【香川】四国八十八礼所「涅槃の道場」めぐり
大師の誕生の地である善通寺や景勝地屋島に建つ屋島寺など、町のなかにある札所が続く。讃岐平野に建つ霊場をめぐれば、結願も近い。...
淡路島から大鳴門橋を渡ると大毛島に到着。ここでは鳴門鯛や鳴門わかめといたブランド食材、オリジナル麺の鳴ちゅるうどんなどが味わえる。地元の人が指導する体験メニューも楽しい。
鳴門北ICからすぐ
鳴門海峡をはさんで淡路島と向かい合う、四国の玄関口となる島。鳴門海峡のうず潮を見学する徳島側の拠点で、海の幸を堪能できる店も多い。島の東側に延びる海岸通りにはリゾートホテルやみやげ店が集まり、夏は海水浴を楽しむ観光客で賑わう。
大毛島と四国本土を結ぶ鳴門スカイライン
淡路島から神戸淡路鳴門自動車道で大鳴門橋を超え、鳴門北ICで降りる。
■淡路島南IC→鳴門北IC
料金 平日680円、休日570円
所要時間 5分
うず潮にもまれて育ったため、身が引き締まり、美しいピンク色をしている。歯ごたえの良さを生かした料理が豊富にそろう。
鳴門公園にある鯛丼の有名店
鳴門海峡を見下ろす鳴門公園にある食事処で、丼や定食などのメニューが並ぶ。1階のみやげ店では竹ちくわ作りの実演販売を行う。
鯛丼 1950円
タイの刺身をゴマとワサビが効いた特製醤油ダレで食べる看板料理。
天候によって瀬戸内鯛になる場合がある
地元の人に愛されてきたうどん。カツオ節やイリコでだしをとり、刻んだあげやネギが乗る。麺はやわらかく、ちゅるっと食べられる。
手打ちうどんやおでんが人気
職人が昔と変わらない方法で手打ちしたうどんを提供する。名物のおでんやコロッケ、天ぷらなども手作り。
1972(昭和47)年創業の名店
なるとうどん 350円
細めの自家製麺とカツオ節や昆布などをベースにしただしがマッチ。
トッピング
刻んだあげとネギが基本。鳴門名物のワカメなどを入れる店もある。
麺
細く縮れており、太さもまちまち。ちゅるっと食べられるやわらかさ。
だし
カツオ節やイリコなどでだしをとり、醤油で味を整える。あっさりした味わい。
肉厚で鮮やかな青緑色をしており、ふんわりと潮の香りがする。ワカメごはんや味噌汁、刺身のつまなどに幅広く使われる。
鳴門わかめの加工をお手伝い
冬に収穫し、塩蔵したワカメを出荷できる商品に加工するまでの工程を見学・体験できる。鳴門わかめの購入も可能(季節限定)。
鳴門わかめは肉厚で豊潤な味わい
鳴門わかめの芯取り
指先で切れ目を入れて縦に裂いていく作業のコツを習う。
期間 通年
所要時間 15〜30分
料金 500円〜(持ち帰る量により金額変動)
コレも楽しい! 鳴門金時芋掘り
畑から極上の鳴門金時を収穫する。
収穫した芋をみやげにできる
期間 9月中旬〜11月末頃
所要時間 30分〜1時間
料金 500円〜(持ち帰る量により金額変動)
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