な風景「伏見稲荷大社」、紅葉もいい、新緑もいい方丈庭園の不思議も必見「東福寺」、東福寺の非公開塔頭寺院で予約をして坐禅と写経を体感「勝林寺」など情報満載。
東福寺・伏見稲荷のおすすめのスポット
- スポット:77 件
- 記事:16 件
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東福寺・伏見稲荷の魅力・見どころ
紅葉で名高い名刹と、商売の神様で有名な神社が目玉
紅葉で有名な京都五山のひとつ「東福寺」。本山と開山堂を結ぶ通天橋からの眺めは華麗な絵画のよう。境内には日本最古の三門や、鎌倉幕府滅亡の折の矢傷が残る六波羅門、市松模様が美しい枯山水の庭など多くの見どころがある。一方、商売の神様として信仰を集める「伏見稲荷大社」は、全国約3万社の稲荷神社の総本宮。標高233メートルの伏見山のいたるところに社や塚がある。千本鳥居と呼ばれる朱塗りの奉納鳥居は、テレビや雑誌などで紹介されることも多い、有名な風景だ。
東福寺・伏見稲荷のおすすめスポット
伏見稲荷大社
朱色の鳥居が連なる幻想的な風景
全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮で稲荷山の麓にある。室町時代に再興された荘厳な本殿が建ち、その背後には崇敬者より奉納された千本鳥居が幽玄に建ち並ぶ。千本鳥居の先には、山中の塚や祠を参拝するお山巡りの道が続く。初詣は京都一賑わう。


東福寺
紅葉もいい、新緑もいい方丈庭園の不思議も必見
公家の九條家を祀るために、孫の道家が京都最大の寺を造ろうとしたのが始まり。京都五山の一つとなって大いに栄えた。現存する禅堂、愛染堂、仁王門、六波羅門などはすべて重要文化財、三門と龍吟庵、方丈は国宝という貴重な寺。なかでも三門は室町初期の建築で、日本最古といわれている。方丈を取り囲む「八相の庭」は昭和を代表する作庭家・重森三玲が手がけたもので、現代の名庭といわれる。


東福寺
- 住所
- 京都府京都市東山区本町15丁目778
- 交通
- JR奈良線東福寺駅から徒歩10分
- 料金
- 東福寺本坊庭園=大人500円、小・中学生300円/通天橋・開山堂=大人600円、小・中学生300円/本坊・通天橋共通券=大人1000円、小・中学生500円/通天橋・開山堂(11月10~30日)=大人1000円、小・中学生300円/ (11月10~30日は共通券取扱いなし、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
勝林寺
東福寺の非公開塔頭寺院で予約をして坐禅と写経を体感
勝運・財運の御利益で知られ、平安時代の仏師・定朝作と伝わる毘沙門天立像が御本尊。普段は拝観不可だが、事前に予約をすれば坐禅や写経写仏体験も可能。秋には特別拝観とライトアップもある。


勝林寺
- 住所
- 京都府京都市東山区京都府京都市東山区本町15丁目795
- 交通
- JR奈良線東福寺駅から徒歩8分
- 料金
- 一般拝観(寺宝の説明付)=大人800円、小中高生500円(団体のみ8名~)/坐禅体験=大人1000円、高校生800円、中学生700円、小学生600円//延命十句観音経 写経=1人1000円(約40分~)/
総本山 御寺 泉涌寺
御寺と呼ばれる皇室の菩提寺
空海が庵を結んだことに始まる真言宗泉涌寺派の総本山。四条天皇の御陵が造営されて以降、多くの御陵が築かれた。観音堂に安置される楊貴妃観音は、唐の玄宗皇帝が作らせたとか。


総本山 御寺 泉涌寺
- 住所
- 京都府京都市東山区泉涌寺山内町27
- 交通
- JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩7分
- 料金
- 見学料(宝物館を含む)=500円(御殿は別途300円)/美人祈願お守り=500円/楊貴妃観音お守り=500円/ (障がい者手帳持参で2級以上の本人と介護者1名無料、御座所、庭園など特別拝観は300円)
今熊野観音寺
巡礼の寺を包む場内一面の錦秋
真言宗の寺院で創建は天長年間(824~833)と言われる。本尊は十一面観音。西国三十三ヵ所の15番札所として多くの参拝者が集う。頭痛、ぼけ封じのご利益があるといわれ、頭の観音さんとして知られる。


