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北海道のおすすめの滝スポット
北海道のおすすめの滝スポットをご紹介します。ブルーリバーに落ちる真白な滝「白ひげの滝」、日本の滝百選に選ばれた双美の滝「オシンコシンの滝」、川全体が流れる温泉、秘湯の名にふさわしい湯「カムイワッカ湯の滝」など情報満載。
北海道のおすすめの滝スポット
- スポット:19 件
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白ひげの滝
ブルーリバーに落ちる真白な滝
地下から湧き出す十勝岳の伏流水が勢いよく流れ落ちる景勝地。青く輝くコバルトブルーの美瑛川は、その色合いからブルーリバーと呼ばれている。滝上にかかる橋が絶景ポイント。


オシンコシンの滝
日本の滝百選に選ばれた双美の滝
国道334号沿いにある知床半島最大の滝。滝は途中で二筋に分かれるため“双美の滝”の名もある。滝の上には散策路があり、頂上には展望台がある。駐車場近くには売店も。


カムイワッカ湯の滝
川全体が流れる温泉、秘湯の名にふさわしい湯
活火山である知床硫黄山の中腹から流れる温泉が川に流れ込み、川全体が流れる温泉と化している。いくつか滝壺があり、かつてはそれらの秘湯で入浴を楽しめたが、落石の危険があるため、現在足を運べるのは下流の一の滝まで。沢を登るので滑りにくい靴と下半身は濡れる覚悟を。水温が約30度とぬるめなので足湯として楽しもう。


フレペの滝
野生動物との出会いも期待できる
ウトロ灯台の南、オホーツク海に面した断崖に地下水が湧き出して落ちる滝。水量が少ない涙のような滝なので、通称、乙女の涙とも。知床自然センターから徒歩20分ほどだ。


セセキの滝
日本最東端にある雄大な滝
車窓から眺めることができる日本最東端の滝。涼を求めて訪れるには絶好の穴場。春先は雪解けで増水し、道路に水しぶきが飛んでくることも。近くにあるセセキ温泉を利用の際は、管理人にひと声かけて。
流星の滝・銀河の滝
日本百名瀑に選定された日本を代表する滝
大雪山国立公園内にある景観スポットのひとつ。柱状節理の岩峰から落下する水が幾重にも分かれる繊細な銀河の滝は、落差約120m。紅葉に色づく秋は特に見ごろ。


山彦の滝
滝の裏側からも見ることもできる、珍しい滝
正面からはもちろん、滝の裏に回って見られることで人気が高い。冬は滝の水が完全に凍り、高さ28mもの巨大な氷柱となる。日中の観察会のほか、ライトアップされた滝を見に行くナイトツアーも開催される。


アシリベツの滝
日本の滝100選に選ばれた姿は繊細さと豪快さを併せ持つ
滝野すずらん丘陵公園内の4本の滝の中で最大の、26mの高さを誇る。日本の滝100選にも選ばれた美しい姿は、繊細さと水しぶきを高くあげる豪快さを併せ持つ。公園内への入場は別料金。


カシュニの滝
切り立つ崖の洞窟の真上から流れ落ちる神秘の滝。絶景スポット
切り立った崖の洞窟の真上から流れ落ちる神秘の滝。カムイワッカの滝を過ぎ、知床岬へ向かうほぼ中間地点にあり、知床岬航路随一の絶景スポットとして人気がある。
熊越の滝
クマが滝を越えて往来したのが名の由来
熊の湯露天風呂から羅臼川を上流に遡ったところに落ちる落差8mほどの滝。羅臼町が歩道を整備したので、羅臼ビジターセンターを起点に探勝が可能になった。ガイドも頼める。

流星ノ滝
岩峰から落下する豪快な流星の滝は落差90mで迫力満点
大雪山公園内のトレッキングスポットのひとつ。柱状節理の岩峰から落下する豪快な流星の滝は、落差約90mで迫力満点。ぜひ足を運んで間近にその雄壮さを眺めたい。
敷島の滝
一年を通じて涼しい水音を立てる
羽衣の滝からさらに遊歩道を約20分ほど歩くと、落差約20m、幅約60mのどっしりとした滝がある。水温の年較差がないため、雪の時期は氷結せず、逆に真夏でも冷水が流れる。

賀老の滝
北海道最大級の滝で、午前中には虹がかかることもある
高さ70m、幅35mの北海道最大級の滝。午前中には滝に虹がかかることもある。賀老高原駐車場から滝までは段差が多いので、スニーカーなどの歩きやすい靴を履いていこう。


さくらの滝
サクラマスの遡上が見られる
斜里川上流にある高さ3.7mの滝。サクラマスがそ上する6月~8月上旬はこの滝を飛び越えるためにサクラマスがジャンプする様子が見られる。マスは通年禁漁なので釣りは不可。

フンベの滝
水が岩の割れ目から流れ出す滝。冬は氷柱となり造形美が楽しめる
日高山脈の地中を流れてきた地下水が岩の割れ目から流れ出す滝。フンベとはアイヌ語でクジラの捕れる浜という意味。冬には壮大な氷柱となり氷の造形美が楽しめる。

