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津軽海峡を挟んで交流も!「北海道」の縄文遺跡群を旅する 出典:JOMON ARCHIVES(https://jomon-japan.jp)

編集工房ビータス

更新日: 2024年2月25日

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津軽海峡を挟んで交流も!「北海道」の縄文遺跡群を旅する

2021年7月に「北海道・北東北の縄文遺跡群」が、世界文化遺産に登録されました!

縄文時代は、1万年以上争いなく続いた日本独自の文化。「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、青森県を中心に、北海道・岩手県・秋田県に17の遺跡があり、ストーンサークルや貝塚、復元された竪穴式住居などを見ることができます。
縄文時代の人々がどのような生活を営んでいたかを知ることができる貴重な場所なんですよ。土偶や土器といった出土品も必見です!

今回は、北海道の遺跡を紹介します。
北海道の南西部(千歳、洞爺、函館など)に遺跡が点在し、津軽海峡を挟んで本州と往来した痕跡が残されているのです。

それでは今回も、1万年の時空をめぐる縄文の旅へ出かけましょう!

「北海道・北東北の縄文遺跡群」の魅力とは

1万5000年前から2400年ほど前まで、日本では1万年以上も縄文時代が続きました。
その間には、気候が大きく変わったり自然災害もありながらも、生活スタイルを変化させて環境にうまく適応して暮らしていたようです。

土器が誕生して、移動型の暮らしから定住型の暮らしにシフト。そこからムラが生まれ、さらにそのムラに、お墓や祈りの場、ゴミ捨て場などができ、どんどん生活が発展していったと考えられています。

この、縄文時代の定住から発展にいたる過程を知ることができるのが「北海道・北東北の縄文遺跡群」のスゴイところなのです。また、土偶や土器などにみられる縄文時代ならではの精神性、アート性にも注目です。

それでは、北海道の各遺跡の特徴を見ていきましょう!

「北海道・北東北の縄文遺跡群」の魅力とは

建物跡が100軒以上!長期間定住していた「大船遺跡」

建物跡が100軒以上!長期間定住していた「大船遺跡」
出典:JOMON ARCHIVES(https://jomon-japan.jp) 集落では居住域のほかに祭祀儀礼の場や貯蔵域、埋葬空間など多様な機能がそろっている

函館市南茅部(みなみかやべ)地区にある大船遺跡。
海が豊かで、集落の背後には落葉広葉樹の森が広がっていたそうです。

大船遺跡は、100軒以上の竪穴建物跡が重なり合うように確認されており、縄文時代前期から中期の長期間、人々が定住していたと考えられる拠点集落です。
長さが10m近い大きな竪穴建物跡がたくさん見つかっているのが特徴です。深さ2.4mを超える深い竪穴建物は、ほかの遺跡にはあまり見られないそうです。
なぜこれほど深く掘られたのかは、まだはっきりと解明はされてはいません。大きな家でたくさんの人が暮らしていたのかもしれません。
 

【大船遺跡】
電話:0138-21-3563(函館市教育委員会生涯学習部文化財課)
住所:北海道函館市大船町
アクセス:JR函館本線函館駅から車で約60分/JR北海道新幹線新函館北斗駅から車で約50分/函館空港から車で約50分/JR函館駅から函館バス川汲経由鹿部行きで1時間40分、大船小学校前下車、徒歩10分
出典:JOMON ARCHIVES(https://jomon-japan.jp) 大船遺跡の石皿とすり石。植物をすりつぶす際に用いた道具

クリやドングリなど、集落の背後に広葉樹の森が広がっていた大船遺跡。
出土品の中には、植物をすりつぶす時に使われた石皿とすり石が見つかっています。そのほかにも炭化したクリが竪穴建物跡や盛土遺構などから多数出土しています。もともと北海道にクリの木はなく、本州から運ばれてきたと考えられているそうです。
縄文時代にすでに、本州との行き来があったのですね。

函館市縄文文化交流センターでは、大船遺跡の出土品などは、函館市南茅部地域の遺跡から出土したさまざまな遺物を展示しています。

 

