神戸・姫路・淡路島 x 城・城址
神戸・姫路・淡路島のおすすめの城・城址スポット
神戸・姫路・淡路島のおすすめの城・城址スポットをご紹介します。時を超えて輝き続ける姫路のシンボル城「姫路城」、展望台から大阪湾・紀淡海峡を一望「三熊山洲本城跡」、白亜の城壁が美しい町のシンボル「龍野城」など情報満載。
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姫路城
時を超えて輝き続ける姫路のシンボル城
400年間、戦火や天災を逃れ、当時の姿が今に引き継がれる名城。昭和26(1951)年に天守群が国宝に指定され、平成5年には日本で初めてユネスコの世界文化遺産に登録された。平成21年から約5年半に及んだ大天守の保存修理が終わり、平成27年春に待ちかねた一般公開が再開。輝きを増した美しい外観が目の当たりにできるようになった。


三熊山洲本城跡
展望台から大阪湾・紀淡海峡を一望
室町時代に安宅氏が築城。後に入城した脇坂安治が本格的に築き、西日本最大級の要塞とよばれた。壮大な石垣が残っており、本丸にある天守閣を模した展望台から望む洲本市街地や大阪湾、紀淡海峡は絶景。

尼崎城址公園
尼崎城の面影をしのぶ駅前公園に天守が再建
阪神電車尼崎駅近くにある城址公園。江戸時代の尼崎藩主・戸田氏鉄公が築き、明治6(1873)年に廃城となったお城。天守閣が再建され、新たな尼崎の観光スポットとして注目が集まる。
利神城跡
時期によって雲海に浮かぶ絶景も楽しめる
標高373mの利神山の山頂付近にある城跡で、石垣などの貴重な遺構が残る。平成29(2017)年10月に国史跡指定を受けた。利神城跡への登山は現在不可。城下町など周辺まで見学しに行ってみるのがおすすめ。
姥が懐・黒田城址
黒田官兵衛生誕地の石碑が建つ
「播磨古事」に記載された伝承によると、城に付随する邸宅跡が「姥が懐」と記されており、「黒田官兵衛生誕地」の石碑が建てられている。近くの山上には、黒田氏9代の居城があったと伝わる。

花隈公園
織田信長が築城した花隈城跡
戦国末期、織田信長が中国地方へ勢力を伸ばす足がかりとして築かせたといわれる花隈城の跡に整備された公園。当時は海に突き出た台地で陸海の要衝だった。信長に対して反乱を起こした荒木村重が籠城し、天正8(1580)年に陥落した後は兵庫に新しい城が築かれて廃城となった。

波賀城
因幡街道を眼下に臨む山城
標高456mの城山の頂上に築かれた城で、平安時代に地元の芳賀氏が築城したと伝わる。現在は波賀城史跡公園として整備されており、冠木門などが復元されている。