トップ >  東海・北陸 > 岐阜・飛騨 > 岐阜・大垣・関ケ原 > 

岐阜観光はこれでOK!おすすめの観光・グルメスポット47選

まっぷるトラベルガイド編集部

更新日: 2023年1月15日

この記事をシェアしよう!

岐阜観光はこれでOK!おすすめの観光・グルメスポット47選

北部には雄大な山々がそびえ、清らかな木曽三川が流れるなど自然環境に恵まれた岐阜県。

世界遺産の白川郷合掌造り集落をはじめ、日本ならではの自然美あふれる絶景の観光スポットがあり、国内外からの人気が高いエリアです。
また、陶磁器や刃物といっや地場産業も盛んで、訪れる人を楽しませてくれます。

さらに、飛騨牛や長良川の鮎、栗スイーツ、高山ラーメンなど、美味しいご当地グルメもたくさん。
そんな魅力いっぱいの岐阜へ出かける前に、外せない観光&グルメスポットをさくっと予習しておきましょう!

岐阜旅行に出かける前に、各エリアの位置関係を把握して楽しい旅の観光プランを立てましょう!

おでかけ前にCheck! 岐阜エリア早わかり

※拡大できます

岐阜県は大きく北部の飛騨エリアと、南部の美濃エリアに分けると観光スポットを巡りやすくなります。それぞれのエリアの特徴をつかんで、旅の計画を進めましょう。

美濃エリア

農尾平野に木曽川、長良川、揖斐川の木曽三川が流れ、歴史にゆかりのあるスポットや自然の恵みを生かしたグルメなど、多彩な魅力を持つエリアです。

  • 岐阜タウン
  • 各務原
  • 美濃
  • 郡上八幡
  • ひるがの高原
  • 大垣・養老
  • 関ケ原
  • 多治見・土岐
  • 中津川・恵那
  • 馬籠・妻籠

飛騨エリア

御嶽山、乗鞍岳、奥穂高など標高3000m級の山々が連なる飛騨エリア。昔ながらの風景が今なお残り、全国有数の温泉地があります。

  • 高山
  • 白川郷
  • 奥飛騨温泉郷
  • 下呂温泉

観光エリアの位置関係や特徴を把握した後は、岐阜の魅力をギュッとつめ込んだ動画で岐阜観光のポイントを押さえましょう!

美濃エリアのおすすめ観光スポット

岐阜タウン

織田信長ゆかりの岐阜城や、古くより受け継がれる伝統行事の「ぎふ長良川鵜飼」など、歴史を感じるスポットが豊富。一方で、おしゃれなカフェや雑貨店が立ち並ぶなど新旧の魅力を併せ持つエリア。

岐阜城

信長が本拠地にした城で戦国の世に思いを馳せる

標高329mの山頂に立つ城。織田信長が永禄10(1567)~天正4(1576)年の約9年間在城し、天下統一の足がかりとした軍事拠点としても有名。1~3階は史料展示室、最上階は展望台になっている。

岐阜城

住所
岐阜県岐阜市金華山天守閣18
交通
JR岐阜駅から岐阜バス長良橋方面行きで15分、岐阜公園歴史博物館前下車、徒歩5分の山麓駅からぎふ金華山ロープウェーに乗り換えて3分、山頂駅下車、徒歩8分
営業期間
通年
営業時間
8:30~17:30(閉館、時期により異なる、期間限定で夜間開館あり)
休業日
無休
料金
入場料=大人200円、小人100円/(団体30名以上は2割引、高齢者・障がい者は入場無料)

ぎふ金華山ロープウェー

絶景を楽しみながら山頂へ

ワイドビューのゴンドラで山頂駅まで約4分。ガイドのアナウンスを聞きながら快適な登山を楽しもう。通常15分おきに発車し、日曜・祝日などは増発する。

ぎふ金華山ロープウェー

住所
岐阜県岐阜市千畳敷下257
交通
JR岐阜駅から岐阜バス長良橋方面行きで15分、岐阜公園歴史博物館前下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(時期により変動あり、GW、夏期はナイター営業あり)
休業日
無休
料金
片道=大人630円、小人(4歳~小学生)300円/往復=大人1100円、小人550円/(障がい者手帳持参で本人半額、第1種・1級は本人と介護者1名半額)

ぎふ長良川鵜飼

千三百年以上続く伝統漁法の迫力と技が目の前に

鵜飼とは、鵜匠が鵜を巧みに操り、魚を捕まえる伝統漁法のこと。1300年以上前から続いており、織田信長や徳川家康らも楽しんだと言われている。今、この長良川鵜飼は観覧船に乗って間近で見学することが可能だ。

ぎふ長良川鵜飼

住所
岐阜県岐阜市湊町1-2
交通
JR岐阜駅から岐阜バス長良橋方面行きで15分、長良橋下車すぐ
営業期間
通年(鵜飼開催期間は5月11日~10月15日)
営業時間
9:00~鵜飼終了まで、鵜飼開催期間外は9:00~17:00
休業日
増水時、鵜飼休みの日(中秋の名月頃)(年末年始休)
料金
観覧船(要予約)=3400円(Aコース、18:15出船)、3100円(Bコース、18:45・19:15出船、土・日曜、祝日は3400円)/貸切船(15~50人)=40800円~/(障がい者手帳持参で乗合船乗船時のみ大人300円引、小人100引)

