トップ >  関西 > 京都 > 亀岡・美山 > 

ローカルガイドと行く城下町散策 

ローカルガイドと行く城下町散策 
明智光秀が築城した丹波亀山城の石垣 <画像提供:(一社)亀岡市観光協会>

2日目は地元の方の案内で、丹波亀山城下町を散策してみましょう。「にのうみ」でオプションコースとして申し込むことができます。

<モデルコース>

「離れ」にのうみ 出発(10:00)

聖隣寺

宗堅寺

稱名寺

古世親水公園

王地山稲荷大明神

難波醤油(※日曜日は定休日)

丹山酒造

古世地蔵堂

京町天満宮

旅籠町通り

法華寺・壽仙院・本門寺

本町カフェ(※火、木曜日は定休日)

丹波亀山城跡

解散(11:30前後)

※現在新型コロナウイルスの影響にて、見学できる場所など都度状況が変化いたしますので、申し込みの際は事前にお電話にてご確認をお願いします。

上記はあくまでもモデルコース。地元の方と会話をしながら、臨機応変に寄り道をしたり、行き先を変えたりすることもできます。亀岡の新たな魅力に気づくきっかけになることでしょう。

■ガイドツアー
電話番号:070-2319-9360 *「離れ」にのうみと同じ
費用:1組(定員5名様まで)につき、3,500円(税込)
所要時間:90分前後
申し込み:各宿泊プランのオプション選択より申し込み(宿泊日の1週間まで受け付け)

復活した「幻の京藍」で藍染め体験を

復活した「幻の京藍」で藍染め体験を
台風被害を受けた長屋をリノベーションした工房の外観 <画像提供:京都ほづ藍工房>

京都の藍は東寺周辺を中心に栽培され、その美しい色は「京浅葱(きょうあさぎ)」と例えられてきました。大正時代に生産終了となり、今や幻となってしまった京藍ですが、ここ亀岡の「京都ほづ藍工房」で復活しているのです。

個性が光る京保藍で染められたハンカチ <画像提供:京都ほづ藍工房>

「京保藍(きょうほあい)」と名付けられ、大切に育てられてきた藍で「藍染め」にチャレンジ!ハンカチ、Tシャツをはじめ、自分で持ち込んだものを染めることも可能です。
※京保藍は在庫数が限られるため、「琉球藍」に変更となる場合があります。

現在は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各所消毒液設置、マスク着用(従業員の着用、利用者への着用喚起)はもちろん、少人数での体験実施(8名まで)、備品等のこまめな消毒、着席時の間隔配慮、定期的な換気、作業時のビニール手袋着用、症状のある方の利用制限、ときちんとした対策を実施されています。

■京都ほづ藍工房株式会社
住所:京都府亀岡市保津町三ノ坪50
交通アクセス:亀岡駅より徒歩20分 / 京都縦貫自動車道篠ICより車で約15分
電話:0771-23-2303
営業時間:9:00~18:00
休業日:土・第5日曜日・祝日 *イベント等によりお休みの場合あり
料金 (教材費&体験料含む 税込):綿ハンカチ=1,100円(※ハンカチ体験は2名様~) / 手ぬぐい・ストール= 2,200円 / Tシャツ=3,300円 (持ち込みも可、金額応相談)
※体験にて使用する藍は、在庫の都合上「琉球藍」に変更となる場合があります。申し込み時に電話にて確認ください。
体験時間:10:00/11:00/14:00/15:00/16:00
所要時間目安:ハンカチ(簡単な絞り染めの場合)30~40分、Tシャツ・ストールなど~90分程度
公式HP:京都ほづ藍工房

亀岡の豊かな自然と古民家で心和む休日を!

亀岡の豊かな自然と古民家で心和む休日を!
犬甘野(いぬかんの)地区の蕎麦畑 <画像提供:(一社)亀岡市観光協会>

四季と共に移り変わる自然豊かな亀岡の風景、日本の古きものの良さを感じる古民家での滞在は、きっと心が和む時間となることでしょう。

京都観光といえば京都市が注目されがちですが、亀岡をはじめ、周辺エリアも見どころがたくさんあります。これを機に、ぜひ身近な名所を巡ってみてくださいね!

1 2

亀岡・美山の新着記事

京都府の桜の名所・お花見スポットおすすめ20選-2024年はどこの桜を見に行く?

いよいよお花見シーズンの到来です。今年は全国的に平年並みか平年より早い開花となりそう。 今年は早いところで3月19日頃からお花見を楽しめそうです。この季節だけの特別な景色を楽しむために、事前に見ごろ...

【京都府の花火大会2023】今年こそ間近で観たい!開催日や打ち上げ数などの情報満載!京都府の花火大会4選

2023年の京都府のおすすめの花火大会をご紹介します。 打ち上げ数や開催日などでお好みの花火大会を探すことができます。 各大会の花火の特徴や見どころをご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくだ...

京都でお参りしたい神社 7選 ~神話や地域を守る神さまにご挨拶~

京都の神社といえば、真っ先に声があがるのは、伏見稲荷大社かもしれません。 伏見稲荷大社のご祭神は、穀物の神である宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)をはじめとする、日本神話に登場する神々です。 ...

【亀岡】明智光秀の丹波経営の拠点となった亀岡を観光~戦国スペシャリストが語る京都の歴史・亀岡編~

2020年のNHK大河ドラマ『麒麟がくる』で注目された明智光秀。 その光秀が丹波経営の拠点とした街が亀岡です。光秀は亀山城を築くだけでなく、城下街の整備にも力を注ぎました。その結果、光秀亡き後は...

【本能寺の変 ルート】本能寺の変 明智光秀行軍ルート(老ノ坂越え)実踏レポ 日本史最大の事件にチャレンジ!!

天正10(1582)年6月1日深夜、丹波亀山城を出陣した明智光秀率いる約1万3000の軍勢は、突如反旗を翻し、天下目前の主君・織田信長を討つべく京都の本能寺を急襲した。日本史最大の事件としてあまりにも...
もっと見る

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

まっぷるトラベルガイド編集部は、旅やおでかけが大好きな人間が集まっています。

皆様に旅やおでかけの楽しさ、その土地ならではの魅力をお伝えすることを目標に、スタッフ自らの体験や、旅のプロ・専門家への取材をもとにしたおすすめスポットや旅行プラン、旅行の予備知識など信頼できる情報を発信してまいります!