東福寺・伏見
東福寺・伏見のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した東福寺・伏見のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。朱色の鳥居が連なる幻想的な風景「伏見稲荷大社」、紅葉もいい、新緑もいい方丈庭園の不思議も必見「東福寺」、東福寺の非公開塔頭寺院で予約をして坐禅と写経を体感「勝林寺」など情報満載。
- スポット:153 件
- 記事:25 件
東福寺・伏見の魅力・見どころ
紅葉で名高い京都五山のひとつと、日本を代表する酒どころ
京都市街の南部に広がるエリア。紅葉の名所として知られる「東福寺」や、皇室の菩提寺である「泉涌寺」、全国の稲荷神社の総本宮で、千本鳥居が並ぶ「伏見稲荷大社」などの歴史ある寺社が、東山の麓に並ぶ。伏見は豊臣秀吉が築城した伏見城の城下町として生まれ、廃城になったあとは港町と伏流水を使った酒造りの町として発展したところ。今も酒蔵が川沿いに建ち並ぶ風景が見られる。
東福寺・伏見のおすすめエリア
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東福寺・伏見のおすすめスポット
伏見稲荷大社
朱色の鳥居が連なる幻想的な風景
全国に約3万社ある稲荷神社の総本宮で稲荷山の麓にある。室町時代に再興された荘厳な本殿が建ち、その背後には崇敬者より奉納された千本鳥居が幽玄に建ち並ぶ。千本鳥居の先には、山中の塚や祠を参拝するお山巡りの道が続く。初詣は京都一賑わう。


伏見稲荷大社
- 住所
- 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
- 交通
- JR奈良線稲荷駅からすぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、お守お札授与所は7:00~18:00
- 休業日
- 無休
東福寺
紅葉もいい、新緑もいい方丈庭園の不思議も必見
公家の九條家を祀るために、孫の道家が京都最大の寺を造ろうとしたのが始まり。京都五山の一つとなって大いに栄えた。現存する禅堂、愛染堂、仁王門、六波羅門などはすべて重要文化財、三門と龍吟庵、方丈は国宝という貴重な寺。なかでも三門は室町初期の建築で、日本最古といわれている。方丈を取り囲む「八相の庭」は昭和を代表する作庭家・重森三玲が手がけたもので、現代の名庭といわれる。


東福寺
- 住所
- 京都府京都市東山区本町15丁目778
- 交通
- JR奈良線東福寺駅から徒歩10分
- 料金
- 東福寺本坊庭園=大人500円、小・中学生300円/通天橋・開山堂=大人600円、小・中学生300円/本坊・通天橋共通券=大人1000円、小・中学生500円/通天橋・開山堂(11月10~30日)=大人1000円、小・中学生300円/ (11月10~30日は共通券取扱いなし、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門16:30)、11~12月上旬は8:30~、12月上旬~翌3月は~15:30(閉門16:00)
- 休業日
- 不定休
勝林寺
東福寺の非公開塔頭寺院で予約をして坐禅と写経を体感
勝運・財運の御利益で知られ、平安時代の仏師・定朝作と伝わる毘沙門天立像が御本尊。普段は拝観不可だが、事前に予約をすれば坐禅や写経写仏体験も可能。秋には特別拝観とライトアップもある。


勝林寺
- 住所
- 京都府京都市東山区京都府京都市東山区本町15丁目795
- 交通
- JR奈良線東福寺駅から徒歩8分
- 料金
- 一般拝観(寺宝の説明付)=大人800円、小中高生500円(団体のみ8名~)/坐禅体験=大人1000円、高校生800円、中学生700円、小学生600円//延命十句観音経 写経=1人1000円(約40分~)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00
- 休業日
- 要問合せ
総本山 御寺 泉涌寺
御寺と呼ばれる皇室の菩提寺
空海が庵を結んだことに始まる真言宗泉涌寺派の総本山。四条天皇の御陵が造営されて以降、多くの御陵が築かれた。観音堂に安置される楊貴妃観音は、唐の玄宗皇帝が作らせたとか。


総本山 御寺 泉涌寺
- 住所
- 京都府京都市東山区泉涌寺山内町27
- 交通
- JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩7分
- 料金
- 見学料(宝物館を含む)=500円(御殿は別途300円)/美人祈願お守り=500円/楊貴妃観音お守り=500円/ (障がい者手帳持参で2級以上の本人と介護者1名無料、御座所、庭園など特別拝観は300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門)、12~翌2月は~16:00(閉門)
- 休業日
- 無休、宝物館「心照殿」は第4月曜
寺田屋
坂本龍馬が愛した船宿へ
攘夷派の薩摩藩士が、阻止に向かった同藩藩士と乱闘となった「寺田屋事件」で知られる。古くから続く船宿で、幕末の風雲児、坂本龍馬の定宿でもあった。龍馬がのちに妻となるお龍(りょう)を女将のお登勢に預けたのもこちら。龍馬の襲撃事件でのお龍との逸話も有名で、今も多くの龍馬ファンが訪れる。


