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大阪からもすぐ!日本の原風景が残る京都・亀岡で古民家に泊まるプチ旅行

大阪からもすぐ!日本の原風景が残る京都・亀岡で古民家に泊まるプチ旅行

京都へお出かけといえば、京都市内を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、新型コロナウイルスが心配な今、京都市内の人込みはできるだけ避けたいもの。

そこでぜひオススメしたいのが、京都府の中西部に位置し、田園風景が広がる亀岡市です。今回は亀岡のオススメスポットと共に、田舎暮らし気分を満喫できる古民家での宿泊をご紹介します。

大阪市内からもアクセスしやすい、日本の原風景が広がる亀岡

大阪市内からもアクセスしやすい、日本の原風景が広がる亀岡
秋になると黄金色に染まる稲穂<画像提供:(一社)亀岡市観光協会>

亀岡は遠いというイメージがあるかもしれませんが、大阪市内からなら名神高速で約1時間京都駅からは山陰本線で一本、20分程で到着します。亀岡市内に入れば、一面に田園風景が広がります。

日本の原風景が残されている亀岡は、明智光秀公と縁の深い地としても有名。光秀公が拠点とした丹波亀山城をはじめ、ゆかりの史跡・名所が多く存在します。

まるで英国のカントリーサイド 「ポントオーク」でランチ

まるで英国のカントリーサイド 「ポントオーク」でランチ
英国の田舎に佇むカフェのような門構え

大阪を10時ごろ出発し、11時過ぎには亀岡に到着。まずは腹ごしらえに、ティールーム&レストラン「ポントオーク」へ向かいます。

ここのおすすめは、なんといってもローストビーフ。厚く切られたお肉はとっても柔らかく、マスタードをつけて味の変化を楽しみます。ほかにも、フィッシュ&チップス、ミートパイ、アフタヌーンティセットなど、本格的な英国料理が楽しめます。食事の後は厳選された紅茶をいただきましょう。

イギリスにいるような感覚に陥るドゥリムトン村 <画像提供:ポントオーク>

ポントオークがあるのは、イギリスの田舎町・コッツウォルズを模してつくられた「ドゥリムトン村」。レストランから奥にはいると、そこはまるで英国の田舎町にきたかのようなエリアが広がっています。

置いてあるものもすべてかわいい <画像提供:ポントオーク>

ドゥリムトン村には宿泊施設もあり、宿泊者は村の中まで入っていくことができます。しばらくは海外旅行にも行けなさそうなので、ここに宿泊し、非日常を味わってみるのもいいですね!

現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、従業員、利用者入店時のマスク着用はもちろん、各所消毒液の設置、利用毎のテーブル消毒、席間隔の配慮、定期的な換気などの対策がしっかりととられていました。

ポントオーク ティールームレストラン

住所
京都府亀岡市西別院町柚原水汲12 ドゥリムトン内
交通
京都縦貫自動車道亀岡ICから国道423号を関西カントリークラブ方面へ車で9km
営業時間
11:00~16:00(ラストオーダー15:00)、土日祝日10:30~20:00(ラストオーダー19:00)
休業日
不定休
料金
フィッシュ&チップス=1980円/トマトリゾット=1300円/クリームティーセット=1350円/アフタヌーンティーセット=2100円/ 平均予算(昼):1700円, 平均予算(夜):2500円

西国三十三所巡礼のひとつ「穴太寺」を参拝

西国三十三所巡礼のひとつ「穴太寺」を参拝
穴太寺の仁王(におう)門

おなかがいっぱいになったら、午後は亀岡の田園風景を眺めながら散策してみましょう。まず向かうのは穴太寺(あなおうじ)。ポントオークからは車で15分の場所にあります。

705年に天武天皇の勅願により建立された歴史ある穴太寺は、西国三十三所巡礼のひとつ本堂と多宝塔は京都府指定文化財に指定されています

本堂には「なで仏」として親しまれている釈迦如来涅槃像があり、布団を掛けられて安置されています。自分の体の悪いところを撫でると病気平癒のご利益があるとされていますので、ぜひお布団をめくって触れてみてください。

