エーゲ海に浮かぶギリシャのサントリーニ島は、白壁の美しい街並みが有名ですが、なかなか海外まで行くことは難しいですよね。そこで国内にある、サントリーニ島をイメージしたリゾートはいかがでしょうか。高知の土佐にある「ヴィラ・サントリーニ」はまさに白亜のリゾートホテル。白推しさんは一度は泊まってみたいですよね♩

真っ白な壁と建物に、空とドームとドアのブルーの美しさはまさに絵に描いたよう。青推しさんと一緒に泊まれたら最高！部屋も白を貴重としていて、ブルーのアクセントが美しく、リゾート内のどこを切り取っても絵になるので、SNS映え必至ですよ。

アクセスはホテルの契約タクシーを予約すると便利です。高知龍馬空港からは片道8400円、高知駅からは5600円なので、複数人で訪れるなら利用すると良いでしょう。

玄界灘に面し「日本のハワイ」と称される、福岡・糸島。青い空と海に、真っ白な砂浜を眺めながらのサイクリングやドライブが近年注目を集めています。その中でも、白推しさんにとくにおすすめしたいのが、「桜井二見ヶ浦」の白い鳥居！かなりインパクトがありますよ。白の鳥居から夫婦岩を望めるこのエリアは「日本の渚・夕陽百選」に選ばれている景勝地です。

海沿いにはおしゃれなカフェのほか、アートや雑貨のお店も点在しています。サイクリングで訪れるなら、所要時間は最低でも4〜5時間は見ておきたいところ。JR前原（まえばる）駅北口の糸島観光協会で自転車を借りたとして、二見ヶ浦まではルートによって片道約10〜15キロです。時間に余裕を持って、コースを考えましょう。

写真を見たら誰もが行きたくなる、白と青のコントラスト。きらめくコーラルサンド（珊瑚砂）の砂浜に、清々しいほどのブルーを沖縄の「エメラルドビーチ」で体感しましょう。目を細めてしまうほど眩しい白い砂浜、そして打ち上げる波まで濁りのない美しさは、推しのように見惚れてしまうこと間違いなし！

海水浴シーズンは4〜10月ですが、本土と違って1年を通して暖かく、遊歩道もあるので、いつ訪れてもハッピーな気分に♩エメラルドビーチは海洋博公園にあって、美ら海水族館が徒歩7分とそばなので、こちらもぜひ楽しんでくださいね。

那覇空港より約90kmと離れていますが、特急リゾートライナーで約2時間で到着。バスに乗れば意外とアクセスしやすいですよ。

日本国内には「白」が映える絶景やスポットがたくさん！今回は旅行初心者さんのために、車がなくてもアクセスしやすい、白のスポットを編集部でピックアップしてご紹介しました。実際に訪れて、白の持つ不思議な美しいパワーを全身で感じてみてはいかがでしょうか。皆さんの推し活がより豊かになりますように・・！

文・やくしじ 紫