夕食はテンゲル内のレストランにて、那須で採れた新鮮な野菜や肉を使用したBBQをいただきます。那須の野菜は新鮮で味が濃いため、BBQのようにシンプルな調理法がぴったり。お肉は香ばしくてやわらかく、いくらでも食べられそうです！

BBQで大変なのが買い出しや後片付けですが、レストランなら準備も後片付けもなく、らくらくです。夏場は屋外でBBQすることもできますよ。

テンゲル内には大浴場も！＜画像提供：モンゴリアビレッジテンゲル＞

夕食の後はお待ちかねの温泉へ。地下800ｍから湧き出ているというこちらの温泉。
屋内には檜風呂、屋外に露天風呂もあり、星空を眺めながら入る温泉は格別です。BBQのニオイもとれ、さっぱりリフレッシュ。お風呂もレストランも、各ゲルから徒歩圏内なので便利です。

夜のイベントも充実していて、たき火を楽しむこともできます！那須の静かな夜を彩るたき火は、旅のクライマックスにふさわしい、忘れられない思い出となりそうですね。
どこまでも広がるきれいな夜空の下、ゆれる炎を見つめながら食べる焼きマシュマロ。この上ない贅沢です！

※たき火は、1グループ1,800円（予約制）

また、「星空タイム」と称して21：30から22：00までの30分間、管理棟とトイレ以外の照明が消され、より美しい夜空を見ることができるのも粋な計らいです。自然を活かした素敵な演出で見られる星空は、忘れられない宝物になるでしょう。

かわいらしいだけじゃなく実用的なゲルは、冷暖房も完備されているので急な気候の変化も安心です。ゲルとゲルの間も充分なスペースがあるため、3密も騒音も気になりません。

ゲル内にトイレはありませんが、どのゲルからもトイレまでは徒歩1分以内という近さ。清潔さもバツグンで、安心して使用できます。

朝起きて、外に出ると雲一つない晴天とすがすがしい空気が！施設内をゆっくり散歩しながら、朝食を食べにいきましょう。
朝食はレストランでバイキング形式。通常の洋風バイキングに加え、モンゴル風塩ゆでした羊のお肉もありついつい食べ過ぎてしまいました。

敷地内の芝生にはモンゴル風の馬車が。細かい部分まで雰囲気作りが素晴らしいですね。

「モンゴリアビレッジテンゲル」は、那須の豊かな自然や農産物が楽しめるのはもちろんのこと、モンゴルの文化にふれることができます。
宿泊前に思い描いていた簡易的なテントとは程遠い、本格的なゲルでの体験は忘れられない思い出になることでしょう。

海外気分を少しでも味わえる旅がしたい！という方は、「モンゴリアビレッジテンゲル」でちょっと変わった旅を体験してみませんか？