トップ > 日本 > 中国・四国 > 山陰 > 鳥取 > 鳥取 > 鳥取市街

鳥取市街

鳥取市街のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した鳥取市街のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。香り高いスパイスが生む名店の味「喫茶 ベニ屋」、種類豊富な風呂自慢の老舗旅館「観水庭こぜにや」、県内外から根強いファンを持つ逸品「味暦あんべ」など情報満載。

鳥取市街の魅力・見どころ

さくらの名所として知られる城跡と駅近くに湧く温泉がある

「久松公園」は、標高263メートルの久松山に築かれた鳥取城の跡を整備した公園。園内には「鳥取県立博物館」や明治時代に建てられた白亜の洋館「仁風閣」があり、日本さくら名所百選に選定された桜の名所としても知られる。鳥取温泉は鳥取駅近くの繁華街裏に湧く珍しい温泉で公衆浴場もある。また民芸運動が盛んなところで、過去の民芸品を展示する「鳥取民藝美術館」、民芸品を買うことができる「鳥取たくみ工芸店」、器を使って食事ができる「たくみ割烹店」の3施設が駅近くに建ち、多くの人が訪れている。

続きを読む
  • スポット:95 件
  • 記事:15 件

鳥取市街のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 95 件

喫茶 ベニ屋

香り高いスパイスが生む名店の味

10日間寝かせておくというこだわりのカレーは、幾重にも重なる奥深さを感じるスパイシーな味わいで、リピーターが多い。食後には種類豊富なかき氷がおすすめ。

喫茶 ベニ屋の画像 1枚目
喫茶 ベニ屋の画像 2枚目

喫茶 ベニ屋

住所
鳥取県鳥取市末広温泉町151
交通
JR鳥取駅から徒歩5分
料金
カレー=600円~/チキンカツカレー=800円/インドミルク金時=600円/カツカレー=800円/アーモンド・オ・レ=400円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~18:45(閉店19:00)

観水庭こぜにや

種類豊富な風呂自慢の老舗旅館

島崎藤村の小説『山陰土産』にも登場する、創業190年以上の歴史をもつ老舗旅館。八角形の温泉棟には岩風呂や庭園露天風呂など6種の浴槽があり、風呂自慢の宿として知られる。

観水庭こぜにやの画像 1枚目
観水庭こぜにやの画像 2枚目

観水庭こぜにや

住所
鳥取県鳥取市永楽温泉町651
交通
JR鳥取駅から徒歩10分
料金
1泊2食付=18000円~/外来入浴(13:30~20:00、要確認、満員時不可の場合あり、貸切風呂は利用不可)=大人1100円、小学生800円、幼児300円/外来入浴食事付(食事は11:30~13:00、入浴は13:00~21:00、要予約、土・日曜、祝日休、大浴場利用)=2500円~/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

味暦あんべ

県内外から根強いファンを持つ逸品

素材にこだわった旬の魚介が味わえる割烹料理店。名物の親がに丼は、内子、外子、みそ、身が贅沢に使われ、5種類それぞれの味のうまさをたっぷり楽しめる。シーズン中のみランチ営業もあり(昼メニューは親がに丼のみ)。テイクアウトや地方発送もできる。

味暦あんべの画像 1枚目

味暦あんべ

住所
鳥取県鳥取市弥生町175-2
交通
JR鳥取駅から徒歩10分
料金
親がに丼(11月6日~翌1月末)=3500円/親がに御膳(昼のみ)=4000円/かに丼入り会席コース(夜のみ)=6480円~/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:00(閉店)、18:00~22:00(閉店)、日曜、祝日の夜は~21:00(閉店)

すなば珈琲 鳥取駅前店

店名は鳥取県知事の発言に由来

サイフォンで入れるオリジナル珈琲が味わえる鳥取発の喫茶店。カニやモサエビを使ったご当地ホットサンド、自慢のカレーなどここでしか味わえないメニューといっしょに。

すなば珈琲 鳥取駅前店の画像 1枚目
すなば珈琲 鳥取駅前店の画像 2枚目

すなば珈琲 鳥取駅前店

住所
鳥取県鳥取市永楽温泉町152
交通
JR鳥取駅からすぐ
料金
ブレンドコーヒー=324円~/もさホットサンド=702円/すなばパンケーキ=1080円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~20:00(L.O.)、土・日曜、祝日は7:30~(7:30~10:30はドリンクとモーニングのみ)、冬期は~18:00(L.O.)