寺田屋
- 住所
- 京都府京都市伏見区南浜町263
- 交通
- 京阪本線中書島駅から徒歩7分
- 料金
- 入場料=400円/素泊まり=6500円/ (幼児は不可、障がい者手帳持参で入場料100円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:40(閉館16:00)
- 休業日
- 月曜不定休(1月1~3日休)
今熊野観音寺
巡礼の寺を包む場内一面の錦秋
真言宗の寺院で創建は天長年間(824~833)と言われる。本尊は十一面観音。西国三十三ヵ所の15番札所として多くの参拝者が集う。頭痛、ぼけ封じのご利益があるといわれ、頭の観音さんとして知られる。


今熊野観音寺
- 住所
- 京都府京都市東山区泉涌寺山内町32
- 交通
- JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉門)
- 休業日
- 無休
光明院
白砂と苔の緑がモダンな名庭
鳥ケ峰の山腹にある寺。本堂、阿弥陀堂などの堂宇が回廊で結ばれ、境内には閑静で厳かな趣が漂う。紅葉の名所として名高いが新緑のシーズンも美しい。


光明院
- 住所
- 京都府京都市東山区本町15丁目809
- 交通
- JR奈良線東福寺駅から徒歩12分
- 料金
- 志納=300円くらい/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~日没まで(閉門)
- 休業日
- 無休
伏見稲荷 参道茶屋
昔ながらの茶店で休憩
伏見稲荷大社への参道にある茶店。参拝したあとは、神話に因んだ焼き餅入りの甘酒でひと息いれよう。きな粉と小豆餡をのせた名物の田舎餅はもちろん、宇治抹茶や作りたての最中、夏は抹茶の自家製蜜のかき氷もおすすめ。


伏見稲荷 参道茶屋
- 住所
- 京都府京都市伏見区深草開土町1-10
- 交通
- JR奈良線稲荷駅から徒歩3分
- 料金
- 抹茶とお菓子=620円/冷やし抹茶=460円/焼き餅入りぜんざい=570円/田舎餅=520円/わらび餅=510円/かき氷=400円~/焼き餅入り稲荷甘酒=570円/甘酒=400円/参茶パフェ=1200円/和風黒ごまパフェ=1200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30(L.O.)
- 休業日
- 無休(臨時休あり)
雲龍院
自然に囲まれた東山の奥座敷にある写経の寺ヘ
泉涌寺内にある真言宗泉涌寺の別院瑠璃山と号し本尊を薬師如来とする。台所には「走り大黒天」と呼ばれるユニークな大黒様が安置されている。紅葉の季節は特に美しい。


雲龍院
- 住所
- 京都府京都市東山区泉涌寺山内町36
- 交通
- JR京都駅から市バス208系統東福寺・九条車庫前行きで15分、泉涌寺道下車、徒歩15分
- 料金
- 志納=中学生以上400円/写経体験料=1500円/ (障がい者手帳持参で拝観料無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
- 休業日
- 不定休
伏見稲荷大社 奥社奉拝所
神々が宿る稲荷山を背に佇む社殿
神様の使いの白狐が「命婦様」と呼ばれて信仰されている。白狐の顔の形をしたユニークな絵馬は、参拝者が思い思いの表情を描き入れて奉納。見ているだけで楽しい。


伏見稲荷大社 奥社奉拝所
- 住所
- 京都府京都市伏見区深草藪之内町68
- 交通
- JR奈良線稲荷駅から徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
- 休業日
- 無休
伏水酒蔵小路
伏見の日本酒を堪能
伏見にある17酒蔵の日本酒と、各種料理が楽しめる屋台村が一緒になった複合施設。17酒蔵の酒が少しずつ楽しめる飲み比べセットがおすすめ。

伏水酒蔵小路
- 住所
- 京都府京都市伏見区平野町82-2
- 交通
- 京阪本線伏見桃山駅から徒歩7分
- 料金
- 17蔵の利き酒セット(粋酔)=1700円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~22:30(閉店23:00)
- 休業日
- 火曜
総本家 宝玉堂
稲荷煎餅発祥の店
伏見稲荷大社の参道に、約90年前から店を構える稲荷煎餅発祥の店。なかでも京都の白味噌と胡麻を使って焼くきつねの顔をかたどった煎餅が名物。


総本家 宝玉堂
- 住所
- 京都府京都市伏見区深草一ノ坪町27-7
- 交通
- 京阪本線伏見稲荷駅からすぐ
- 料金
- きつね煎餅=540円(大3枚入)、390円(小3枚入)/小きつね=600円(5枚)/大きつね=900円(5枚)/鈴型の煎餅(おみくじ入)=450円(5個)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:30~18:00
- 休業日
- 無休
城南宮
王城の南に鎮座する方除けの神
方除、厄除、工事や交通・旅行安全の神として広く知られ、ご祈祷やお祓いに訪れる人が絶えない。神苑は「源氏物語花の庭」とも称され、早春の椿、しだれ梅をはじめしだれ桜、藤、つつじ、青もみじ、紅葉など四季折々に美しい草花が楽しめる。


