日田・天ヶ瀬温泉
日田・天ヶ瀬温泉のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した日田・天ヶ瀬温泉のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。『進撃の巨人』一色のミュージアム「進撃の巨人 in HITA ミュージアム」、白壁造りの町並みが残る天領・日田をそぞろ歩き「豆田町」、期間限定のライトアップが話題「豊後森機関庫公園」など情報満載。
日田・天ヶ瀬温泉の魅力・見どころ
天領として栄えた古い街並みと河原に並ぶ露天風呂が名物のいで湯
江戸時代に天領として繁栄した日田は、今もその名残をとどめる落ち着いた街並みが魅力。とくに、古い屋敷や酒蔵、格子窓などが歴史を伝える豆田町は、まるで昔にタイムスリップしたかのような趣だ。三隈川河畔には日田温泉が湧き、夏には鵜飼船や屋形船が川面を彩る。その上流を流れる玖珠川の渓谷沿いにある天ヶ瀬温泉は、およそ1300年前の開湯と伝わる歴史ある温泉地。河川敷には開放的な共同露天風呂が並び、夏にはホタルが舞う姿を見ながら入浴できる。風情ある温泉街は散策も楽しい。
- スポット:189 件
- 記事:20 件
日田・天ヶ瀬温泉のおすすめエリア
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日田・天ヶ瀬温泉のおすすめスポット
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進撃の巨人 in HITA ミュージアム
『進撃の巨人』一色のミュージアム
「道の駅 水辺の郷おおやま」に併設された、漫画『進撃の巨人』の作者・諫山創さんの足跡を公開するミュージアムで、全国から多くのファンが足を運んでいる。原作者諫山さんが実際に使っていた机なども展示されていて、見ごたえ十分。
進撃の巨人 in HITA ミュージアム
- 住所
- 大分県日田市大山町西大山4106
- 交通
- 大分自動車道日田ICから国道212号・210号・212号を小国方面へ車で12km
- 料金
- 入場無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:00、土・日曜、祝日は~17:00
豊後森機関庫公園
期間限定のライトアップが話題
敷地内には昭和45(1970)年頃まで使われていた旧豊後森機関庫や転車台が残り、夏休みやクリスマス、年末年始などにライトアップされる。併設された豊後森機関庫ミュージアムでは、鉄道の歴史にふれることができる。また、クルーズトレイン「ななつ星in九州」などをデザインした水戸岡鋭治氏のオリジナルグッズを販売している。
豊後森機関庫公園
- 住所
- 大分県玖珠郡玖珠町岩室36-15
- 交通
- JR久大本線豊後森駅から徒歩5分
- 料金
- 入園料=無料/豊後森機関庫ミュージアム入館料=100円、小学生以下無料/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
三久
日田に来たら食べたい焼きそば
ゆでた生麺を鉄板でパリパリに焼く「日田焼きそば」の名店。2種類の小麦粉を配合したこだわりの自家製麺は、表面がパリッ、中はもっちり弾力のある食感が楽しめる。香ばしいソースは、やや甘めの味付けでファンが多い。
三久
- 住所
- 大分県日田市亀山町1-1
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩15分
- 料金
- やきそば=680円/ラーメン=550円/生玉子入りやきそば=730円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~19:00(材料がなくなり次第閉店)
日田まぶし 千屋
国産ウナギの蒲焼きをご飯に混ぜた、日田まぶしが名物
旅の途中の食事処をイメージした店は、全体的に照明を落とし、落ち着いた空間。名物の日田まぶしは、国産ウナギの蒲焼きをごはんに混ぜたもの。最初はそのまま食べ、次に柚子胡椒や大根おろしなどの薬味を加えて味わいたい。
日田まぶし 千屋
- 住所
- 大分県日田市豆田町4-14
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩15分
- 料金
- 日田まぶし(普)=2600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~20:00
岩尾薬舗日本丸館
大分県下最古の薬の博物館
