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高野山

高野山のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した高野山のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します(2ページ目)。見事な精進料理でも名高い「一乗院」、丹生明神が降臨した地に建つ「丹生酒殿神社」、高野山にある複合施設、食事もみやげも充実「天風てらす」など情報満載。

  • スポット:133 件
  • 記事:18 件

高野山のおすすめエリア

高野山上

弘法大師が開いた山上の宗教都市、真言密教の聖地に踏み入る

高野山のおすすめスポット

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一乗院

見事な精進料理でも名高い

平安時代の寺院で、境内にある庭園が見事。宿泊は宿坊で。希望により朝の御勤めや写経もできる。日常から離れた厳粛なひと時が体験できそうだ。手造りの精進料理が絶品だ。

一乗院の画像 1枚目
一乗院の画像 2枚目

一乗院

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山606
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて9分、警察前下車すぐ
料金
1泊2食付=14000円~/写経(宿泊者のみ、要予約)=1000円/阿字観(金・土・日曜宿泊者のみ、要予約)=1000円/精進料理(11:30または12:00、要予約)=8000円~/特別御膳(11:30または12:00、要予約)=13000円/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

丹生酒殿神社

丹生明神が降臨した地に建つ

丹生都比売命が最初に下り立った地に建つ神社で、境内に巨大なイチョウや華岡青洲が寄進した燈籠がある。神社名は紀の川の水で酒を醸造したことに由来するといわれている。この神社を起点とする「高野参詣道三谷坂」が世界遺産に追加登録された。

丹生酒殿神社の画像 1枚目
丹生酒殿神社の画像 2枚目

丹生酒殿神社

住所
和歌山県伊都郡かつらぎ町三谷631
交通
JR和歌山線妙寺駅からタクシーで5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

天風てらす

高野山にある複合施設、食事もみやげも充実

高野山で創業60年を超える一の橋天風が運営するオープンテラス付き複合カフェ。1階はみやげ売場のほか、お香や数珠作りなどのワークスペースもあり、2階ではプラントベースメニューや和歌山の食材を使った体に優しい料理が食べられる。

天風てらすの画像 1枚目
天風てらすの画像 2枚目

天風てらす

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山53-3
交通
高野山ケーブル高野山駅から南海りんかんバス奥の院前行きで14分、玉川通り下車すぐ
料金
天風てらす特製米粉バンズのクラフトバーガーセット=1770円(大豆ミート)・1980円(ビーフ)/カフェラテ=605円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~17:00(冬期は~16:00)

極楽橋駅

聖域と俗世の境界

南海高野線の終点で、高野山の聖域への入り口といわれる極楽橋駅。電車側を俗世、ケーブルカー側を聖域と見立てた駅舎には鮮やかな天井画やガラスアートなどがあり、高野山への旅を盛り上げる。

極楽橋駅

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山国有林
交通
南海高野線極楽橋駅構内
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
見学自由

蓮華定院

真田幸村が暮らした宿坊

真田昌幸・信繁(幸村)一行が関ヶ原の戦後、九度山へと幽閉されるまで謹慎のために滞在していた寺。江戸末期に再建された部屋や父子の遺品がある。宿坊として利用できる。

蓮華定院の画像 1枚目

蓮華定院

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山700
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて7分、一心口下車すぐ
料金
1泊2食付=12300円~/
営業期間
通年
営業時間
宿泊客のみ拝観可、宿坊はイン15:00、アウト9:00

丹生官省符神社

弘法大師創建の社

狩場明神に姿を変え、空海を高野山へ導いたとされる高野御子大神とその母神丹生都比売大神を主祭神にする。高野領地の官省符荘の総本社として栄えた。

丹生官省符神社の画像 1枚目
丹生官省符神社の画像 2枚目

丹生官省符神社

住所
和歌山県伊都郡九度山町慈尊院835
交通
南海高野線九度山駅からタクシーで10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

みろく石本舗かさ國

銘菓や生菓子もおいしい

高野山奥の院には、心願成就の石と伝わるみろく石があり、これに似せて作られた饅頭が銘菓みろく石。縁起のいいみやげとして人気がある。

みろく石本舗かさ國の画像 1枚目
みろく石本舗かさ國の画像 2枚目

みろく石本舗かさ國

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山764
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて11分、小田原通り下車すぐ
料金
みろく石=1100円(10個入)/くるみ餅=120円(1個)/お菓子屋さんのおとうふ(あずき味・ごま味)=850円(1箱)/やきもち=120円/仏手柑=1300円(100g)/
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:00

苅萱堂

石童丸の悲話で知られる

高野聖が全国に広めた『石童丸物語』のゆかりの場所。出家した石童丸の父・苅萱道心の庵の跡といわれる。堂内には『石童丸物語』を描いた絵が掲げられている。

苅萱堂の画像 1枚目
苅萱堂の画像 2枚目

苅萱堂

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山478
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院行きに乗り換えて14分、苅萱堂前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
拝観自由