川原町泉屋

鮎を知り尽くした匠による創意あふれる美食が話題

炭火で焼いた鮎の塩焼きだけではなく、熟練の技と調理法で、鮎を使ったラーメンやピザなども考案。冷凍鮎を常備しているため、季節を問わず鮎料理が味わえるのもうれしい。 

川原町泉屋

住所
岐阜県岐阜市元浜町20
交通
JR岐阜駅から岐阜バス長良橋方面行きで15分、長良橋下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
11:30~14:00(L.O.)、17:00~19:30(L.O.、鵜飼期間5月11日~10月15日以外の夜は予約制)
休業日
水曜、祝日の場合は翌日休、7・8月は無休(冬期休あり、1月1日休)
料金
特選鮎コース=3630円~/天然鮎コース=7150円~/鮎塩焼(1尾)=605円~/天然鮎の塩焼(1尾)=2200円~/鮎ピザ(夏期は提供休止)=1650円~/鮎らーめん=1430円/天然鮎らーめん=2530円/熟れ寿し盛り合わせ=1540円/

各務原

豊かな自然を生かした大規模な公園や博物館など遊べるスポットが充実。キムチを利用した「都市(まち)おこし」による、キムチグルメも注目されている。

世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ

淡水魚を“世界最大級”のスケールで楽しむ

木曽三川・長良川の源流から河口までのエリアと、世界の川の自然環境を再現。約250種、2万2000点と展示生物・植物の種類は世界有数で、淡水魚水族館としては世界最大級のスケールを誇る。生物の生態について楽しく学べるイベントも充実。

世界淡水魚園水族館 アクア・トトぎふ

住所
岐阜県各務原市川島笠田町1453河川環境楽園内
交通
名鉄名古屋本線笠松駅から岐阜バス松川島線で20分、河川環境楽園下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:00(閉館17:00)、土・日曜、祝日は~17:00(閉館18:00)、時期により異なる
休業日
不定休、河川環境楽園の休みに準じる
料金
入館料=大人1780円、中・高校生1400円、小学生900円、3歳以上500円/年間パスポート=大人3560円、中・高校生2800円、小学生1800円、3歳以上1000円/

河川環境楽園 オアシスパーク

グルメやショップが充実するパーキングエリアへ

大観覧車が目印のレジャー施設。岐阜の名物グルメが味わえるフードコートをはじめ、みやげ物を販売するショップやキッズコーナーなど、ドライブ途中で気軽に立ち寄れる施設が充実する。一般道からもアクセス可能で、一日通して楽しめそうだ。

河川環境楽園 オアシスパーク

住所
岐阜県各務原市川島笠田町1564-1
交通
名鉄名古屋本線名鉄岐阜駅から岐阜バス川島松倉行きで35分、川島笠田下車、徒歩15分(土・日曜、祝日、夏休み期間は河川環境楽園下車すぐ)
営業期間
通年
営業時間
9:30~22:00(閉園、施設・時期により異なる)
休業日
無休(年7日点検期間休)
料金
入館料=無料(有料施設あり)/各務原キムチ焼鳥丼=850円/高山ラーメン=670円/明宝ハム(360g)=1134円/牧成舎のもなかアイス=324円/(水族館、観覧車等は別料金)

美濃

千三百年の歴史を誇る美濃和紙で知られる町。江戸時代の商家が残る町並みは、古民家を改築したショップやカフェ、資料館などが軒を連ね賑わっています。

美濃和紙の里会館

伝統的な紙漉き体験に挑戦

1300年の伝統を持つ美濃和紙の歴史や技術を紹介する施設。常設展示室ではユネスコ無形文化遺産登録の3紙(本美濃紙、石州半紙、細川紙)の紹介や、和紙を取り入れた暮らしの提案などの展示がされる。紙漉すき体験で、職人が使う簀桁で本格的な和紙作りに挑戦できる。

美濃和紙の里会館

住所
岐阜県美濃市蕨生1851-3
交通
東海北陸自動車道美濃ICから国道156号、県道81号を洞戸方面へ車で12km
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)
休業日
火曜、火曜が祝日の場合は翌日休、祝日の翌日(翌日が土・日の場合は開館)(12月29日~翌1月3日休)
料金
入館料=大人500円、小・中学生250円/旧今井家住宅・美濃史料館と美濃和紙あかりアート館の3館共通券=800円/紙すき体験(1回)=500円~/(団体20名以上は入館料大人450円、小・中学生200円、障がい者手帳持参で本人と同伴者1名無料)

日本一の名刀として栄え、歴史と伝統を現代に受け継ぐ町。今や世界に誇る刃物の産地として知られ、関連施設のほか、豊かな自然も満喫できます。

根道神社 名もなき池(モネの池)

モネの睡蓮を彷彿させる美しい池がある

板取地区にある神社で、発祥は9世紀の白山信仰までさかのぼる。明治期に島下神社、雷神神社、白山神社(2社)、山神神社、金山彦神社を合祀して、現在の形となった。鳥居脇にある池は地元では「名もなき池」と呼ばれ、透明度が高く、スイレンやコウホネなどの植物が点々と浮かぶ。モネの絵画『睡蓮』のようだと評判になり、「モネの池」とも呼ばれている。

