小豆島
小豆島のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した小豆島のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。1日に数時間だけ現れるロマンチックスポット「エンジェルロード」、ギリシャのような風景や天然温泉が楽しめる施設「道の駅 小豆島オリーブ公園」、『二十四の瞳』の舞台で昭和時代にタイムスリップ「二十四の瞳映画村」など情報満載。
小豆島のおすすめのスポット
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小豆島の魅力・見どころ
オリーブ栽培や渓谷美、映画のロケ地で知られる温暖な島
瀬戸内海では淡路島に次いで2番目に大きい島。オリーブ栽培で知られる温暖な気候と豊かな自然に恵まれ、美しい景勝地や映画のロケ地など見どころは多彩。寒霞溪は1300万年以上前の火山活動で形成されたという、日本三大渓谷美のひとつ。「二十四の瞳映画村」は、小豆島出身の作家・壺井栄の小説『二十四の瞳』を映画化したときのセットが残る。また、400年以上の伝統がある醤油の産地としても知られ、今も町内には20軒以上の醤油工場がある。
エンジェルロード
1日に数時間だけ現れるロマンチックスポット
弁天島から中余島、小余島を介して大余島まで、1日2回、引き潮のときにだけ現れる砂の道。このとき大切な人と手をつないで渡ると、天使が舞い降りて願いが叶うという。隣接する約束の丘展望台からは、エンジェルロードが見渡せる。


道の駅 小豆島オリーブ公園
ギリシャのような風景や天然温泉が楽しめる施設
海を見下ろす小高い丘に広がる園内にはオリーブの木やハーブが植えられ、ギリシャ風の建物が建つ。テニスやハーブクラフトを楽しんだり、温泉でのんびりできる。


道の駅 小豆島オリーブ公園
- 住所
- 香川県小豆郡小豆島町西村甲1941-1
- 交通
- 土庄港から国道436号を草壁港方面へ車で約11km
- 料金
- 入浴料=大人700円、小人400円/小豆島産オリーブオイル=4000円(200ml)/オリーブチョコクランチ=540円/チリンドロンライス=1320円/オリーブラーメン(塩)=820円/ (高齢者は入浴料1割引、障がい者割引あり)
二十四の瞳映画村
『二十四の瞳』の舞台で昭和時代にタイムスリップ
小豆島出身の作家、壺井栄の小説『二十四の瞳』を映画化した際のセット。ロケ地として使われた木造校舎や壺井栄文学館、1950年代の日本映画の名作を紹介するキネマの庵などがある。近年ではフォトジェニックスポットとしても人気があり、壁面アートやブックカフェ・海洋堂ギャラリー・瀬戸内国際芸術祭作品など話題も豊富。


MINORI GELATO
島の実りをジェラートで味わう
オリーブや醤油、レモンなど小豆島の旬を楽しめるイタリアンジェラート&バー。平成28(2016)年の瀬戸内国際芸術祭では『ShodoshimaGelatoRecipesProject by カタチラボ』として出展。

MINORI GELATO
- 住所
- 香川県小豆郡小豆島町草壁本町1055-2
- 交通
- 土庄港から小豆島オリーブバス坂手港行きで40分、草壁港下車すぐ
- 料金
- ジェラート=430円(2種盛り)・500円(3種盛り)/パニーノ=550円/コーヒー=350円/
寒霞溪
ダイナミックな渓谷美に感動。四季折々の山の表情も魅力
日本三大渓谷のひとつと称される、小豆島を代表する景勝地。1300万年以上前の火山活動で形成され、約200万年にわたって浸食された渓谷は、春の新緑、夏の深緑、秋の紅葉、冬の雪景色と四季を通じて楽しめる。


大阪屋
トレピチ魚介が味わえる島食堂
活きのよさが自慢の、旬の地魚を使った海鮮料理が豊富。刺身をはじめ、さまざまな定食や丼がそろう。亀の手やダメ貝などの珍味にも注目。小豆島のご当地名物ひしお丼は、オリーブハマチ、たちうお、あおりいかなど、地元漁師が仕入れた鮮度抜群の魚介がのった海鮮丼。季節や日によって魚介の種類は変わる。

小豆島オリーブ園
自然のままを大切にしたオリーブの農園
オリーブの栽培から採油までが行なわれる広大なオリーブ農園。3haの敷地には約2000本のオリーブが茂り、オリジナルのオリーブオイルや化粧品を販売するショップや、レストランを併設する。イサム・ノグチの遊具彫刻や美術館も見どころ。


こまめ食堂
棚田を眺めながら自然の恵みをいただく
風光明媚な棚田にたたずむ食堂。地元の食材を中心にしたメニューが味わえる。棚田で育てた米を、名水「湯船の水」で炊きあげたご飯はシンプルながらも絶品。オーナーがセレクトした島の特産品も販売する。