城南宮
- 住所
- 京都府京都市伏見区京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
- 交通
- 京都市営地下鉄烏丸線竹田駅下車、徒歩15分 / 京都駅八条口からバス「らくなんエキスプレス」で土日祝は城南宮前下車、平日は油小路城南宮下車
- 料金
- 参拝は無料、神苑拝観=大人600円、小・中学生400円/ (20名以上の団体は大人500円、小人300円、障がい者手帳持参で神苑拝観料300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由、神苑拝観は9:00〜16:30(受付は16:00まで)
- 休業日
- 無休
伏見稲荷大社 一之峰
何事も末広がるようにと末広大神と称えられている
奥社から稲荷山の山頂(233m)までの参道は「お山めぐり」と呼ばれるパワースポット。鳥居はもとより、石に神様の名を刻んで奉納した「お塚」や「祠」が無数にある。


月桂冠大倉記念館
酒造りについて学ぼう
伏見の銘酒「月桂冠」が、明治後期に建てられた酒蔵を酒造りの工程や道具を展示する博物館として活用。その歴史の紹介のほか、吟醸酒やプラムワインなどの試飲や季節ごとに違ったたくさんの種類のお酒の中からお好みの3種類を選んで利き酒なども楽しめる。


月桂冠大倉記念館
- 住所
- 京都府京都市伏見区南浜町247
- 交通
- 京阪本線中書島駅から徒歩5分
- 料金
- 入館料=成人600円、13~19歳100円/ (入館者皆様に2勺半利き猪口のお土産あり。成人は三種類の利き酒ができる。成人であっても、飲酒ができない来館者(自転車含む、ドライバーなど)には、小瓶入りの清酒一本お土産)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉館16:30)
- 休業日
- 無休(8月13~16日休、12月28日~翌1月5日休)
加美屋 稲荷店
紙を使ったコスメならおまかせ
あぶらとり紙などキレイをサポートする紙コスメが中心。長年培ってきた紙加工技術を生かした京コスメは、美肌効果抜群。リップクリームやハンドクリームなどの製品もおすすめ。
加美屋 稲荷店
- 住所
- 京都府京都市伏見区深草稲荷御前町78-3
- 交通
- JR奈良線稲荷駅からすぐ
- 料金
- リップクリーム=503円/こっとん紙50枚入り=503円/あぶらとり紙=377円~/まゆサック=880円/がまぐち=990円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 休業日
- 不定休(GW・盆時期・年末年始は営業)
Vermillion-cafe.
伏見稲荷の朱色(Vermillion)が店名の由来
香り豊かなコーヒーや抹茶ラテ、焼き菓子がカジュアルな雰囲気でいただける。厳選された挽きたてのコーヒーを味わって。季節ごとに桜や紅葉など、自然を感じることもできる。


Vermillion-cafe.
- 住所
- 京都府京都市伏見区深草開土口町5-31
- 交通
- JR奈良線稲荷駅から徒歩6分
- 料金
- カフェラテ=400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:15(L.O.)、土・日曜、祝日は9:00~
- 休業日
- 不定休
霊雲院
雲と水の美しさを砂で表現
重森三玲が修復した、九山八海の庭(雲の庭)には、細川家ゆかりの遺愛石がある。また、茶室の観月亭、ゆうゆうと流れる雲を表現した、臥雲の庭がある。


霊雲院
- 住所
- 京都府京都市東山区本町15丁目801
- 交通
- JR奈良線東福寺駅から徒歩10分
- 料金
- 大人=500円/中学生=300円(12歳以下は拝観不可)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~15:00(閉門)
- 休業日
- 不定休
湯葉に
湯葉尽くしの多彩な料理が味わえる
できたての湯葉をしょうが醤油で食べる湯葉刺し、揚げ湯葉のあんかけなどの湯葉づくし料理が落ちついた部屋で味わえる。昼、夜ともに料理はすべてコースのみで、ゆっくり楽しめる。


湯葉に
- 住所
- 京都府京都市南区九条大路新千本下ル
- 交通
- JR京都駅から市バス16系統南区総合庁舎行きで20分、羅城門下車、徒歩5分
- 料金
- 梅御膳=3200円/湯葉に懐石=6600円/湯葉づくし料理(昼)=3200円/コース=3200円~/コース(夜)=4400~6600円/ビール=600円(中)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~18:30(閉店20:00、時期により異なる)
- 休業日
- 無休(臨時休あり、12月26日~翌1月5日休)