根道神社 名もなき池(モネの池)

住所
岐阜県関市板取448
交通
JR岐阜駅から岐阜バス洞戸行きまたはほらどキウイプラザ行きで1時間10分、終点で板取ふれあいバスに乗り換えて15分、あじさい園下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
境内自由
休業日
無休
料金
情報なし

郡上八幡

かつての城下町として栄えた面影を今に残し、清らかな水に恵まれた名水の町として知られるエリア。約30夜にわたって行われる「郡上おどり」が夏の風物詩。

郡上八幡城(積翠城)

日本一美しいと言われた山城で歴史を感じる

戦国時代後期の永禄2(1559)年に築城。現在の天守閣は昭和8(1933)年に再建された日本最古の木造再建城としても知られる。秋は紅葉が見事で、多くの観光客が訪れる。  

郡上八幡城(積翠城)

住所
岐阜県郡上市八幡町柳町一の平659
交通
長良川鉄道郡上八幡駅から市内循環まめバス赤ルートで13分、城下町プラザ下車、徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:45(閉館17:00、時期により異なる)
休業日
不定休(12月20日~翌1月10日休)
料金
入城料(単券)=大人320円、小人150円/郡上八幡博覧館との共通券=大人650円、小人350円/(団体20名以上は大人280円、小・中学生110円、障がい者等級3~1級は手帳持参で無料)

郡上八幡の古い町並み

伝統的な町並みを歩く

城下町として栄えた当時の面影が今もなお色濃く残る市街地北部。袖壁や紅殻格子など古い建築様式の民家が立ち並び、その軒先には清らかな用水が走る。

 

郡上八幡の古い町並み

住所
岐阜県郡上市八幡町柳町、八幡町職人町、八幡町鍛冶屋町
交通
長良川鉄道郡上八幡駅から市内循環まめバス赤ルートで13分、城下町プラザ下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休
料金
情報なし

ひるがの高原

標高900mに広がる高原地帯で、のどかな風景とかわいい動物たちに出会える。のんびりと過ごしたい休日におすすめ。高原グルメも忘れずに!

牧歌の里

自然に包まれた園内で四季の魅力を感じる

大日岳や白山に抱かれた広大な牧場で外遊びを満喫。サルビアやラベンダーなど季節の植物が咲く花畑を散歩したり、かわいい動物とふれあったりと楽しみがいっぱい。フレッシュな乳製品を使った牧場グルメも見逃せない。

牧歌の里

住所
岐阜県郡上市高鷲町鷲見2756-2
交通
東海北陸自動車道高鷲ICから国道156号をひるがの高原方面へ車で13km
営業期間
4月下旬~11月下旬(牧歌の里温泉は12月中旬~翌3月下旬のみ営業)
営業時間
10:00~17:00(閉園)、土・日曜、祝日は9:00~、温泉は11:00~21:00(閉館)、土・日曜、祝日は10:00~、全て時期により異なる
休業日
期間中無休、牧歌の里温泉は火曜
料金
入園料(冬期は異なる)=大人1200円、中・高校生・シニア900円、4歳~小学生600円/温泉入浴料=大人850円、4歳~小学生430円/ヒツジのエサやり(エサ代、1個)=100円/乳しぼり体験=無料/引き馬体験=1000円(1人乗り)、1500円(親子乗り)/パン作り体験(1名)=630円/ぼっかソフトクリーム=380円/飛騨牛メガバーガー=1100円/あんこちゃんぷりん=340円/郡上の美味しくて濃いプリン=390円/ジャージーミルクのチーズケーキ=1980円/(障がい者手帳持参で割引あり)

パスタ・キッチン&バー OWL

テラス席で高原ランチ

花や緑に囲まれたロッジ風のパスタ店。昼は日替わりのパスタが味わえ、夜はカクテルが豊富なバーとして利用できる。

パスタ・キッチン&バー OWL

住所
岐阜県郡上市高鷲町ひるがの4670-339
交通
長良川鉄道美濃白鳥駅から白鳥交通ひるがの方面行きバスで40分、分水嶺公園下車、徒歩7分

大垣・養老

良質な地下水が豊富で水の都として知られる大垣と、緑豊かな公園が広がる養老。大垣城や養老の滝など歴史を感じるスポットにも訪れよう。

養老公園

自然あふれる一大レジャーパーク

養老山麓の広大な自然に包まれた養老公園。楕円形のフィールドに不思議な空間が広がる「養老天命反転地」をはじめ、日本の滝百選に選ばれている「養老の滝」、養老の地産グルメが味わえる「楽市楽座・養老」など楽しみどころが満載だ。

養老公園

住所
岐阜県養老郡養老町高林1298-2
交通
養老鉄道養老駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉園)
休業日
月曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
料金
施設により異なる

養老の滝

孝子伝説を今に伝える名瀑

滝の水が酒にかわったという孝子伝説で知られる高さ約30m、幅約4mの滝で、日本の滝百選に選ばれている。公園内には養老天命反転地やパークゴルフ場、こどもの国もある。