江戸時代から続く県下最古の薬局。明治20(1887)年の発売以来、万能薬として有名な日本丸の製造元。店舗の一部が博物館になっていて、昔の製薬道具やポスターを展示。木造3階建ての最上階、展望楼へ上がると日田の町並みが一望でき、「豆田の天守閣」とも言われる場所。
岩尾薬舗日本丸館
- 住所
- 大分県日田市豆田町4-15
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩15分
- 料金
- 大人350円、小・中・高校生250円 (15名以上の団体は大人300円、小・中・高校生200円)
- 営業期間
- 2月15日~5月、9~11月
- 営業時間
- 10:00~16:00(最終入館)
廣瀬資料館
天領時代の繁栄ぶりを知る
江戸時代の儒学者廣瀬淡窓と、その弟久兵衛の生家。天領時代の豪商だった面影を残す家屋の蔵の一部を改築し、ゆかりのある資料と家財や江戸後期の古文書などを展示している。平成27(2015)年、建物が日本遺産に認定された。
廣瀬資料館
- 住所
- 大分県日田市豆田町9-7
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩15分
- 料金
- 大人450円、小・中・高校生350円 (20名以上の団体は大人400円、小・中・高校生300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
草野本家
日田の祭事の時期に開館する商家
郡代御用達の豪商。お雛祭り期間中は、20畳の奥座敷に江戸期から明治にかけての雛人形178体を飾る。なかでも、間口3.6mの御殿に42体並ぶ御殿雛は見もの。
草野本家
- 住所
- 大分県日田市豆田町11-4
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩20分
- 料金
- 500円 (障がい者は100円割引)
- 営業期間
- 2月中旬~3月中旬、4月下旬~5月中旬、7月中旬~7月下旬、10月中旬~11月中旬
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館)
三隈飯店
スタンダードな日田やきそばならココ
人気の日田やきそばは強火で焼いたパリッとした食感が印象的。モヤシは日田産、ネギは福岡県朝倉産、豚肉は大分県産と素材を吟味。甘さを抑えたオリジナルソースとの相性も抜群だ。
三隈飯店
- 住所
- 大分県日田市隈1丁目5-21
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩10分
- 料金
- 日田やきそば=680円/ラーメン=580円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~20:00(閉店)、月曜は~14:00(閉店)
日田祇園祭
巨大な山鉾は圧巻
祇園囃子の調べにのって8基の山鉾が登場。日が落ちると沢山の提灯が灯され、昼間とは違う表情で人々を人々を魅了する。
日田祇園祭
- 住所
- 大分県日田市豆田地区・隈地区・竹田地区
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩15分(豆田八坂神社)
- 料金
- 要問合せ
- 営業期間
- 7月20日過ぎの土~日曜
- 営業時間
- イベントにより異なる、詳細は要問合せ
サッポロビール九州日田工場(見学)
できたてのビールを存分に味わう
日田の名水を100%使ったビールを製造。専任ガイドが引率するブランド体験ツアーはヱビスツアー、黒ラベルツアーの2コースあり、ツアー後は試飲が楽しめる。
サッポロビール九州日田工場(見学)
- 住所
- 大分県日田市高瀬6979
- 交通
- JR久大本線日田駅からタクシーで10分
- 料金
- 入場料=無料/ブランド体験ツアー=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館、ブランド体験ツアーは30分ごとに実施)
宝華
名物「日田やきそば」はボリューム満点
観光スポットとして有名な豆田町の上通り沿いにある店。名物の日田やきそばには2種類のソースをブレンドし、隠し味に醤油をプラス。あっさりとした味でするりと食べられると好評。
宝華
- 住所
- 大分県日田市豆田町2-7
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩15分
- 料金
- やきそば=750円/ちゃんぽん=700円/とんこつラーメン=600円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:00(閉店)