【函館市縄文文化交流センター】
電話:0138-25-2030
住所:北海道函館市臼尻町551-1
開館時間9:00~17:00(11~3月は~16:30)
休館日:月曜(祝日の場合は翌日休)、毎月最終金曜
入館料:300円
アクセス:JR函館本線函館駅から車で約50分/JR北海道新幹線新函館北斗駅から車で約60分/函館空港から車で約40分/JR函館本線函館駅から函館バス川汲経由鹿部行きで1時間30分、「垣ノ島遺跡下」下車、徒歩約10分

6000年に渡り人々が住んだ「垣ノ島遺跡」

6000年に渡り人々が住んだ「垣ノ島遺跡」
出典:JOMON ARCHIVES(https://jomon-japan.jp) 紀元前3000年頃から紀元前2000年前後にかけて構築された「コ」の字形の大規模な祭祀・儀礼の場

垣ノ島遺跡は、前述の大船遺跡と同じ、函館市の南茅部(みなみかやべ)地域にあります。
縄文時代早期前半から後期後半の約6000年間にわたる生活空間の痕跡が残る集落遺跡です。

垣ノ島遺跡には、国内最大級の「盛土遺構」があります。
「盛土遺構」とは、積み上げた土と一緒に、土器や石器などを捨てた「送りの場」と考えられています。

垣ノ島遺跡の「盛土遺構」は「コ」の字形に配置されており、長さ190m、幅120m、高さ2m以上という大きなもの。1000年以上にわたって構築されたものと考えられています。

 

【垣ノ島遺跡】
電話:0138-21-3563(函館市教育委員会生涯学習部文化財課)
住所:北海道函館市臼尻町
アクセス:JR函館本線函館駅から車で約50分/JR北海道新幹線新函館北斗駅から車で約60分/函館空港から車で約40分/JR函館本線函館駅から函館バス川汲経由鹿部行きで1時間30分、「垣ノ島遺跡下」下車、徒歩5分

子どもを思う気持ちが詰まっている「足形付土版」

子どもを思う気持ちが詰まっている「足形付土版」
出典:JOMON ARCHIVES(https://jomon-japan.jp) 乳幼児の足形と思われる土版

今から7000年ほど前の住居跡と離れた場所に、大きなお墓を中心とした墓地が見つかっています。その中に、子どもの足形が付けられた「足形付土版」と呼ばれる板が17点も副葬されていました。

「足形付土版」は、子どもの成長を祈ってつくられたものという説もありますし、亡くなった子どもの足形をとり、親の埋葬の際に一緒に埋められたものという説もあります。
縄文時代も今も、子を思う親の強い愛情が感じられます。土版に付けられた小さな足形を見ると縄文人に親しみが湧くとともに心が打たれます。

 

【函館市縄文文化交流センター】
電話:0138-25-2030
住所:北海道函館市臼尻町551-1
開館時間9:00~17:00(11~3月は~16:30)
休館日:月曜(祝日の場合は翌日休)、毎月最終金曜
入館料:300円
アクセス:JR函館本線函館駅から車で約50分/JR北海道新幹線新函館北斗駅から車で約60分/函館空港から車で約40分/JR函館本線函館駅から函館バス川汲経由鹿部行きで1時間30分、「垣ノ島遺跡下」下車、徒歩約10分

北海道最大規模のストーンサークルがある「鷲ノ木遺跡」

北海道最大規模のストーンサークルがある「鷲ノ木遺跡」
出典:JOMON ARCHIVES(https://jomon-japan.jp) 鷲ノ木遺跡の全景。東南の方角には遠くに秀峰・駒ヶ岳が見える。遺跡現地を見ることはできない

鷲ノ木遺跡は、駒ヶ岳をのぞむ段丘上に立地する縄文時代後期(約4000年前)の遺跡で、北海道最大規模のストーンサークル(環状列石)があります。
ストーンサークル(環状列石)は、石が三重に並べられており、外側の円では直径が35mほどあります。

遺跡の下には高速道路が整備されているため、現地に行くことはできませんが、森町遺跡発掘調査事務所で出土品を見ることができるます。ストーンサークル(環状列石)のジオラマもあり、外側と内側の石の並べ方の違いなどがわかります。

 

【森町遺跡発掘調査事務所】
電話:01374-3-2240
住所:北海道森町森川町292-24
開館時間:9:00~16:00
休館日:土・日曜、祝日 ※企画展の間は月曜(祝日の場合は翌日休館)
入館料:無料
アクセス:JR函館本線森駅から車で約5分、道央自動車道森ICから車で約2分
北海道最大規模のストーンサークルがある「鷲ノ木遺跡」
出典:JOMON ARCHIVES(https://jomon-japan.jp)