養老の滝

住所
岐阜県養老郡養老町高林1298-2
交通
養老鉄道養老駅からタクシーで10分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00
休業日
月曜、祝日の場合は翌日休(12月29日~翌1月3日休)
料金
情報なし

千代保稲荷神社

おちょぼさんの愛称で親しまれる稲荷神社の参道さんぽ

商売繁盛や運気アップにご利益があり、日本三大稲荷のひとつとして親しまれている神社。年間200万人以上もの参拝客が訪れ、なかでも月越し参りと呼ばれる月末から翌月1日にかけてはひと晩中、多くの人で賑わう。参道入り口で売っている藁を通した油揚げをお賽銭と共に奉納するのが特徴。

千代保稲荷神社

住所
岐阜県海津市平田町三郷1980
交通
JR東海道新幹線岐阜羽島駅から海津市コミュニティバス海津羽島線石津南行きで20分、お千代保稲荷下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
境内自由
休業日
無休
料金
お供えの油揚げとロウソクセット=50円/

関ケ原

その後の歴史を大きく運命づけた天下分け目の合戦が行われた地。町全体が古戦場であり、歴史を伝えるスポットが数多く残るほか、手つかずの豊かな自然があふれています。

関ヶ原ウォーランド

等身大の武将像は迫力満点

造形作家、浅野祥雲作のコンクリート像で関ケ原合戦を再現したテーマパーク。約3万平方メートルの広大な敷地に、200体以上もの武将像が設置されている。

関ヶ原ウォーランド

住所
岐阜県関ケ原町岐阜県関ケ原町池寺1701-6
交通
JR東海道本線関ケ原駅からタクシーで5分
営業期間
通年
営業時間
4~11月=10:00~16:00/12~3月=10:00~15:00(土日祝日は16:00まで)
休業日
年末年始
料金
中学生以上=500円、小学生=300円(小学生未満無料、団体料金あり)

関ケ原町歴史民俗資料館

臨場感ある展示で合戦を解説。史跡めぐりの前に知識を深めよう

合戦の様子を描いた迫力ある関ケ原合戦図屏風をはじめ、陣跡から出土した矢じりなどの貴重な資料が並ぶ。世界三大古戦場の展示も必見。

関ケ原町歴史民俗資料館

住所
岐阜県不破郡関ケ原町関ケ原894-28
交通
JR東海道本線関ケ原駅から徒歩8分
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)、11月~翌3月は~15:50(閉館16:30)
休業日
月曜(GWは開館、12月29日~翌1月3日休)
料金
大人350円、小・中学生200円(団体20名以上は割引あり、大人250円、小・中学生150円、障がい者のみ100円引)

多治見・土岐

古くから美濃焼の町として栄えた多治見・土岐・陶器店やギャラリーが軒を連ねるほか、美濃焼資料館や歴史館が集まるなど見どころが点在しています。

多治見市モザイクタイルミュージアム

モザイクタイルがテーマのミュージアム

タイル産業が盛んな笠原町にある、モザイクタイルをテーマとする博物館。藤森照信監修の常設展示のほか、さまざまなテーマの特別展示や工作ができる体験工房、タイルの注文ができる産業振興エリアがある。

多治見市モザイクタイルミュージアム

住所
岐阜県多治見市笠原町2082-5
交通
JR中央本線多治見駅から東鉄バス東草口または曽木中切行きで17分、モザイクタイルミュージアム下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)
休業日
月曜、祝日の場合は翌平日休(12月29日~翌1月3日休)
料金
入館料=大人310円、高校生以下無料、企画展は設定/年間パスポート=1020円/(団体20名以上は250円)

本町 オリベストリート

古蔵をギャラリーや店舗に使用し、明治~昭和の商家の町並み残る

明治から昭和に栄えた商家の町並みが今なお受け継がれている。かつての蔵がギャラリーや店舗として使われ、美濃焼ショップや飲食店、アンティークショップなど、人々の憩いの場になっている。

本町 オリベストリート

住所
岐阜県多治見市本町5~6
交通
JR中央本線多治見駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
施設・店舗により異なる
休業日
施設・店舗により異なる、たじみ創造館は第2・4水曜
料金
施設・店舗により異なる

テラスゲート土岐

NEXCO中日本が手がける話題の複合施設

高速道路でおなじみのNEXCO中日本が手がける施設。スイーツや陶器などの店が集まる『まちゆい』や、岩盤浴も備えた日帰り温泉『土岐よりみち温泉』がある。

テラスゲート土岐

住所
岐阜県土岐市土岐ヶ丘4丁目5-3
交通
東海環状自動車道土岐南多治見ICからすぐ
営業期間
通年
営業時間
店舗により異なる
休業日
店舗により異なる
料金
店舗により異なる

中津川・恵那

山々に囲まれた中津川・恵那は、恵那峡をはじめ雄大な自然美が魅力。栗の産地としても有名で人気店の栗菓子も楽しみのひとつ。

恵那峡遊覧船

巨大な奇岩を縫うように進む迫力満点の船上ツアー

両岸に数々の奇岩・怪石がそそり立つ恵那峡の渓谷美を、船上から楽しめる遊覧船。さざなみ公園から約10kmの距離を30分で往復。船内にはアナウンスが流れ、迫力満点の見どころを楽しく案内してくれる。