恵光院

明智光秀の菩提寺

弘法大師の弟子の道昌僧都がこの地に宝塔を移し、諸人の回向を行ったので回向院と呼ばれた由緒ある寺院で、準別格本山。

恵光院の画像 1枚目

恵光院

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山497
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて13分、苅萱堂前下車すぐ
料金
1泊2食付=13000円~/写経(宿泊者のみ)=無料/写経奉納料=1000円/阿字観=1000円、無料(宿泊者)/精進料理(11:00~13:00くらい、前日までに要予約)=3700円~/
営業期間
通年
営業時間
イン14:00、アウト10:00

梵恩舎

ベジタブル料理が楽しめる!インターナショナルなカフェ

素朴な木のぬくもりを感じる古民家のカフェ。英語やフランス語など5か国語を店主が話せるため、外国人観光客が後を絶たない。メニューは野菜中心のワンプレートランチや手作りスイーツがいただける。

梵恩舎の画像 1枚目
梵恩舎の画像 2枚目

梵恩舎

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山730
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて11分、小田原通り下車すぐ
料金
ベジタリアンランチ=1000円・1200円(ケーキ・コーヒー付)/今日のランチセット=1200円/今日の一皿=1000円/今日のケーキ=300円/ケーキセット(ケーキとコーヒーまたは紅茶)=550円/コーヒー=300円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:30

天徳院

滋養に満ちた奥深い一皿

明治まで女人禁制だった高野山で修行僧たちが生み出した精進料理が味わえる。宿坊の宿泊者が食べるのが一般的だが、天徳院は昼食のみの利用もできる。

天徳院の画像 1枚目

天徳院

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山370
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院前行きに乗り換えて11分、千手院橋下車、徒歩5分
料金
精進料理=2625~5250円/
営業期間
通年
営業時間
12:00~14:30(閉店、要予約)

高野山ケーブル

ケーブルから眺められる周辺の急傾斜の自然は格別

高野山の麓の南海高野線極楽橋駅から標高867mの高野山駅までわずか5分で運んでくれる。速さもさることながら、急傾斜のケーブル周辺の自然が格別だ。

高野山ケーブルの画像 1枚目

高野山ケーブル

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山国有林
交通
南海高野線極楽橋駅からすぐ
料金
片道=大人390円、小人200円/ (障がい者割引あり)
営業期間
通年
営業時間
5:36~22:42(閉館)

高野山道路

「日本の道」に選ばれた、霊場高野山へ向かう道

高野町石道に沿うように、九度山町から高野山大門へとのびる国道370号・480号の通称。深い山を縫って走るこの道は建設省の「日本の道」に選ばれている。

高野山道路の画像 1枚目

高野山道路

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山~九度山町下古沢
交通
京奈和自動車道高野口ICから一般道、県道13号、国道370号を高野山方面へ車で9km
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
24時間

そば処幸村庵

六文銭ののれんが出迎え

真田庵の東隣にある紀州九度山真田そばの店。古民家を改装した和風の建物の壁には六文銭が刻まれ、メニューには幸村御膳、大助御膳などが並ぶ。幸村の地元上田市で修業したという店主が打つそばは喉ごしの良い本格派。

そば処幸村庵の画像 1枚目

そば処幸村庵

住所
和歌山県伊都郡九度山町九度山1404
交通
南海高野線九度山駅から徒歩10分
料金
幸村御膳=2400円/ざるそば=900円/天ぷらそば=1400円/柿の葉ずし=350円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~17:30(閉店18:00)

高野山町石道

高野参詣の表参道

弘法大師・空海が開いた高野参詣の表参道で、慈尊院から高野山壇上伽藍までの約20kmの道中に1町(109m)ごとに石の道標が立てられていることから、町石道と呼ばれる。慈尊院から壇上伽藍まで180基、壇上伽藍から奥之院まで36基が現存している。

高野山町石道の画像 1枚目
高野山町石道の画像 2枚目

高野山町石道

住所
和歌山県伊都郡九度山町かつらぎ町、高野町
交通
南海高野線九度山駅から徒歩25分(起点の慈尊院まで)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

高野山萬燈供養会

幻想的な風景が続く

通称「ろうそく祭」と呼ばれるお盆行事。弘法大師が眠る奥の院大師御廟に至る約2kmの参道に10万本ものローソクが灯り、奥の院に眠るすべての霊を供養する。

高野山萬燈供養会の画像 1枚目
高野山萬燈供養会の画像 2枚目

高野山萬燈供養会

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山奥の院
交通
南海高野線極楽橋駅から高野山ケーブルで5分、高野山駅で南海りんかんバス奥の院行きに乗り換えて25分、終点下車、徒歩10分
料金
無料
営業期間
8月13日
営業時間
17:00~20:30

高野龍神スカイライン

紀州の屋根を走る爽快な道

1000m級の峰々を縦走する高野龍神スカイライン。周辺は、標高差があるため10月上旬から11月初旬にかけて、ブナの原生林の紅葉が楽しめる。冬期はノーマルタイヤの場合、チェーンが必要だ。

高野龍神スカイラインの画像 1枚目
高野龍神スカイラインの画像 2枚目

高野龍神スカイライン

住所
和歌山県伊都郡高野町高野山~田辺市龍神村
交通
京奈和自動車道紀北かつらぎICから国道24号・480号・371号を高野方面へ車で26km
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
24時間(冬期は夜間通行止あり)