広縁から眺める美しい池泉庭園

多宝塔が借景として取り入れられた庭園は、広くはないものの見事な雰囲気で、広縁に座って鑑賞しているだけで自然と心が休まります

各所に消毒液設置、マスク着用(職員の着用、参拝客への着用喚起)を徹底され、安心して参拝することが可能です。

穴太寺

住所
京都府亀岡市曽我部町穴太東辻46
交通
JR嵯峨野線亀岡駅から京阪京都交通バス亀岡駅前・馬堀駅前行きで19分、穴太寺前下車すぐ
営業期間
通年(庭園セットは3月下旬~12月上旬)
営業時間
8:00~17:00
休業日
無休
料金
拝観料=無料/本堂拝観料=300円/庭園拝観料=300円/本堂庭園セット拝観料=500円/(団体は100円引)

9月が見ごろ!「彼岸花の里」

9月が見ごろ!「彼岸花の里」
見ごろを迎えると一面に自生する彼岸花 <画像提供:(一社)亀岡市観光協会>

穴太寺から徒歩5分ほどのところに、「彼岸花の里」と呼ばれている場所があり、田んぼのあぜ道に彼岸花がたくさん自生しています。例年9月中旬~末が見ごろですので、この時期に訪れた際はぜひ立ち寄ってみてください。

彼岸花が咲いていない時期でも、日本の原風景ともいえる田園風景が楽しめますよ。

ちなみに、9月は彼岸花のほかにも、蕎麦の花も例年見ごろとなっています。
蕎麦畑の広がる犬甘野(いぬかんの)地区は、亀岡駅から車で20分ほどの場所にありますので、こちらも時間があればぜひ!

<彼岸花の見ごろ> 9月中旬~下旬

■彼岸花の里
住所:京都府亀岡市曽我部町穴太寺周辺のあぜ道
電話:0771-22-0691(JR亀岡駅観光案内所)
公式サイト:亀岡市観光協会

ファーマーズ・マーケット「たわわ朝霧」で地元の食材を買い出し

ファーマーズ・マーケット「たわわ朝霧」で地元の食材を買い出し
123RF夏の京野菜を味わって 

今回紹介する宿は自炊設備が備わっていますので、宿に向かう前に食材を買い込んでおきましょう!亀岡には鮮度抜群の京野菜やおいしいお肉など、ここでしか味わえない味覚がたくさんあります。

特にトライしてもらいたいのが「亀岡牛」。現在は6軒の農家により、約1,200頭の亀岡牛が飼育されています。丁寧に育て上げられた亀岡牛は、生産数が少なくなかなか市外に出回ることがないため、亀岡に来たらぜひ味わっておきたいものです。

京都府最大級の直売所「たわわ朝霧」

京都府内最大級のファーマーズ・マーケット「たわわ朝霧」なら、新鮮なお野菜のほか、亀岡牛も購入可能。地元の食材探しにぴったりです。

■ファーマーズ・マーケット たわわ朝霧
住所:亀岡市篠町野条上又30番地
交通アクセス:京都縦貫自動車道 篠ICから車で約5分
電話番号:0771-23-8318
営業時間:9:00~17:00
定休日:毎週水曜、年始
公式HP:ファーマーズマーケット たわわ朝霞

とけない和菓子アイス 「リカーショップ寿屋」に寄り道

とけない和菓子アイス 「リカーショップ寿屋」に寄り道
和菓子屋としても親しまれている酒屋

「リカ―ショップ」とあり、一見酒屋さんにしか見えない「寿屋(ことぶきや)」さんは、実は酒屋さん兼和菓子屋さん。地元の方に親しまれているお店です。和菓子屋さんならではの発想で作られた、珍しいアイスキャンディーを購入することができます。

ねっとりなめらかな食感。一口サイズもありいろいろ試せる

ひとつひとつ手作りされた寿屋オリジナルの和菓子アイスは、寒天とわらび餅粉が使用されており、ねっとりとしたなめらかな食感。無添加、無着色、乳製品も使用していないのでお子さまも安心して食べられます。

フレーバーは、人気の亀岡産丹波大納言を使用した抹茶小豆、特別栽培の亀岡産苺を使用したいちごなど、現在は8種類。少しずつ味わうことのできる一口サイズから、大きいサイズまでバリエーションがあり、解凍しても垂れてこないため、ドライブのお供にぴったりですね!

