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高野山みどころ【奥之院】神秘的な雰囲気漂う霊域!

by mapple

更新日:2018年10月15日

今もなお、救いの手を差し伸べていると信じられる弘法大師の御廟がある奥之院は弘法大師信仰の最大の聖地。一の橋から御廟へと続く参道には20万基を超える墓碑や供養塔、慰霊碑が並び、人々の願いがこめられている。

奥之院

拝観前にチェック!
□弘法大師信仰の中心聖地
□一の橋から御廟までは約2km
□歴史上の有名人物の墓碑が並ぶ参道も注目

モデルコース【所要時間:約2時間】
一の橋⇛奥之院参道⇛中の橋⇛汗かき地蔵尊(・化粧地蔵・仲良し地蔵)⇛水向地蔵⇛御廟橋⇛燈籠堂

一の橋

正式な参拝はここから
奥之院の入り口となる橋で、大渡橋または大橋ともいわれる。参詣する人をここまで弘法大師が送り迎えすると伝わり、一礼してから渡る。一の橋口バス停もしくは奥の院口バス停が便利。

奥之院参道

樹齢数百年の杉木立の中に20万基の墓碑が並ぶ
正式には一の橋から参拝するのがよい。参道沿いには墓碑以外にも、お地蔵さまや弘法大師が休憩したという腰かけ石、句碑や文学碑などもあるので、じっくり見ながら歩きたい。

お地蔵さまには手作りの帽子やよだれかけが奉納されていてかわいい♪

このお地蔵さまに化粧をすると美容の願いが叶うといわれている「化粧地蔵」

寄り添う姿に癒される「仲良し地蔵」。しっかりと肩を抱いているのもすてき

参道に並ぶ墓碑に注目!

あの歴史上の人物も!

豊臣家墓所
金剛峯寺とはゆかりがある豊臣家。金剛峯寺の前身となった青巖寺は、豊臣秀吉が母を供養のために建てたとされる。

上杉謙信霊屋
江戸時代初期建立とされた上杉謙信・景勝の霊廟で重要文化財。謙信の名は高野山を訪れたときに与えられた法名といわれる。

織田信長墓所
戦国の覇者である織田信長の墓碑は意外に小さい。そばには寄り添うように筒井順慶の墓所もある。

石田三成墓所
豊臣家の家臣として知られる石田三成の墓は、苔むした岩が高く積み上がった五輪搭と呼ばれる墓碑。

崇源院供養塔
徳川幕府2代将軍秀忠の正室(江姫)の供養塔は高さ6mの堂々としたもの。三男の駿府城主徳川忠長の建立。

こんな供養塔も!

UCCといえばやはりコーヒー。案外景色になじんでいる

ロケットではなく、航空機や特装車を作る会社だそう

おなじみの福助人形とロゴで一目でわかる

中の橋

平安期にはこの川で身を清めて参拝していた
一の橋と御廟橋の中間点にあることから中の橋と呼ばれている。正式名称は「手水橋」といい、平安時代にはこの川で身を清めていた。橋の下を流れる川は金の河といい、金は死の隠語とされ、三途の川を表している。

三途の川を渡って、死の世界へ入るという意味になるそう

汗かき地蔵尊

人々の苦しみをお地蔵さまが身代りに
中の橋を渡ってすぐの場所にある地蔵堂に祀られている。人々の苦しみを身代わりとなって一身に受けているので、いつも汗をかいているという。

このお堂のすぐそばに、姿見の井戸があるよ

水向地蔵

水を手向けて先祖の冥福を祈る
玉川を背にして、地蔵菩薩や不動明王、観音菩薩の金仏が並んでいる。水向塔婆を納め、水を手向けてお参りすると、先祖の供養になるとされる。

手向けるのは玉川からひいている清水なので冷たくて澄んでいる

御廟橋

この橋を渡ると御廟のある霊域へ
橋の奥は御廟のある聖地の中の聖地。服装をただし礼拝してから渡ろう。36枚の橋板と橋全体を1枚として37枚とし、金剛界37尊を表しているとされる。この先の写真撮影は禁止されているのでカメラもしまっておこう。

御廟橋の下を流れる玉川には水行場があり、厳寒の中行われるそう

燈籠堂

弘法大師御廟を礼拝するためのお堂
真然上人が創建し、藤原道長により治安3(1023)年に現在の規模となった。2万基以上の献燈が優しい光を放つ堂内で、厳かに祈りを捧げよう。1000年以上燃え続けているという「消えずの火」である白河上皇が献じた白河燈、貧しい女性が自らの黒髪を切って献じた貧女の一燈などもある。

堂内ではお守りの授与や御祈祷をしてもらうことができる

生身供

御廟で禅定(精神を集中して三昧 に入り、寂静の心境に達すること)に入っている弘法大師に捧げる朝昼2回の食事(御膳)を生身供という。白木の箱に納められ朝6時と10時30分に御供所を出発、僧侶たちの手によって燈籠堂へ運ばれる。

筆者:mapple

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