名探偵コナンイラスト列車

コナンのイラストが印象的

JR山陰本線の鳥取~米子間を中心に運行。作者青山剛昌先生の出身地にある由良駅は、コナン駅の愛称が付けられ、コナンの装飾でいっぱいだ。

名探偵コナンイラスト列車

住所
鳥取県鳥取市東品治町111JR山陰本線鳥取駅~米子駅
交通
JR鳥取駅構内ほか
料金
乗車券=大人1660円、小人830円/
営業期間
通年
営業時間
要問合せ

たくみ割烹店

鳥取の美しい器とおいしい食事を味わう

民芸の器で料理が食べられる割烹。照明や建具など店内空間すべてを民芸品が占める。実際の使い心地を試しながら、民芸尽くしの贅沢な時間を過ごしたい。

たくみ割烹店の画像 1枚目

たくみ割烹店

住所
鳥取県鳥取市栄町652
交通
JR鳥取駅から徒歩5分
料金
鳥取和牛すすぎ鍋=4120円~/鳥取和牛味噌煮込カレー(昼のみ)=1080円/牛丼=1300円~/たくみ定食=1300円~/郷土料理コース=2850円~/松花堂弁当(平日昼限定)=870円/鯖の浜焼き丼=870円~/
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:00(閉店14:30)、17:00~21:00(閉店22:00)、日曜、祝日の夜は~20:00(閉店21:00)

鳥取しゃんしゃん祭

華麗な踊りが見もの

メインイベントは「しゃんしゃん一斉傘踊り」。約4000人が傘を手に華麗な群舞を繰り広げる。夜は花火大会も行われる。

鳥取しゃんしゃん祭の画像 1枚目
鳥取しゃんしゃん祭の画像 2枚目

鳥取しゃんしゃん祭

住所
鳥取県鳥取市JR鳥取駅前風紋広場、若桜街道、智頭街道
交通
JR鳥取駅からすぐ
料金
要問合せ
営業期間
8月13~15日
営業時間
17:00~20:30、14日は16:00~21:00、15日は19:00~21:00(要確認)

鳥取東照宮

江戸時代の意匠が残る

慶安3(1650)年に鳥取藩主池田光仲が創建した神社。本殿、拝殿、唐門、幣殿などが重要文化財。本殿桁の鷹の彫刻は左甚五郎作と伝えられている。

鳥取東照宮の画像 1枚目

鳥取東照宮

住所
鳥取県鳥取市上町87
交通
JR鳥取駅から100円循環バス「くる梨」赤コースで12分、樗谿公園やまびこ館前下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

久松公園

市街を一望する城跡公園

鳥取市のシンボル「久松山」のふもとにある、鳥取城跡の周辺を久松公園として整備。春にはソメイヨシノをはじめ、約240本の桜が開花する。さくら名所100選に選ばれている。

久松公園の画像 1枚目
久松公園の画像 2枚目

久松公園

住所
鳥取県鳥取市東町2丁目
交通
JR鳥取駅から100円循環バス「くる梨」緑コースで7分、仁風閣・県立博物館下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

かに吉

名物かにすきは珠玉の味

カニの名店として評判の店。身の透明度から詰まり具合まで、文句なしの一級品の松葉がにを最高のタイミングで味わえるかにすきは、食通も認める感動の味。5~10月は海鮮を使った料理が人気。

かに吉の画像 1枚目

かに吉

住所
鳥取県鳥取市末広温泉町271
交通
JR鳥取駅から徒歩5分
料金
特上焼がに=15000円~/かにフライ=15000円~/かにすきコース(11月上旬~翌3月下旬)=15000円~/
営業期間
通年
営業時間
17:00~21:00(閉店23:00、要予約)

大榎庵

古民家をリノベートした趣きある和カフェ

庭園を望む個室などで鳥取の味覚を束ねた料理が味わえるカフェ。「飲む輸血」と呼ばれるほど栄養豊富なビーツという赤い野菜を使った、色鮮やかな「ピンク華麗」が人気。

大榎庵の画像 1枚目

大榎庵

住所
鳥取県鳥取市大榎町3-3
交通
JR鳥取駅から100円循環バス「くる梨」赤コースで15分、江崎町下車すぐ
料金
華貴婦人のピンク華麗セット(サラダ・スープ・ドリンク付)=1500円/ハンバーグセット=1500円/大榎ブレンドコーヒー=500円/みやげ用レトルトのピンク華麗(200g)=1000円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~20:30(閉店21:00、食事は11:30~、夜は要予約)

わらべ館

童話とおもちゃの体験型ミュージアム

旧県立図書館を復元したレトロな外観が特徴の童謡、唱歌とおもちゃのミュージアム。昭和初期の尋常小学校を再現した木造教室や、触って遊べるおもちゃ研究所など、大人には懐かしく子どもには新鮮な体験型展示で、童心に返って過ごせる。こまやけん玉などの昔あそびに挑戦できるコーナーも。

わらべ館の画像 1枚目
わらべ館の画像 2枚目

わらべ館

住所
鳥取県鳥取市西町3丁目202
交通
JR鳥取駅から100円循環バス「くる梨」緑コースで5分、わらべ館下車すぐ
料金
入館料=大人500円、高校生以下無料/ (障がい者と介護者は入館料無料)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)