伏見稲荷 参道茶屋
昔ながらの茶店で休憩
伏見稲荷大社への参道にある茶店。参拝したあとは、神話に因んだ焼き餅入りの甘酒でひと息いれよう。きな粉と小豆餡をのせた名物の田舎餅はもちろん、宇治抹茶や作りたての最中、夏は抹茶の自家製蜜のかき氷もおすすめ。


伏見稲荷 参道茶屋
- 住所
- 京都府京都市伏見区深草開土町1-10
- 交通
- JR奈良線稲荷駅から徒歩3分
- 料金
- 抹茶とお菓子=620円/冷やし抹茶=460円/焼き餅入りぜんざい=570円/田舎餅=520円/わらび餅=510円/かき氷=400円~/焼き餅入り稲荷甘酒=570円/甘酒=400円/参茶パフェ=1200円/和風黒ごまパフェ=1200円/
雲龍院
自然に囲まれた東山の奥座敷にある写経の寺ヘ
泉涌寺内にある真言宗泉涌寺の別院瑠璃山と号し本尊を薬師如来とする。台所には「走り大黒天」と呼ばれるユニークな大黒様が安置されている。紅葉の季節は特に美しい。


雲龍院
- 住所
- 京都府京都市東山区泉涌寺山内町36
- 交通
- JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩15分
- 料金
- 志納=中学生以上400円/写経体験料=1500円/ (障がい者手帳持参で拝観料無料)
伏見稲荷大社 奥社奉拝所
神々が宿る稲荷山を背に佇む社殿
神様の使いの白狐が「命婦様」と呼ばれて信仰されている。白狐の顔の形をしたユニークな絵馬は、参拝者が思い思いの表情を描き入れて奉納。見ているだけで楽しい。


総本家 宝玉堂
稲荷煎餅発祥の店
伏見稲荷大社の参道に、約90年前から店を構える稲荷煎餅発祥の店。なかでも京都の白味噌と胡麻を使って焼くきつねの顔をかたどった煎餅が名物。


総本家 宝玉堂
- 住所
- 京都府京都市伏見区深草一ノ坪町27-7
- 交通
- 京阪本線伏見稲荷駅からすぐ
- 料金
- きつね煎餅=540円(大3枚入)、390円(小3枚入)/小きつね=600円(5枚)/大きつね=900円(5枚)/鈴型の煎餅(おみくじ入)=450円(5個)/
加美屋 稲荷店
紙を使ったコスメならおまかせ
あぶらとり紙などキレイをサポートする紙コスメが中心。長年培ってきた紙加工技術を生かした京コスメは、美肌効果抜群。リップクリームやハンドクリームなどの製品もおすすめ。
加美屋 稲荷店
- 住所
- 京都府京都市伏見区深草稲荷御前町78-3
- 交通
- JR奈良線稲荷駅からすぐ
- 料金
- リップクリーム=503円/こっとん紙50枚入り=503円/あぶらとり紙=377円~/まゆサック=880円/がまぐち=990円/
Vermillion-cafe.
伏見稲荷の朱色(Vermillion)が店名の由来
香り豊かなコーヒーや抹茶ラテ、焼き菓子がカジュアルな雰囲気でいただける。厳選された挽きたてのコーヒーを味わって。季節ごとに桜や紅葉など、自然を感じることもできる。


梅香堂
盛りの良さに大満足
小倉抹茶パフェなどが人気の甘味処。季節により種類豊富なかき氷やホットケーキも味わえる。ソフトクリームは持ち帰りもできる。店内禁煙。


梅香堂
- 住所
- 京都府京都市東山区今熊野宝蔵町6
- 交通
- JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、今熊野下車すぐ
- 料金
- 小倉クリームホットケーキ(9月のお彼岸~翌4月下旬)=770円/バターホットケーキ(9月中旬~翌5月上旬)=700円/小倉抹茶ゼリーパフェ=930円/抹茶ゼリーパフェ=900円/チョコレートパフェ=850円/クリームあんみつ=780円/ソフトクリーム=380円(イートイン)・250円(テイクアウト)/宇治ミルク時雨氷(5~10月中旬)=950円/トロピカルマンゴー(5~10月中旬)=1000円/
龍吟庵
重森三玲による枯山水の庭で東西南の3つから成る
東福寺の塔頭のひとつ。重森三玲の作庭の「龍吟庭」は方丈を東西南に囲む三つの庭から成る。静と動の差が激しい三つの庭からは、三玲の晩年の挑戦がひしひしと感じられる。