外側の円と、内側の円では石の並べ方の規則性が違う

ドーナツ型の集団墓地「キウス周堤墓群」

ドーナツ型の集団墓地「キウス周堤墓群」
出典:JOMON ARCHIVES(https://jomon-japan.jp) 周堤墓群のまわりには豊かな落葉広葉樹の森が広がっている

キウス周堤墓群は、今から約3200年前の縄文時代後期の大きなお墓です。
「周堤墓」とは、中を掘ってドーナツ型に土を盛って土手をつくり、内側のくぼみに複数の墓をつくった共同墓地となっています。
キウスには、その大きな共同墓地が、9つもあります。他の遺跡では見られない、特大サイズの共同墓地が集中しているところは、ここだけだそうです。
江戸時代に降り積もった火山灰に覆われながらも、現在にその特徴的な墓の姿を現しているのはとても稀で貴重なものだとか。

周堤墓は大きなもので直径が約83m、深さが4.7mととても大きく、縄文時代最大級の構築物と考えられています。

遺跡は縄文時代を彷彿とさせる自然景観の中に

遺跡は縄文時代を彷彿とさせる自然景観の中に
出典:JOMON ARCHIVES(https://jomon-japan.jp) 円の形がよくわかる6号周堤墓。私有地のため見学はできない

発見当初は、アイヌのチャシ(砦)と考えられていた「キウス周堤墓群」。約3200年前の共同墓地を地表でそのまま見ることができるとても貴重なものです。
周囲の自然景観も縄文時代を彷彿とさせますね。千歳市埋蔵文化財センターでは、昭和の発掘調査の様子を見ることができますよ。

 

【千歳市埋蔵文化財センター】
電話:0123-24-4210
住所:北海道千歳市長都42-1
開館時間:9:00~17:00
休館日:土・日曜(第2日曜を除く)、祝日
入場料:無料
アクセス:JR千歳線長都駅から車で約7分

縄文時代の人々の暮らしと心がわかる遺跡「北黄金貝塚」

縄文時代の人々の暮らしと心がわかる遺跡「北黄金貝塚」
出典:JOMON ARCHIVES(https://jomon-japan.jp) 最も高い位置にあるB地点貝塚と呼ばれており、最も古い貝塚で遺跡の奥の高台にある

北黄金貝塚は、縄文前期(約7000年~5500年前)を中心とする集落遺跡です。
5カ所の貝塚のほか、水場の祭祀場、竪穴建物跡、墓などが発見されています。

北黄金貝塚では、5カ所の貝塚から出土する貝や動物の種類や、貝塚がつくられた位置の変化から、人々が気候の変化にうまく適応して暮らしていたことがわかっています。
また、貝塚の中からは、シカの頭骨を集めた動物儀礼の痕跡や、人のお墓も見つかっており、貝塚がただのゴミ捨て場ではなく、「すべての生き物のお墓」としてつくられたことも明らかになりました。

北黄金貝塚情報センターに行ってみよう!

北黄金貝塚情報センターに行ってみよう!
出典:JOMON ARCHIVES(https://jomon-japan.jp) 北黄金貝塚情報センター展示室の中央に配置された石冠

北黄金貝塚情報センターでは、縄文時代の貝塚の断面、お墓などの様子の再現、貴重な発掘品などの遺跡からの出土品を見ることができるほか、写真パネルなどで縄文人とその世界についても知ることができます。

また、北黄金貝塚からは、肉や木の実などをすりつぶすための石皿やすり石である「北海道式石冠(せっかん)」が多数出土しています。これらの石器は、壊れたりして役目を終えると、水場の祭祀場に集められました。そこでは、石の道具を供養する儀式が行われたのではないかと考えられています。
これらの石皿や石冠(せっかん)は北黄金貝塚情報センターで見ることができます。

 

【史跡北黄金貝塚公園(併設 北黄金貝塚情報センター)】
電話:0142-24-2122
住所:北海道伊達市北黄金町75
開館時間:9:00~17:00
休館日:12月1日~3月31日
入場料:無料
アクセスJR室蘭本線伊達紋別駅から車で約20分
北黄金貝塚情報センターに行ってみよう!
出典:JOMON ARCHIVES(https://jomon-japan.jp)