こもれび工房
日田下駄を鳴らして町並み散策
良質の杉として知られる日田杉を使った日田下駄を製造、販売する工房。木目柄が美しく、カラフルな鼻緒の日田下駄は、サイズ、デザインともにバラエティーに富む。
こもれび工房
- 住所
- 大分県日田市豆田町10-1
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩15分
- 料金
- サンダル=1000円前後/下駄=1500円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉店)
立羽田の景
緑に囲まれた裏耶馬渓の景勝地
北東部で中津市耶馬渓と接し、通称「裏耶馬渓」と呼ばれる地域にある。県道43号沿い1kmにわたって、天を突き刺すような奇岩の峰と農村の風景が楽しめる。国指定名勝に認定。
道の駅 せせらぎ郷かみつえ
渓谷と川と山並みが広がる、大自然に囲まれた道の駅
筑後川の源流のひとつ、川原川が流れ、素晴らしい景観が広がる。夏は緑や川のせせらぎ、さわやかな風に癒される。2月中旬から5月初旬まで特産の花わさび・葉わさびが出回る。
道の駅 せせらぎ郷かみつえ
- 住所
- 大分県日田市上津江町川原3848-1
- 交通
- 大分自動車道日田ICから国道212号・210号・212号、県道647号・12号、国道387号を菊池方面へ車で34km
- 料金
- わさびソフト=300円/花わさび・葉わさび=1束350円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(冬期は~17:00)、レストランは~16:00(冬期は~15:30)
MUGIYA CAFE
だんご壁に丸窓の和モダンなカフェ
枕木を敷いた床にカリモクやレクリントの照明が灯る小粋な空間。大分や九州産の素材を使ったパンやドリンクが人気。小鹿田焼も販売している。
MUGIYA CAFE
- 住所
- 大分県日田市豆田町9-2
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩15分
- 料金
- コロネミルクソフト=380円/キーマカレーパン=220円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~17:00(閉店)
薫長酒蔵資料館
江戸時代の酒蔵で酒造史を知る
老舗の造り酒屋クンチョウ酒造の酒蔵を利用した資料館。江戸時代に建てられた酒蔵に、三尺桶、試桶など古い酒造道具を展示している。見学後は日本酒の試飲ができ、購入もできる。入り口にはカフェを併設している。
薫長酒蔵資料館
- 住所
- 大分県日田市豆田町6-31
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩20分
- 料金
- 入館料=無料/生にごり原酒=1250円(720ml)/しぼりたて生原酒=1250円(720ml)/麦焼酎ひたごころ=1700円(720ml)/甘酒=540円(500ml)/吟醸酒アイスクリーム=350円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
天領日田おひなまつり
旧家の雛人形を鑑賞
旧家に残る雛人形などを豆田・隈地区を中心に市内20ヶ所あまりで一般公開する。日田市豆田町・草野本家の雛人形は特に見応えがある。歴史情緒を感じる町並みを散策しよう。
天領日田おひなまつり
- 住所
- 大分県日田市豆田町、隈町、天瀬町、大山町
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩20分(豆田地区)
- 料金
- 施設により異なる
- 営業期間
- 2月中旬~3月下旬
- 営業時間
- 施設により異なる
道の駅 水辺の郷おおやま
親水をテーマにした休憩スポットで遊ぼう
阿蘇への幹線ルートである国道212号沿いの道の駅。親水公園内の一角に、レストランや特産物販売所が建つ。大山の観光情報を手に入れることができる。
道の駅 水辺の郷おおやま
- 住所
- 大分県日田市大山町西大山4106
- 交通
- 大分自動車道日田ICから国道212号・210号・212号を小国方面へ車で12km
- 料金
- バイキング=大人(中学生以上)1400円、小学生770円、3歳以上350円/ (65歳以上はバイキング料金大人1400円を1300円に割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:00、土・日曜、祝日は~17:00、レストランは10:30~16:00、土・日曜、祝日は~17:00

