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佐野・栃木・足利

佐野・栃木・足利のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した佐野・栃木・足利のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。空を覆う藤の存在感が圧倒的な美しさ「あしかがフラワーパーク」、約100万人が訪れる年初めの厄除祈願「佐野厄よけ大師大祭」、関東最大規模で、ラインナップが充実「佐野プレミアム・アウトレット」など情報満載。

佐野・栃木・足利の魅力・見どころ

両毛線沿いの街で歴史散策を楽しむ

栃木の県南地方はJR両毛線沿いに街が連なる。栃木は江戸時代に巴波(うずま)川の舟運と日光例幣使街道の宿場町として栄えた商都。川沿いに蔵屋敷が残る「蔵の街」として知られ、その風情を求めて多くの観光客が訪れる。佐野は「佐野厄除け大師」の門前町として栄えた地。現在は関東最大級のアウトレットモールとラーメンで人気がある。足利は足利家ゆかりの地で、最古の学校といわれる「史跡足利学校」や足利家の菩提寺である国宝の「鑁阿寺」がある。樹齢150年の大藤が有名な「あしかがフラワーパーク」にも足を運びたい。

  • スポット:215 件
  • 記事:48 件

佐野・栃木・足利のおすすめエリア

栃木

蔵のある街並みと花の名所、野鳥の楽園を訪ねる

佐野

厄除けで有名なお寺と巨大アウトレットモール

小山

かつて城下町・宿場町であった交通の要衝と下野国分寺跡

足利

足利氏発祥の地で歴史を探訪し、巨大な藤の花を観賞する

佐野・栃木・足利のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 215 件

あしかがフラワーパーク

空を覆う藤の存在感が圧倒的な美しさ

国内でも珍しい移植例である樹齢150年以上の大藤は、畳600畳分もある迫力の眺め。春の藤をはじめ、あじさいや和スイレンなど四季折々の花々が、94000平方メートルの広大な園内で咲き誇る。人気のイルミネーションも必見。

あしかがフラワーパーク
あしかがフラワーパーク

あしかがフラワーパーク

住所
栃木県足利市迫間町607
交通
JR両毛線あしかがフラワーパーク駅からすぐ
料金
入場料(時期により変動)=大人300~1800円、小人200~900円/藤まんじゅう=650円(8個入)/古印最中=710円(5個入)/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名入場料200円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00(閉園、時期により異なる)

佐野厄よけ大師大祭

約100万人が訪れる年初めの厄除祈願

数え年で男子の25才、42才、女子の19才、33才は厄年とされており、正月に行われる大祭には全国各地から善男善女が集まり、厄除けや方位除けを祈願する。

佐野厄よけ大師大祭

住所
栃木県佐野市金井上町2233春日岡山惣宗官寺「佐野厄除大師」
交通
JR両毛線佐野駅から徒歩15分

佐野プレミアム・アウトレット

関東最大規模で、ラインナップが充実

国内外の人気ブランド約170店舗が一堂に集まる郊外型アウトレット。ファッションや雑貨などさまざまなアイテムがお得に購入でき、人気ブランドも続々と登場するのが最大の魅力だ。

佐野プレミアム・アウトレット
佐野プレミアム・アウトレット

佐野プレミアム・アウトレット

住所
栃木県佐野市越名町2058
交通
JR両毛線佐野駅から関東自動車佐野新都市循環バスで20分、佐野アウトレット下車すぐ
料金
店舗により異なる
営業期間
通年
営業時間
10:00~20:00(時期により異なる)

蔵の街遊覧船

風情あふれる土蔵群を舟の上から眺めよう

昔ながらの小舟「部賀舟」に乗り、巴波川を約20分遊覧。船頭さんが素朴な語り口調で案内してくれる。「栃木河岸船頭唄」を聞きながら蔵の街並を眺めるとより風情を感じられる。

蔵の街遊覧船
蔵の街遊覧船

蔵の街遊覧船

住所
栃木県栃木市倭町2-6
交通
JR両毛線栃木駅から徒歩10分
料金
乗船料=大人(中学生以上)700円、小人(小学生以下)500円/ (10名以上の団体は100円引、障がい者と同伴者1名100円引)
営業期間
通年
営業時間
10:00~16:00(最終受付)、12~翌2月は~15:00(最終受付)

岩下の新生姜ミュージアム

岩下の新生姜について楽しく学べるミュージアム

「岩下の新生姜」にまつわるさまざまな展示やアトラクションで、子供だけでなく大人も楽しめるミュージアム。併設されているカフェでは、岩下の新生姜を用いたメニューを味わえる。好みの漬け液で岩下漬けが作れる体験も人気。

