萩 x 見どころ・レジャー
「萩×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「萩×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。毛利一族の栄華をしのばせる「旧厚狭毛利家萩屋敷長屋」、近世城下町の武家屋敷の地割りを残す「堀内重要伝統的建造物群保存地区」、新しい萩焼を見る「吉賀大眉記念館」など情報満載。
- スポット:82 件
- 記事:13 件
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41~60 件を表示 / 全 82 件
旧厚狭毛利家萩屋敷長屋
毛利一族の栄華をしのばせる
毛利元就の五男、元秋を始祖とする厚狭毛利家の屋敷長屋。主屋などは明示維新後に解体され、安政3(1856)年に建てられた長屋のみが残る。現存する萩の武家屋敷の中で最も大きい国指定重要文化財。
旧厚狭毛利家萩屋敷長屋
- 住所
- 山口県萩市堀内85-2
- 交通
- JR山陰本線東東萩駅からまぁーるバス西回りで11分、萩城跡・指月公園入口北門屋敷入口下車すぐ
- 料金
- 入場料=小学生以上100円/萩城跡・指月公園との共通券=大人220円、小・中学生100円/ (障がい者手帳持参で萩城跡指月公園との共通券大人100円、小・中学生50円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:30(11~翌2月は8:30~16:30、3月は8:30~18:00)
堀内重要伝統的建造物群保存地区
近世城下町の武家屋敷の地割りを残す
永代家老益田家の物見矢倉などの武家屋敷が残り、伝統的建造物に指定された土塀や石垣は約450件を数える。左右を高い土塀で囲み道を鍵の手(直角)に曲げた、鍵曲(かいまがり)という独特な道筋がある。
堀内重要伝統的建造物群保存地区
- 住所
- 山口県萩市堀内
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで42分、萩博物館前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
吉賀大眉記念館
新しい萩焼を見る
萩焼の大家、吉賀大眉の作品や古陶磁を展示。大眉は白萩釉の上に鉄釉をかけて焼くといった自由な発想を取り入れた。陶芸体験ができる工房と、作品を販売する展示場がある。
吉賀大眉記念館
- 住所
- 山口県萩市椿東10426-1
- 交通
- JR山陰本線東萩駅から徒歩15分
- 料金
- 入館料=大人600円、高・中学生300円、小学生200円/絵付け体験(送料別)=1400円~/手びねり体験(送料別)=2500円~/電動ろくろ体験(送料別)=3850円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
萩市自然と歴史の展示館
大正ロマンを彷彿させる
白い外観でレトロな雰囲気のJR萩駅舎は、大正14(1925)年建築の駅舎を復元したもの。内部を自然と歴史をテーマにした資料館と、鉄道の父と称される萩出身の井上勝の展示館として公開している。
萩市自然と歴史の展示館
- 住所
- 山口県萩市椿3537-3JR萩駅舎内
- 交通
- JR山陰本線萩駅からすぐ(萩駅舎内)
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
東光寺
長州藩の奇数代藩主を祀る
毛利家の菩提寺で、3代から11代まで奇数代の藩主やその妻と一族、関係者など40基の墓がある(偶数代は大照院)。周囲には500基以上の石灯籠が並ぶ。
東光寺
- 住所
- 山口県萩市椿東1647
- 交通
- JR山陰本線東萩駅からまぁーるバス東回りで17分、東光寺前下車、徒歩3分
- 料金
- 拝観料=大人300円、小・中学生150円/ (障がい者100円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00(閉門)
熊谷美術館 国指定重要文化財熊谷家住宅
萩藩御用達の豪商、熊谷家の収集品を鑑賞
萩藩御用商人熊谷家の蔵に歴代当主の収集による美術工芸品、茶道具、書画、シーボルトから贈られたという日本最古のピアノなどが展示されている。熊谷家住宅は主屋、離れ座敷、本蔵、宝蔵が国指定重要文化財に指定されている。
熊谷美術館 国指定重要文化財熊谷家住宅
- 住所
- 山口県萩市今魚店町47
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス東回りで9分、熊谷美術館前下車すぐ
- 料金
- 大人700円、小・中学生400円 (30名以上の団体は2割引、障がい者手帳持参で2割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
旧湯川家屋敷
川沿いの生活様式を今に伝える史跡
藍場川の最上流に位置する屋敷。川の水を引き込んだ庭園、そこから流れる水を利用した台所や風呂場などから、当時の生活様式を見ることができる。
旧湯川家屋敷
- 住所
- 山口県萩市川島67
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで17分、藍場川入口下車すぐ、徒歩10分
- 料金
- 観覧料=小学生以上100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
玉木文之進旧宅
松下村塾発祥の地
吉田松陰の叔父にあたる玉木文之進の家。安政4(1857)年に松陰が引き継いだ松下村塾は、もとは叔父である玉木文之進が、自宅で私塾を開いたのが始まり。
