京都【東福寺】紅葉が舞う日本屈指の渓谷美！

●通天橋から見える紅葉のパノラマ
●重森三玲が手がけた4つの本坊庭園
伝統的で変化に富んだ庭園。禅の教えを取り入れた、一切の無駄をしない設計となっている

通天橋
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普門院
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本坊庭園
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偃月橋
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龍吟庵
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仏殿
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三門【国宝】
所要 約60分

本堂から開山堂に至る渓谷（洗玉澗）に架かる橋廊。紅葉の名所として名高いが新緑の頃もすばらしい。

八相の庭のひとつで苔と敷石が市松模様を描いている。サツキが咲く頃が美しい。

星座の「北斗七星」を表現した庭園。円柱、白川砂、苔、二重生垣を巧みに配している。

室町時代の建立。禅宗様、和様、大仏様の建築様式を取り入れ、禅宗寺院の三門としては最古。

白砂と苔の緑がモダンな名庭
南北朝時代に創建された、鳥ケ峰の山腹にある塔頭。重森三玲作庭の枯山水庭園｢波心の庭｣がある。虹の苔寺とも呼ばれる。

雪舟作の枯山水「鶴亀の庭」
室町時代に関白・一條内経が創建。雪舟が手がけた枯山水｢鶴亀の庭｣があるため、雪舟寺ともいう。

雲と水の美しさを砂で表現する
｢臥雲の庭｣は重森三玲の作庭。｢九山八海の庭｣には、細川家から贈られた遺愛石がある。

古来、崇敬される不動明王
本尊は1006（寛弘3）年建立の不動明王（国指定重要文化財）。坐像としては日本最大を誇る。

巡礼の寺を包む一面の錦秋
本尊は十一面観音。西国三十三所の第十五番札所として多くの参拝者が訪れる。頭痛、ぼけ封じのご利益があるといわれ、頭の観音さんとして知られる。

泉涌寺山内の七福神めぐり。毎年成人の日に行なわれる。即成院に福禄寿、戒光寺に弁財天、観音寺に恵比須神、来迎院（写真）に布袋尊、雲龍院に大黒天、悲田院に毘沙門天、法音院に寿老人が祀られている。