岩下の新生姜ミュージアム
岩下の新生姜ミュージアム

岩下の新生姜ミュージアム

住所
栃木県栃木市本町1-25
交通
JR両毛線栃木駅から徒歩13分
料金
入場料=無料/岩下漬け体験=800円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:00、カフェは11:00~17:30(閉店18:00)

蕎遊庵

江戸前のなめらかな食感が自慢

足利市を一望できる織姫山にある織姫神社境内脇のそば屋。見事な景色を眺めながら、そばを味わうことができる。江戸前のつるりとした食感、打ちたて、茹でたてを提供することにこだわっている。季節に応じた変わりそば、小鉢一品料理等も楽しめる。

蕎遊庵

住所
栃木県足利市西宮町2549
交通
JR両毛線足利駅から徒歩18分
料金
せいろそば=600円/さらしな生一本冷汁=750円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:00(売り切れ次第閉店)

ココ・ファーム・ワイナリー

とっておきのワインを味わいに

知的障害を持つ人たちが暮らす「こころみ学園」のワイン醸造場としてスタートした。ワインの試飲(有料)、ワイナリー見学ができる。毎年11月の第3日曜とその前日には収穫祭を開催。

ココ・ファーム・ワイナリー
ココ・ファーム・ワイナリー

ココ・ファーム・ワイナリー

住所
栃木県足利市田島町611
交通
JR両毛線足利駅から足利市生活路線バスココファーム入口行きで25分、ココファーム入口下車すぐ
料金
入場料=無料/ワインショップでの試飲=500円/見学コース=500円/ワイングロワーズセミナー(9~11月を除く第2土曜の午前と午後)=2000円/ワイングロワーズランチ(1~8月第4土曜)=6000円/
営業期間
通年
営業時間
10:30~、13:00~、15:00~(ワイナリー見学コース、各45分)、ショップは10:00~18:00、カフェは11:00~17:30(L.O.)

太平記館

大河ドラマの記念に作られた

NHKの大河ドラマ「太平記」の放映を記念して建てられた。館内には観光案内インフォメーションや、足利の土産物をそろえた売店、休憩スペース、レンタサイクルがある。

太平記館
太平記館

太平記館

住所
栃木県足利市伊勢町3丁目6-4
交通
JR両毛線足利駅から徒歩5分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)

ラーメン太七

元製麺職人が打つ極上麺をつるっと

以前は製麺会社の職人だった店主が腕をふるう。噛むほどに旨みが増すもちもちの手打ち麺に、あっさり味の魚系醤油スープがよく合う。ねぎみそラーメンほか、メニューの多さも好評。

ラーメン太七
ラーメン太七

ラーメン太七

住所
栃木県佐野市堀米町42-3
交通
JR両毛線佐野駅からタクシーで5分
料金
青ねぎラーメン=830円/みそラーメン=820円/ラーメン=600円/ランチメニュー4品(ラーメン付)=890円/モツ焼き=420円/生ラーメン(おみやげ用、スープ付、2食分)=400円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~14:30(閉店)、17:30~20:00(閉店、スープがなくなり次第閉店)

赤見屋本店

半世紀以上愛される佐野ラーメンの王道

昭和29(1954)年の創業以来、地元で親しまれ続けるラーメン店。先代から受け継がれた伝統の青竹手打ち麺のコシと、豚ガラと鶏ガラベースのあっさりスープは、まさに佐野ラーメンの王道。

赤見屋本店
赤見屋本店

赤見屋本店

住所
栃木県佐野市久保町214
交通
JR両毛線佐野駅から徒歩5分
料金
チャーシューメン=900円/辛口みそラーメン=900円/タンメン=700円/冷やし中華=800円/ラーメン=600円/餃子=400円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~売り切れまで

麺家ゐをり

雰囲気の良さが魅力

醤油ラーメンはあっさりさっぱりの正統派佐野ラーメン。ほかにうま塩ラーメンもあり。トッピングの半熟卵もおすすめ。開放的な空間にアンティークの家具で居心地の良い空間だ。

麺家ゐをり
麺家ゐをり

麺家ゐをり

住所
栃木県佐野市植下町1089
交通
東武佐野線佐野市駅からタクシーで5分
料金
醤油ラーメン=610円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~15:00(閉店)、17:30~21:00(閉店、材料がなくなり次第閉店)、土・日曜、祝日は11:30~21:00(閉店、材料がなくなり次第閉店)

いちごの里

スカイベリーまたはとちおとめを食べ放題で幸せいっぱい

150棟の大規模なハウスで、スカイベリーまたはとちおとめを30分食べ放題で楽しむことができる。カフェやレストラン、ジェラートハウスなども併設しており、一日ゆっくり楽しむことができる。

いちごの里
いちごの里

いちごの里

住所
栃木県小山市大川島408
交通
JR東北新幹線小山駅からタクシーで15分
料金
スカイベリー30分食べ放題=小学生以上1500~2000円、3歳以上750~1000円/とちおとめ30分食べ放題=小学生以上1200~1700円、3歳以上600~850円/ (時期により異なる)
営業期間
12~翌5月中旬
営業時間
予約制

カフェ・アラジン

屋台で飲む本格コーヒー!