恵那峡遊覧船

住所
岐阜県恵那市大井町奥戸2709-104
交通
JR中央本線恵那駅から東鉄バス恵那峡行きで15分、恵那峡下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(最終、時期により異なる)
休業日
荒天時
料金
ジェット船運賃=1280円/(障がい者は手帳持参で半額)

日本大正村

重厚な造りの村役場などが保存され大正文化に触れることができる

かつて生糸を地場産業にしていたころの町並みをそっくり保存した日本大正村。重厚な造りの村役場や土蔵造りの資料館などが残されており、町のいたるところで大正文化に触れることができる。

日本大正村

住所
岐阜県恵那市明智町456
交通
明知鉄道明智駅から徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)、12月15日~2月は10:00~15:30(閉館16:00)
休業日
無休(12月29日~翌1月3日休)
料金
3館共通入館券(大正ロマン館・大正村資料館・時代館)=大人500円、小・中学生300円/(日本大正村運営の有料施設すべて共通)

御菓子所 川上屋本店

伝統の手仕事を守る老舗

元治元(1864)年の創業以来、手作りの伝統を守り続ける。8月下旬から12月に販売の栗きんとんはしっかりとした甘さで、栗を裏ごししたなめらかな食感が特徴だ。

御菓子所 川上屋本店

住所
岐阜県中津川市本町3丁目1-8
交通
JR中央本線中津川駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
8:00~19:30(閉店)
休業日
水曜(1月1日休)
料金
栗きんとん(8月下旬~12月下旬)=237円(1個)、1555円(6個)、2538円(10個)/ささめささ栗(通年)=1674円(1本)/栗蒸羊羹(9~11月)=1620円(1本)/嬉しの栗=928円(3個)/

馬籠・妻籠

江戸時代の街道、中山道六十九次を代表する宿場町。当時の面影が残るふたつの宿場町で一日散策を楽しめば、昔の旅人気分が味わえます。

藤村記念館

島崎藤村の作品と生涯をたどるミュージアム

島崎藤村の生家跡に立つ。復元した冠木門、藤村記念堂、本陣時代から残る隠居所などがある。書簡や、『嵐』『夜明け前』の自筆原稿、絶筆『東方の門』などの作品資料を展示。

藤村記念館

住所
岐阜県中津川市馬籠4256-1
交通
JR中央本線中津川駅から北恵那バス馬籠行きで30分、終点下車、徒歩7分
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:45(閉館17:00)、12~翌3月は~15:45(閉館16:00)
休業日
無休、12~翌2月は水曜
料金
入館料=大人500円、学生400円、小・中学生100円/(障がい者手帳持参で割引あり、団体割引あり)

妻籠宿

江戸時代の姿をとどめる宿場の街並み

昭和43(1968)年に全国に先駆けて集落保存事業が進められ、江戸時代の景観を残す宿場としてよみがえった妻籠宿。なかでも光徳寺の階段下、桝形跡付近は趣のある街並みが続き、人気のスポットとなっている。

妻籠宿

住所
長野県木曽郡南木曽町吾妻2196-1
交通
JR中央本線南木曽駅からおんたけ交通馬籠行きまたは保神行きバスで7分、妻籠下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休
料金
情報なし

飛騨エリアのおすすめ観光スポット

高山

風情がある街並みが広がる“さんまち”散策を楽しめるエリア。町家造りを生かしたカフェや、レトロでかわいい和雑貨、地元グルメの食べ歩きなど魅力たっぷり。

高山陣屋

日本で唯一現存する代官所。江戸時代の文化を知ろう

幕末に全国六十数か所あったといわれる郡代・代官所の中で唯一、主要な建物が現存する陣屋であり、国の史跡に認定されている。かつて飛騨の行政を司る役所として、年貢の取り立てなどを行なった。3000坪を超える敷地内で、往時の役所の様子や建築に施された匠の技など、300年以上の歴史を伝える貴重な建物を見学できる。

高山陣屋

住所
岐阜県高山市八軒町1丁目5
交通
JR高山本線高山駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
8:45~17:00(閉館)、11~翌2月は~16:30(閉館)
休業日
無休(12月29日~翌1月3日休)
料金
入場料=大人440円、高校生以下無料/ガイド(30~60分)=無料/(30名以上の団体390円、障がい者手帳持参者入場料無料)

吉島家住宅

ダイナミックな立体交差が生む繊細で美しい吹き抜けは必見

明治40(1907)年に再建された日本を代表する町家建築。重要文化財に指定されており、立体的な格子の美しさは海外からも評価が高い。漆塗が施された柱や梁など繊細で優美な意匠にも注目を。

吉島家住宅

住所
岐阜県高山市大新町1丁目51
交通
JR高山本線高山駅から徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、12~翌2月は~16:30(閉館)
休業日
無休、12~翌2月は火曜
料金
入館料=大人500円、小・中学生300円/(団体30名以上は50円引)

