中川政七商店が「奈良の朝」に特化したイベント「あさなら」を期間限定で開催!
奈良を“泊まりたくなる街”にするべく、中川政七商店が「奈良の朝」に特化したイベント「あさなら 2022年秋」を、2022年10月8日(土)~10月30日(日)に開催します。 1716年創業の奈良の老...
数々の名庭や古社、奈良市内を一望できる緑豊かな若草山など、古都の中心地は多彩な見どころにあふれている。
名園として名高い奈良屈指の庭園
国の名勝に指定されている池泉回遊式庭園。総面積1万1000㎡の広大な敷地は、江戸時代前期に作庭された「前園」と明治時代の「後園」からなる。園内の寧楽美術館では貴重な青銅器や陶磁器、日本の茶道具類など約2000点を収蔵している。
東大寺南大門や若草山を借景とする後園
趣が異なる3つの庭を鑑賞
園があるのは、興福寺子院の摩尼珠院があった場所。明治に民間の邸宅となり、大正8(1919)年に現在の庭と建物が造られた。池の庭、苔の庭、茶花の庭で構成され、とくに新緑や紅葉の頃が美しい。
1989年から公開されている
山頂から奈良市内を見下ろせる美しい山
芝生で覆われたなだらかな標高342mの山。頂上からは、東大寺大仏殿や奈良盆地一帯の見晴らしはもちろん、天気が良ければ金剛山系や京都方向も望むことができる。1月に行われる若草山焼きでは、先人の鎮魂と慰霊、さらには奈良全体の防火と世界の人々の平和を祈って山が燃やされる。
芝生に覆われたなだらかな円い丘が三つ重なった姿は奈良を代表する風景
静かにたたずむ東大寺の鎮守社
天平勝宝元(749)年、東大寺の建立にあたって宇佐八幡宮より勧請された、東大寺の守護神。現在の場所に遷ったのは建長2(1250)年のこと。紅葉の名所としても有名で、菅原道真の和歌にも詠まれている。
国宝の唐鞍をはじめ、貴重な文化財を多数保有している
江戸時代の復元おもちゃがいっぱい!
明治期の町家で、復元された江戸時代のからくりおもちゃを実際に手にとって遊べる体験型施設。ユーモラスな動きは子どもだけでなく大人も魅了する。
200種あるおもちゃは2か月ごとに入れ替わる
風情ある町家長屋で店めぐりを
7店舗が並ぶアート&憩いの空間。型絵染など工芸作家のショップや手作り雑貨の店が集まり、何時間でも飽きずに過ごせると評判。
1F
オリジナルでデザインした型絵染や手書きの商品が並ぶ。みやげにいい鹿をモチーフにした小物など、奈良らしいグッズがたくさんある。
手作りならではの味わいのある商品が並ぶ
1F
ブレスレットやピアスなど、店主が手掛ける天然石のアクセサリーがそろう。修理やオーダーメイドの注文もできる。
ピアス・イヤリング1430円〜、リング1100円〜
個性豊かな作家作品がそろう
1階に天然石アクセサリーや手作り小物、2階にはネイルサロンやヨガ&アロマなど、個性的な店舗がいろいろ。
1F
樹脂やビーズを使ったオリジナルアクセサリーが並ぶ。やさしい青の色合いに花びらなどのモチーフがおしゃれ。
タッセルをあしらったかんざし2800円。花のパーツも手作り
1F
オーナー自身の作品をはじめ、関西在住の作家たちによる乙女心をくすぐる手作りアイテムがいっぱい。
店内に入るとかわいい手作り雑貨にうっとり
まっぷるの奈良、山陰地方を担当。担当エリア以外にもオモシロネタを発信します!