奈良 x 歴史的建造物
奈良のおすすめの歴史的建造物スポット
奈良のおすすめの歴史的建造物スポットをご紹介します。たくさんのお守り猿が下がる「庚申堂」、奈良時代より数々の国宝級の文物を収蔵してきた宝物庫「正倉院」、天平当時の姿を残す堂々とした門「東大寺 転害門」など情報満載。
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正倉院
奈良時代より数々の国宝級の文物を収蔵してきた宝物庫
校倉造りの宝庫。聖武天皇の御遺愛品などを収納していたが、現在は別の宝庫に移されている。毎年秋に奈良国立博物館で開かれる正倉院展で収納品の一部が出陳される。

東大寺 転害門
天平当時の姿を残す堂々とした門
正倉院の西側にあり、天平当時の姿を残す、八脚門という格式の高い門。国宝と世界遺産になっている。
法輪寺三重塔
落雷で焼失したが近年再建された三重塔
聖徳太子を偲んで山背大兄王が建立したという法輪寺にたたずむ三重塔。昭和19(1944)年に落雷で焼け、昭和50(1975)年に再建された講堂には飛鳥仏を安置。

法隆寺五重塔
日本を代表する五重塔は斑鳩の里のシンボル
法隆寺の境内には、世界最古の木造建築である金堂をはじめ大講堂など国宝の建築物が立ち並ぶ。なかでも五重塔は斑鳩の里のシンボルともいえる存在。
室生寺仁王門
朱塗りの柱と白壁が美しい巨大な仁王門
室生川にかかった朱塗りの太鼓橋を渡り、室生寺へと進むと巨大な仁王門が立つ。朱塗りの柱と白壁が美しい。門をくぐった先には、金堂へ続く石段の鎧坂がある。
十三重塔
石造の十三重塔。近くには笠置寺など観光スポットがある
鎌倉時代中期に造られた石造十三重塔。源頼朝が建立した木造本瓦葺きの十三重塔のあとに建てられた。近くには笠置寺、後醍醐天皇行在所跡などの観光スポットもある。
五新線鉄道跡
今も姿をとどめる未完の高架橋
五新線とは五条駅と新宮駅を結ぶ計画だったが、工事中断により幻となった路線。自然のなか、アーチを描く未完成の橋が美しい。
北山十八間戸
鎌倉時代にハンセン氏病患者のために仏僧が建てた救済施設
西大寺の僧忍性が鎌倉時代にハンセン氏病患者救済のために建てた施設で、寛文年中に今の地に移転建築された。長さ38m、4畳の部屋が名の通り18室続き、東端の大間に仏間がある。国の史跡。