全国から客が来る路上の屋台カフェ。ランプの明かりも印象的だ。この場所で営業を始めたときから、メニューはホットコーヒーのみ。温められたカップに注がれたコーヒーはコクとまろやかさが際立つ。エキゾチックな雰囲気と香に包まれて、何杯でもおかわりしたくなる心地よさ。

カフェ・アラジン
カフェ・アラジン

カフェ・アラジン

住所
栃木県足利市有楽町足利女子高等学校北西路地
交通
JR足利駅から徒歩15分
料金
コーヒー=400円/
営業期間
通年
営業時間
15:00頃~24:00(平日は16:00頃~、冬期は~23:00)

鑁阿寺

鎌倉時代の武家屋敷の面影を残す、足利氏一門の氏寺

鎌倉時代の武家屋敷の面影を残す足利氏一門の氏寺、日本100名城の一つ。石畳をまっすぐ歩いて県指定重要文化財の山門をくぐると、正面には平成25(2013)年、国宝に指定された本堂がそびえる。そのほか、境内には鎌倉時代から江戸時代に建てられた、文化財の建物が見られる。足利市民に「大日様」と親しまれる寺。

鑁阿寺
鑁阿寺

鑁阿寺

住所
栃木県足利市家富町2220
交通
JR両毛線足利駅から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

ナカダのパン

桜の葉がアクセントご当地名物・桜あんぱん

濃厚なあんこと塩漬けした桜の葉の風味がたまらない桜あんぱん。佐野市のおみやげとして高い人気を誇る。

ナカダのパン

住所
栃木県佐野市万町2785
交通
JR両毛線佐野駅から徒歩5分
料金
桜あんぱん=720円(5個入)/
営業期間
通年
営業時間
9:00~18:00

味の花まる 佐野本店

名水を使ったソース煎や開運・だるま煎が人気

開運・厄除けだるま煎やご当地ソースを使った佐野名水ソース煎など、ご当地銘菓がたくさん揃う。佐野ラーメンの味を再現したラーメン煎も人気。

味の花まる 佐野本店
味の花まる 佐野本店

味の花まる 佐野本店

住所
栃木県佐野市小中町289
交通
JR両毛線佐野駅から佐野市営バス名水赤見線で9分、やすらぎの湯下車、徒歩6分
料金
開運・厄除けだるま煎=540円(11袋)/
営業期間
通年
営業時間
9:30~18:00

万里

奥深いスープが人気の行列のできる有名店

万里

住所
栃木県佐野市越名町2062-5

史跡足利学校

日本遺産に認定された日本最古の学校

日本最古の学校として知られる国指定史跡。平成2(1990)年に、江戸中期の姿に復元された。無料の漢字検定で知を磨いた後は、宥座之器(ゆうざのき)で孔子が説いた“中庸の精神”を学ぼう。平成27(2015)年に日本遺産に認定された。

史跡足利学校
史跡足利学校

史跡足利学校

住所
栃木県足利市昌平町2338
交通
JR両毛線足利駅から徒歩10分
料金
大人420円、高校生220円、中学生以下無料 (障がい者手帳持参で無料、20名以上の団体は大人350円、高校生170円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00、時期により異なる)

古布と銘仙 うさぎや

アンティーク着物や和菓子を楽しむ

アンティーク着物や羽織、解した着物の切売から細かいハギレまで、特に銘仙のものを幅広く扱う。喫茶室も併設され、くつろぎのひとときを過ごせる。

古布と銘仙 うさぎや
古布と銘仙 うさぎや

古布と銘仙 うさぎや

住所
栃木県足利市大門通2380-1
交通
JR両毛線足利駅から徒歩8分
料金
銘仙キモノ=3240円~/銘仙切り売り(30cm以上)=108円~(10cmあたり)/銘仙玉(銘仙はぎれ詰合せ)=756円/抹茶セット(季節の主菓子付、週末限定)=500円/足利伊萬里特製の甘酒(冬期限定)=350円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~18:30