玉木文之進旧宅
- 住所
- 山口県萩市椿東1584-1
- 交通
- JR山陰本線東萩駅からまぁーるバス東回りで17分、東光寺前下車、徒歩3分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
西の浜
隠れた夕景の必見スポット
指月公園の西側、モニュメントなどが建つ石彫公園の先にある西の浜は、知る人ぞ知る夕景の必見スポット。遠く青海島まで見渡すことができ、右手には指月山の原生林が広がる。
西の浜
- 住所
- 山口県萩市堀内
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで14分、萩城跡・指月公園入口萩夏みかん工房前下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
梨羽家茶室
「煤払いの茶室」と呼ばれる茶室
毛利家の重臣梨羽家の別邸にあった茶室が移築されたもの。年に一度、城中煤払いのときに一時、茶室に藩主を迎えたことから「煤払いの茶室」とも呼ばれる。正式な座敷構えを呈した格式ある茶室で、珍しい花月楼形式を今に伝える。
梨羽家茶室
- 住所
- 山口県萩市堀内二区城内1-1指月公園内
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで44分、萩城跡・指月公園入口北門屋敷入口下車、徒歩7分
- 料金
- 指月公園入園料(旧厚狭毛利家萩屋敷長屋と共通)=大人(高校生以上)210円、小・中学生100円/ (障がい者手帳持参で大人100円、小・中学生50円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~18:30(閉園、時期により異なる)
旧久保田家住宅
名士の宿所だった旧宅
藩政時代に呉服商から酒造業に転じ、明治時代には萩を訪れる名士の宿所でもあった久保田家の住宅を保存修理したもの。母屋、土蔵、離れが残る。市の有形文化財になっている。
旧久保田家住宅
- 住所
- 山口県萩市呉服町1丁目31-5
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで34分、萩博物館前下車、徒歩3分
- 料金
- 観覧料=小学生以上100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
大覚寺
尼子義久の墓があり、県の天然記念物ビャクシン(白杉)も立つ
長久3(1042)年、僧永満が開基したとされる寺。尼子義久の墓がある。境内にそびえるビャクシン(白杉)の巨木は、地上近くで三方向に枝分かれした県の天然記念物。
大照院
紅葉が美しい毛利家の菩提寺
初代藩主毛利秀就を弔う臨済宗の寺。秀就以降二代から十二代までの偶数代の藩主と夫人、殉職した藩士の墓と603基の灯籠がある。毎年8月13日には万灯会が行われる。
大照院
- 住所
- 山口県萩市椿青海4132
- 交通
- JR山陰本線萩駅から徒歩15分
- 料金
- 拝観料=高校生以上200円、小・中学生100円/ (30名以上の団体は高校生以上160円、中・小学生80円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~16:30(閉門17:00)
口羽家住宅
美しい長屋門が目を引く
口羽家は萩城下に残る上級武士の屋敷としては古く、主屋は18世紀末から19世紀初めに建てられたもの。表門は白壁となまこ壁のコントラストが美しい。
口羽家住宅
- 住所
- 山口県萩市堀内
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで40分、ミドリヤファーム入口下車、徒歩7分
- 料金
- 観覧料=小学生以上100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
鹿島
夕日が沈むころの島のシルエットは美しく、町のシンボル的風景
波静かな奈古湾に浮かぶ小島で、男鹿島と女鹿島からなる。夕日が沈むころ、海に浮かぶ島のシルエットはなんともいえず美しい。町のシンボルともいえる風景だ。
人力車 立場
世界遺産や大河ドラマ「花燃ゆ」の城下町を人力車で観光
萩の必見スポットを観光人力車で案内する。所要17分から1時間のコースがあり、快適に観光できるよう、夏はうちわ、冬はあんかを用意する。カフェ「俥宿天十平」でも受け付ける。
人力車 立場
- 住所
- 山口県萩市江向595-3慶安橋たもと
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで18分、萩美術館浦上記念館・萩地方合同庁舎前下車すぐ
- 料金
- 人力車(2人乗り)=4000円(17分)、7000円(35分)、12000円(60分)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(時期により異なる)
旧益田家物見矢倉
物見を兼ねた矢倉が配置されていた門長屋の一部
永代家老益田家の屋敷の一部。物見も兼ねていたことからこの名前で呼ばれている。かつて萩城の各総門に物見を兼ねた矢倉が配置されていたが、現在残るのはここだけ。
旧益田家物見矢倉
- 住所
- 山口県萩市堀内391-1
- 交通
- JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで34分、北の総門入口下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(外観のみ)