飛騨大鍾乳洞

神秘的な雰囲気に包まれた全長800mの洞窟を探検

観光鍾乳洞の中では日本一高い、標高900mに位置し、洞内には無数の鍾乳石が連なる。世界の美術品や装飾品など約1000点が展示された大橋コレクション館も併設。

飛騨大鍾乳洞
飛騨大鍾乳洞

飛騨大鍾乳洞

住所
岐阜県高山市丹生川町日面1147
交通
JR高山本線高山駅から濃飛バス新穂高ロープウェイ行きで28分、鍾乳洞口下車、徒歩18分(バス停のインターホンで連絡すると、送迎あり)
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:00(11~翌3月は9:00~16:00)
休業日
無休
料金
大人1100円、小・中学生550円

住真商店

物語を想像させる手染めのぬいぐるみが人気商品

十二支の動物や野鳥に色とりどりの草花などをあしらった木版手染ぬいぐるみが看板商品。色合いや形が一つずつ微妙に異なるので、じっくり見比べて選びたい。

住真商店(真工藝専門店)

住所
岐阜県高山市上三之町8
交通
JR高山本線高山駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00
休業日
火曜(1・2月は臨時休あり)
料金
木版手染ぬいぐるみ=970円~/絵はがき=165円(定形)、240円(定形外)/十二支のぬいぐるみ=1090円~/野鳥のぬいぐるみ=970円~/木版和紙皿=660円~/和紙コースター=330円/

宮川朝市

早朝からにぎわう人気スポット

宮川に沿って、鍛冶橋から弥生橋までの間で毎日実施されている朝市。新鮮な野菜や季節の果物、民芸品、漬物などを求めて、地元の人や観光客で賑わう。

宮川朝市
宮川朝市
宮川朝市
宮川朝市

宮川朝市

住所
岐阜県高山市鍛冶橋~弥生橋宮川沿い
交通
JR高山本線高山駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
7:00~12:00、12~翌3月は8:00~
休業日
無休
料金
要問合せ

陣屋だんご店

高山ならではの甘くないみたらし団子の専門店

陣屋前広場の一角にある屋台のだんご屋。周囲には醤油の焼ける香ばしい匂いが漂う。甘くない醤油ベースのタレを使うのが、この地方のみたらし団子の特徴だ。

陣屋だんご店
陣屋だんご店

陣屋だんご店

住所
岐阜県高山市本町1丁目47
交通
JR高山本線高山駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00
休業日
火・水曜
料金
みたらしだんご=90円(1本)/

じゅげむ

店先でおいしい味をテイクアウト

みやげものを売る店先でテイクアウトメニューを販売している。肉汁たっぷりでやわらかい飛騨牛の串焼きなどの名物を気軽に味わえる。バニラと抹茶のソフトクリームも人気。

じゅげむ
じゅげむ
じゅげむ
じゅげむ

じゅげむ

住所
岐阜県高山市上三之町72
交通
JR高山本線高山駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00、火・水曜と冬期は~17:00
休業日
無休
料金
牛串焼き=300円(赤身)、500円(霜降り)、800円(ロース)/ソフトクリーム=300円~/飛騨牛コロッケ=200円/飛騨牛串焼き=300円~(1本)/

茶乃芽

高山の新名物として定着。散策途中に立ち寄りたい

多彩でユニークなソフトクリームや小さくてかわいらしい子鯛焼きなど、散策途中にぴったりのスイーツが充実。和モダンな雰囲気が広がる店内で、気軽にひと休みできる。

茶乃芽
茶乃芽
茶乃芽
茶乃芽

茶乃芽

住所
岐阜県高山市上三之町83
交通
JR高山本線高山駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:30、12~翌3月は10:00~16:00
休業日
無休
料金
子鯛焼き=300円~(5個)/本抹茶100%ソフトクリーム=500円、400円(バニラミックス)/クレミア=600円/抹茶ミルク=400円/まるっぽみかん(4~10月)=100円/

名代手打ちそば 寿美久

三たてを極めた飛騨の職人技を堪能する

100%飛騨産の玄そばをひきたて・打ちたて・ゆでたての「三たて」で味わえる。岐阜県産の品を使用する店として「県産品愛用推進宣言の店」に認定されているなど、素材へのこだわりはお墨付きだ。

名代手打ちそば 寿美久

住所
岐阜県高山市有楽町45
交通
JR高山本線高山駅から徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
11:00~20:00(売り切れ次第閉店)
休業日
不定休
料金
そばがき=980円/山菜ざるそば=1250円/とんぷらそば=1350円/

麺屋しらかわ

若き店主が作り上げた昔ながらの屋台の味

かつて高山にあった屋台の味を再現する人気店。メニューを中華そばだけに絞り、シンプルかつインパクトのある「百年たっても愛される味」を追求する。

麺屋しらかわ

住所
岐阜県高山市相生町56-2
交通
JR高山本線高山駅から徒歩8分
営業期間
通年
営業時間
11:00~13:30(L.O.)、21:00~翌1:00(入店、スープがなくなり次第閉店、月曜は昼のみ)
休業日
火曜、月曜の夜
料金
中華そば=800円(並)、900円(大)/味付け玉子=100円/

カフェ青

庭園を望む窓辺が特等席。小粋なスイーツにときめく

高山の人気雑貨店「青」が手がけるカフェ。歴史ある建物を生かしつつ、小物使いなどに心浮き立つ憩い空間に。飛騨リンゴなどの季節のフルーツや飛騨牛乳など、素材にもこだわったメニューが味わえる。