ヤマロク醤油(見学)
伝統の技法と150年前からの木桶仕込みで醸す
杉創業当初から受け継がれてきた大きな杉桶で仕込む、ていねいな醤油造りを続ける。明治初期に建てられたもろみ蔵の梁や柱、壁、杉桶には、もろみの発酵を助ける酵母がびっしりつき、歴史を感じさせる。


ヤマロク醤油(見学)
- 住所
- 香川県小豆郡小豆島町安田甲1607
- 交通
- 土庄港から小豆島オリーブバス坂手港行きで35分、安田下車、徒歩15分
- 料金
- 見学料(予約不要)=無料/醤油プリン(週末限定)=330円/鶴醤(145ml)=540円/菊醤(145ml)=540円/
ヤマサン醤油(見学)
小豆島町で最も古い醤油屋
弘化3(1846)年創業。桶(こが)を使った昔ながらの醤油製造と、自社栽培のオリーブによるオリーブ製品、日本唯一で初めてのオーガニックエキストラバージンオリーブオイル、オーガニックオリーブオイル美容液などを製造販売。燻製のオリーブオイルやガーリックオリーブオイル、醤油、つくだにも好評。
ヤマサン醤油(見学)
- 住所
- 香川県小豆郡小豆島町馬木甲142
- 交通
- 土庄港から小豆島オリーブバス坂手港行きで36分、馬木下車すぐ
- 料金
- 見学料(10名以上要予約)=無料、900円(みやげ付コース)/
二十四の瞳映画村 Cafeシネマ倶楽部
懐かしさいっぱいのレトロカフェ
映画『二十四の瞳』のオープンセットを活かし、昭和初期の小さな村を再現した映画村。カフェでは、アルマイトの食器に入った昔懐かしい給食を再現した給食セットなどもある。


二十四の瞳映画村 Cafeシネマ倶楽部
- 住所
- 香川県小豆郡小豆島町田浦甲931
- 交通
- 土庄港から小豆島オリーブバス坂手港経由田ノ浦映画村行きで1時間、終点下車すぐ
- 料金
- 豚ともろみのひしお丼=850円/給食セット=890円/
重岩
不思議な景色にパワーをもらう
令和元(2019)年、日本遺産に認定されパワースポットとしても注目されている。切り立った崖の上に、いまにも落ちそうな大きな岩が鎮座しており、階段を上った頂上からの眺めも絶景。

MORIKUNI BAKERY
酒が香る大人のコッペパンを
酒蔵が営む小さなコッペパン専門店。酒の製造に使う酒米を原料にしたコッペパンは、甘酒の風味が豊かで、もっちり食感が特徴。揚げパンやスコーンも人気がある。


MORIKUNI BAKERY
- 住所
- 香川県小豆郡小豆島町馬木甲1010-1
- 交通
- 土庄港から小豆島オリーブバス坂手港行きで36分、馬木下車、徒歩3分
- 料金
- 大吟醸酒粕あんこ=280円/
奥之院 笠ヶ瀧
岩場を上って幸せ参り
小豆島霊場七十二番礼所。瀧湖寺の奥之院でご本尊は不動明王。山岳寺院が多い小豆島の中でも一番の難所と言われる。石階段で厄を祓い、険しい自然の岩場を鎖づたいに上り本殿へ進んだ先には、里山を見下ろす絶景が待っている。本殿入り口にはくぐり岩と呼ばれる周囲120cm、長さ90cmの六角形の岩があり、幸せを祈願しながらくぐると滅罪生善し生まれ変わるとされる。安全を考慮して本殿参拝は午後2時まで。


中山の千枚田
日本の棚田百選に選ばれたのどかな里山の風景
名水百選に選定された「湯船の水」を水源に、標高120mから250mの斜面約750枚の棚田が広がる。田植えが始まり水面がキラキラと輝く初夏から、稲穂が実り、あたり一面が黄金色に染まる秋までが見学のベストシーズン。

マルキン醤油記念館
醤油の歴史や製法について学ぶ
明治40(1907)年創業のマルキン醤油。大正初期に建てられた工場を改装した記念館では、醤油造りの道具やパネルを展示し、製造法などをわかりやすく紹介する。醤油なども販売。


セトノウチ 島モノ家
瀬戸内の厳選したみやげが並ぶ
オリーブオイル、醤油、そうめんなど小豆島の特産品はもちろん、小豆島の醤油ソムリエがセレクトした醤油やオリーブを使った雑貨や化粧品、お菓子やジャムなども充実。


セトノウチ 島モノ家
- 住所
- 香川県小豆郡土庄町甲398
- 交通
- 土庄港から徒歩15分
- 料金
- 小豆島産エキストラバージンオリーブオイル=4320円/オリーブリーフティ=800円/ジンジャーシロップ=1780円(大300ml)/鶴醤(醤油)=486円/ジャンボフェリー手ぬぐい(ポストカード付)=1470円/特製オリーブ缶バッジ=500円/magokoroコーム=3240円/醤油娘=432円(100ml)/醤油ママ=432円(100ml)/醤油パパ=432円(100ml)/ふし麺=300円/