現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、従業員、利用者入店時のマスク着用はもちろん、各所消毒液の設置、定期的な換気などの対策がとられていました。

■リカーショップ寿屋 紀の羽(ことのは)
住所:亀岡市南つつじヶ丘大葉台2-14-10
交通アクセス:京都縦貫自動車道 篠ICから車で約10分
電話番号:0771-24-8639
営業時間:9:00~19:00
定休日:水曜日
料金:和菓子アイス ボール棒付き(5本入り)=300円 / アイスバー大 250円/本 / アイスバー小 120円/本(苺のみ小150円/本)
フレーバー:抹茶小豆、苺、クランベリー、ミックスフルーツ、ほうじ茶、粒あん、抹茶、ピンクグレープフルーツ(時期によって変更有)
公式ブログ:地元 京都 亀岡の地酒と農産物にこだわった店 ことぶきや

宿に到着!築100年の古民家をリノベーション「離れ」にのうみ

宿に到着!築100年の古民家をリノベーション「離れ」にのうみ
築100年の古民家をリノベーション

今回の宿は、亀岡駅から徒歩15分ほどの場所にある「離れ」にのうみ。築100年の古民家をリノベーションした趣のある宿です。

宿の名前「丹の海(にのうみ)」は、雲海が朝日に照らされ赤く染まる風景を表現した言葉。3棟に分けられており、各棟には亀岡にゆかりのある著名人にちなんだ名前が付けられています。

「了以」の内観、本格的なキッチンスペース

こちらは「了以(りょうい)」という名前が付いたお部屋。「角倉了以(すみのくら りょうい)」という、保津川を開削した豪商の名前です。

にのうみの各部屋には、本格的なIHコンロが備え付けられています。調理器具、食器、レンジ、冷蔵庫が揃っていますので、地元の食材を使ってお料理が楽しめます。

外食派の方は、地元の食材を使い、料理人が真心を込めて作った「京懐石 雅」の「離れ」にのうみオリジナルメニューをケータリングで楽しむことも可能

朝食にはおいしいコーヒーで人気の「コーヒースタンドブラッキー」朝食サンドセットを届けていただきましょう。なお、オーダーは宿泊日の1週間前までとなりますので、宿泊予約時に伝えておくことをお勧めします(定休日があるので事前問い合わせ要)。

「梅岩」の趣のある蔵が見えるウッドデッキ

江戸時代の思想家、「石田梅岩(ばいがん)」の名前が付けられたお部屋「梅岩」には、広いウッドデッキがあり、趣のある蔵を眺めながら食事を楽しんだり、サンチェアに寝そべって時を過ごしたりすることができます。

こちらの部屋にはホットプレートも利用できるので、夕食にはウッドデッキで亀岡牛の焼き肉を楽しむのもいいですね!

美しく手入れされた中庭

中庭が見える「応挙」のベッドルーム

5名まで宿泊できる一番広いお部屋「応挙」と「了以」からは、日本らしさを感じられる中庭が望めます。

棟ごとに出入り口が別となっておりプライベートが保たれる

棟の出入り口がそれぞれ別で設けられており、完全なプライベート空間となっているため、ソーシャルディスタンスの観点からも安心感がありますよ。

現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、通常営業時より厳しい基準での清掃・消毒、各所消毒液設置、マスクの着用(従業員並び利用者に対する周知)、施設の換気、キャッシュレスの推進、症状のある方の利用制限、としっかりとした対策がとられていました。

■「離れ」にのうみ
住所:京都府亀岡市西竪町15
交通アクセス:JR亀岡駅から徒歩15分 / 京都縦貫自動車道 亀岡ICから車で5分 / 京都縦貫自動車道 篠ICから車で10分
電話番号:070-2319-9360
営業時間:チェックイン15:00~18:00、チェックアウト10:00
宿泊料金:2名宿泊 9,160円/人~(「応挙」5名まで、「梅岩」は3名まで、「了以」は2名まで宿泊可能※料金は公式HPにてご確認ください。)
公式HP:Hanare Ninoumi

筆者:まっぷるトラベルガイド編集部

まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。

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