カフェ青

住所
岐阜県高山市上三之町67老田酒造内
交通
JR高山本線高山駅から徒歩10分
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:30(閉店17:00)
休業日
不定休
料金
雪玉ぜんざい=600円(ドリンク付はプラス200円)/抹茶パフェ=800円/わらび餅=500円/スフレロールケーキ=500円/ほうじ茶ラテ=550円/抹茶と豆乳のラテ=550円/

白川郷

世界遺産に登録されている白川郷の合掌集落。田園風景の中に茅葺屋根の合掌家屋が立ち並び、古き良き日本の原風景が広がる。年間150万人もの観光客が訪れる有名スポット。

白川郷合掌造り集落

人々の素朴な暮らしが息づく合掌造り集落を歩こう

岐阜県白川村の中央部からやや北側に位置する、荻町合掌集落。峡谷に流れる庄川の河畔に約1kmに渡って広がり、114棟の合掌造りが現存。630人ほどの村民が今も変わらず暮らしている。かつては日本の秘境とも言われた、日本有数の豪雪地帯。合掌造りは、こうした厳しい気候風土に耐えられるように先人の知恵によって生み出された。その昔懐かしい佇まいは、四季折々の自然の変化とともに様々な表情を見せてくれる。

白川郷合掌造り集落

住所
岐阜県大野郡白川村荻町
交通
JR高山本線高山駅から濃飛バス白川郷線白川郷方面行きで50分、白川郷バスターミナル下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休
料金
情報なし

和田家

築300年以上を経た合掌造りの家屋

約110坪ある1階面積の規模は、白川郷随一を誇り、国の重要文化財に指定されている。江戸時代に名主や番所役人を務め、焔硝(えんしょう)の取引によって栄えた和田家ならではの格式高い建築様式は見ものだ。

和田家

住所
岐阜県大野郡白川村荻町997
交通
JR高山本線高山駅から濃飛バス白川郷線白川郷方面行きで50分、白川郷バスターミナル下車、徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)
休業日
不定休(年末年始休)
料金
大人300円、小学生150円(25名以上の団体250円、人数分一括支払いのみ、障がい者手帳持参で大人150円)

荻町城跡(展望台)

合掌造りの集落を見渡す展望台

15世紀にこの地を支配していた内ヶ島家家老の山下氏勝の居城跡。荻町合掌造り集落が一望のもと見渡せる。

荻町城跡(展望台)
荻町城跡(展望台)
荻町城跡(展望台)
荻町城跡(展望台)

荻町城跡(展望台)

住所
岐阜県大野郡白川村荻町
交通
JR高山本線高山駅から濃飛バス白川郷線白川郷方面行きで50分、白川郷バスターミナルで展望台行きシャトルバスに乗り換えて5分、終点下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
見学自由
休業日
無休
料金
情報なし

お食事処 いろり

山里ならではの素朴な味に心もおなかも大満足

固めの食感が特徴の合掌豆腐や地元でとれた山菜を使った素朴な郷土料理が味わえる。定食を中心にそばやうどんなどの麺類も充実。囲炉裏のある情緒たっぷりの雰囲気の中、ご当地の味を堪能しよう。

お食事処 いろり

住所
岐阜県大野郡白川村荻町374-1
交通
JR高山本線高山駅から濃飛バス白川郷線白川郷方面行きで50分、白川郷バスターミナル下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
10:00~14:00(閉店)
休業日
不定休
料金
山菜そば=1100円/焼き豆腐定食=1375円/いろり定食=2640円/とろろ陶板焼き定食=1540円/

喫茶落人

合掌造りの喫茶店で手作りぜんざいに舌鼓

店内の囲炉裏で炊いた手作りぜんざいが名物。囲炉裏の鍋から各自で器によそい、おかわりも自由に楽しめる。天然水を使っていれる味わい深いコーヒーとともに、ほっこり心和むひと時を満喫しよう。

落人

住所
岐阜県大野郡白川村荻町792
交通
JR高山本線高山駅から濃飛バス白川郷線白川郷方面行きで50分、白川郷バスターミナル下車、徒歩8分
営業期間
通年
営業時間
11:00~16:30
休業日
不定休
料金
ぜんざい=700円/コーヒー=500円/

奥飛騨温泉郷

平湯、福地、新平湯、栃尾、新穂高からなる温泉郷。それぞれ泉質や趣に特徴があり、雄大な自然に囲まれたロケーションの中で湯あみができます。

新穂高温泉

露天風呂から北アルプスの雄大な景観を眺望。野趣満点の温泉

奥飛騨温泉郷の最奥、3000m級の高峰に周囲を囲まれた、蒲田川の渓谷沿いに点在する温泉の総称。かつては北アルプス登山口としての秘湯だったが、温泉ブームとともに人気が高まっている。

新穂高温泉

住所
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂、中尾ほか
交通
JR高山本線高山駅から濃飛バス新穂高ロープウェイ行きで1時間28分、国立公園口下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし
料金
情報なし

平湯温泉

上高地・乗鞍・奥飛騨観光の基地としてにぎわう、歴史ある山の湯

奥飛騨温泉郷の玄関口に位置し、上高地・乗鞍・奥飛騨観光のターミナルとしてにぎわう。静かな山里の風情がある温泉街で、歴史は古く、武田信玄家臣が飛騨攻めの際に発見したと伝えられる。