名代 笹すし

旬の素材を使った寿司で至福の時を

創業50年を超える寿司の名店。新鮮な旬の魚介を使い、店主が腕をふるう多彩な握りやお造り、一品料理は見事。地元客から観光客まで幅広い人気があり、訪れる際は早めの予約がおすすめ。

名代 笹すし

住所
鳥取県鳥取市末広温泉町104
交通
JR鳥取駅から徒歩7分
料金
大将おまかせ握り(10貫)=4644円/おまかせ会席コース=8640円・10800円/
営業期間
通年
営業時間
17:30~21:30(閉店22:00)

吾妻そば

鳥取市内でただ一軒出雲そばが味わえる店

鳥取市で唯一出雲そばが味わえる。先代の実家が島根県境にある吾妻山でそば店を営んでおり、代々出雲の味が受け継がれている。黒っぽいそばに、甘辛いつゆをかけて食べる。

吾妻そばの画像 1枚目
吾妻そばの画像 2枚目

吾妻そば

住所
鳥取県鳥取市本町1丁目206
交通
JR鳥取駅から徒歩12分
料金
割子そば=750円/山かけそば=850円/お好み割子そば=950円/天ぷらそば=900円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~20:00(L.O.)、土・日曜、祝日は~16:00(L.O.)

まつやホルモン店

鉄板から直接いただく醍醐味を味わう

アツアツの鉄板上でたっぷりのネギ、モヤシ、ホルモンを焼くホルモンソバ。専門店ならではの新鮮なホルモンに濃厚な特製タレが絡んで絶妙。

まつやホルモン店の画像 1枚目
まつやホルモン店の画像 2枚目

まつやホルモン店

住所
鳥取県鳥取市吉方温泉4丁目432
交通
JR鳥取駅から100円循環バス「くる梨」赤コースで6分、内吉方下車、徒歩4分
料金
ホルモンソバ=750円/牛そば=770円/角ステーキ=750円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~13:15(閉店13:30)、17:00~21:30(閉店22:00、火曜は夜のみ)

旬魚たつみ 鳥取店

海鮮を居酒屋感覚で楽しめる、地元の大人気店

元漁師のオーナーが厳選した、日本海で水揚げされた新鮮な魚介をはじめ地元の旬の食材を使った会席料理や一品など、鳥取の逸品が味わえてコスパも大満足させてくれる人気店。一人でも気軽に楽しめる雰囲気もいい。

旬魚たつみ 鳥取店

住所
鳥取県鳥取市弥生町347
交通
JR鳥取駅から徒歩10分
料金
松葉がに会席=22000円/天然岩ガキ(6~8月中旬)=時価/たつみ会席=4000円~/
営業期間
通年
営業時間
17:00~22:30(閉店23:00)

鳥取たくみ工芸店

お気に入りの鳥取メイドを暮らしに取り入れよう

因州中井窯など、鳥取の代表的な工芸品はほとんどここで買える。吉田璋也プロデュース品の取扱いも豊富。そのほか、吉田璋也と親交の深かった島根の出西窯や湯町窯の器も充実。沖縄や九州の陶磁器もそろう。

鳥取たくみ工芸店の画像 1枚目
鳥取たくみ工芸店の画像 2枚目

鳥取たくみ工芸店

住所
鳥取県鳥取市栄町651
交通
JR鳥取駅から徒歩5分
料金
マグカップ=3240円~/コーヒー碗皿=4320円/染め分け皿=18360円(大)、8640円(八寸皿)/干支人形=各1000円/ぽち袋=475円(大)、248円(小)/湯呑=2160円/湯のみ=1944円~/カップ=2700円~/和紙の便せん=604円~/木製電気スタンド(丸)=82080円/木工電気スタンド(小)=88560円/パン切り台=8856円/パン切りナイフ=10368円/果物ナイフ=7560円/伊万里小皿=1040円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00

鳥取民藝美術館

日本各地の民芸品と海外の民芸品を展示している

吉田璋也は国内・海外の各地で収集した数々の民芸品を鳥取に持ち帰り、昭和24(1949)年鳥取民藝美術館を設立した。展示品はどれも一般民衆の実用品であり、地方ごとの風土や生活様式を反映している。その道具がどんな文化や暮らしの中で使われていたのか想像しながら観るのも楽しい。

鳥取民藝美術館の画像 1枚目
鳥取民藝美術館の画像 2枚目

鳥取民藝美術館

住所
鳥取県鳥取市栄町651
交通
JR鳥取駅から徒歩5分
料金
大人500円、大学生300円、高校生以下無料 (70歳以上は証明書持参で無料、障がい者260円)
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(閉館)