平湯温泉

住所
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯
交通
JR高山本線高山駅から濃飛バス新穂高ロープウェイ行きで58分、平湯温泉バスターミナル下車、徒歩5分
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし
料金
情報なし

新穂高ロープウェイ

360度ビューで西穂高岳、槍ヶ岳、笠ヶ岳などが眺められる

国内で唯一の2階建てロープウェイが特徴。日本の屋根とも呼ばれる北アルプスの雄大な眺めを、新緑や紅葉、雪景色など、四季を通して楽しむことができる。各駅には食事処やみやげ店、足湯などの施設が充実している。

新穂高ロープウェイ

住所
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新穂高
交通
JR高山本線高山駅から濃飛バス新穂高ロープウェイ行きで1時間40分、終点下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:00(上り最終、時期により異なる)
休業日
荒天時(点検期間休)
料金
第1・2ロープウェイ連絡=大人1900円(片道)、大人3300円(往復)、小学生950円(片道)、小学生1650円(往復)/第2ロープウェイ=大人1800円(片道)、大人3200円(往復)、小学生900円(片道)、小学生1600円(往復)/(各種障がい者手帳持参で半額)

下呂温泉

日本三名泉のひとつに数えられ、“美人の湯”として評判。温泉街には足湯が点在し、みやげ店や飲食店などが立ち並ぶ。ご当地グルメにも注目です。

下呂温泉合掌村

合掌造りの建物で田舎体験

白川郷などから移築した10棟の合掌造りを展示して、昔の集落を再現。建物内では陶器の絵付けや陶芸、和紙の紙漉きなど幅広い体験メニューが楽しめる。素朴な田舎料理などが味わえる食事処にも立ち寄りたい。

下呂温泉合掌村

住所
岐阜県下呂市森2369
交通
JR高山本線下呂駅から濃飛バス合掌村線で5分、合掌村下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉館17:00)、12月31日~翌1月2日は9:00~15:30(閉館16:00)
休業日
無休(一部施設臨時休館あり)
料金
入村料=大人800円、小・中学生400円/陶器の絵付体験=1300円~/和紙の絵漉き体験(予約不要)=1500円/ばんこあんみつ=850円/(障がい者本人と介護者1名入村料半額、陶器の絵付体験は別途送料1000円~、和紙の絵漉き体験は別途送料200円~)

温泉寺

「白鷺伝説」に由来する寺

寛文11(1671)年創建。白鷺に姿を変えて温泉が湧き出る場所を村人に知らせたといわれる薬師如来を本尊とする寺。山の中腹に建っているので、境内からは下呂の町並みが一望できる。

温泉寺

住所
岐阜県下呂市湯之島680
交通
JR高山本線下呂駅から徒歩15分
営業期間
通年
営業時間
境内自由
休業日
無休
料金
情報なし

鶏ちゃん 杉の子

思わず箸が進む下呂の郷土料理

鶏ちゃんは家庭料理から始まった下呂の名物。ニンニクの利いた醤油ベースのタレを鶏肉に絡めて焼いた素朴な料理だ。たっぷりのキャベツといっしょなのでボリューム満点。

鶏ちゃん 杉の子

住所
岐阜県下呂市小川1311
交通
JR高山本線下呂駅からタクシーで5分
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00(閉店15:30)
休業日
月曜(臨時休あり、12月31日~翌1月1日休)
料金
焼きそば=320円/鶏ちゃん=750円(1人前)、1500円(2人前)/鶏ちゃん=1500円(1鍋、2人前)/

岐阜・大垣・関ケ原の新着記事

【岐阜・夜ごはん】岐阜で夜を楽しめるとっておきのお店6選!岐阜で夜ごはんを食べるならどこがいい?

仕事や観光の帰りに岐阜で夜ごはんを食べたいけど、いたるところに飲食店があるから迷ってしまった経験はありませんか? そこで今回は、岐阜でおすすめの夜ごはんのお店をご紹介いたします。 長良川を望む...

【関ケ原】武将たちの息遣いを感じる天下分け目の合戦の地!歴史ファンに人気のスポットが充実

歴史ブームの追い風に乗って、じわじわと人気を集めているのが岐阜県関ケ原町。 言わずと知れた、あの徳川家康の天下統一を決定づけた「関ケ原の戦い」の舞台となった町です。 決戦地をはじめ、東軍と西軍...

東海のおすすめアスレチック20選!大人も子供も楽しめる!

東海のおすすめアスレチックスポットをご紹介! 気軽に行ける公園から本格的なアスレチックまで、子供だけでなく、大人も楽しめるアスレチックもありますよ。 天気の良い日は、思う存分に体を動かして...

【岐阜】金華山で絶景と観光を満喫しよう!初心者必見のハイキングスポットも

秋の紅葉シーズンも本番を迎える季節となってきました。山ブームにのってハイキングを始められた方も多いのではないでしょうか。休日は3密を避けて、澄んだ空気や美しく色づいた紅葉など、五感を使って秋を楽しみた...
もっと見る

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。

皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!

エリア

トップ >  東海・北陸 > 岐阜・飛騨 > 岐阜・大垣・関ケ原 > 

この記事に関連するタグ