北黄金貝塚の出土品、鹿とクジラの骨でできた祭祀道具。柄には模様が彫られている

史跡北黄金貝塚公園

住所
北海道伊達市北黄金町75
交通
JR室蘭本線黄金駅から徒歩15分
営業期間
4~11月
営業時間
9:00~17:00(閉園、体験学習受付は~16:00)
休業日
期間中無休
料金
無料、体験学習は有料、団体へのガイドは有料

噴火湾が見渡せる高台のある2つの貝塚「入江・高砂貝塚」

噴火湾が見渡せる高台のある2つの貝塚「入江・高砂貝塚」
出典:JOMON ARCHIVES(https://jomon-japan.jp)を加工して作成 写真左が入江貝塚・右が高砂貝塚。いずれも噴火湾に面した洞爺湖町にあり、2つの貝塚の距離は500mほどと近い場所にあるが時代は少し異なる

噴火湾にのぞむ高台にあり、前期から晩期(紀元前3500年~紀元前800年頃)につくられた貝塚があります。
貝塚からは計44基の墓が発見されており、当時の人々が、貝塚を埋葬用の特別な場所として利用していたことをうかがい知ることができます。

入江貝塚は、今から約3800年前(紀元前1800年頃)の遺跡、高砂貝塚は、2800年前(紀元前800年頃)の遺跡と考えられており、時代が少し違うことがわかっています。
この2つの貝塚は、ただのゴミ捨て場ではなく、生きものの命や、壊れた道具への感謝を込めて、あの世へ送る儀式を行う場であったと考えられているんですよ。
それでは、入江・高砂貝塚のそれぞれの特徴・見どころをみてみましょう!

海沿いの集落ならではの痕跡が数多く見つかっている「入江貝塚」

海沿いの集落ならではの痕跡が数多く見つかっている「入江貝塚」
出典:JOMON ARCHIVES(https://jomon-japan.jp) 入江貝塚公園にある貝塚のはぎ取り展示施設。エゾシカやイルカの骨が土に刺さっているように見える

入江貝塚公園では、貝塚の断面の「はぎ取り」を見ることができます。「はぎ取り」とは、実物の貝塚の断面を、接着剤のような薬で固めて取り出した標本のことです。ここでは魚やイルカなどの骨が多く、黒っぽい色をしているのが特徴です。長さは約20mあり、動物の骨のほか、土器・石器などの道具もじっくりと見ることができますよ。

入江貝塚から見つかった出土品には、土器や石器のほか、動物の骨や牙でつくられた道具も数多く見つかっています。なかには北海道にはない南の海でしか採れない貝を使った装飾品も。イノシシの牙で作られた装身具も見つかっているんですよ。
縄文時代にも、津軽海峡を渡り本州との行き来がなされていたのですね。

また、入江貝塚のもうひとつの特徴が、お墓から出土した人骨。入江貝塚からは、筋萎縮症にかかった男性の骨が見つかっています。
体が不自由なまま、少なくとも十数年間にわたり介護を受けながら長く生活していたとみられ、縄文人が助け合いながら生活を営んでいたことがわかっています。縄文人の仲間を思う気持ちや情の厚さを感じることができますね。

海沿いの集落ならではの痕跡が数多く見つかっている「入江貝塚」
出典:JOMON ARCHIVES(https://jomon-japan.jp)

左は貝製の装飾品。右は北海道では手に入らない貝製品。上2点がイモガイ、下がオオツタノハガイ

ユニークな土偶が出土!「高砂貝塚」

ユニークな土偶が出土!「高砂貝塚」
出典:JOMON ARCHIVES(https://jomon-japan.jp) 高砂貝塚から出土した土偶

高砂貝塚から出土した土偶は、約2800年前の縄文時代晩期に作られたものと考えられています。口がぽかんとあいていたり、ガニ股で脇が広がっていたりと、どこかユニークで愛らしいのが特徴です。
土偶には、精霊を表現したものや、お守り、また生命の再生といった説があります。自然と共に生きた縄文人ならではの精神性を感じさせてくれるものとなっています。
土偶は、入江・高砂貝塚館で見ることができますよ。

 

【入江・高砂貝塚館】
電話:0142-76-5802
住所:北海道虻田郡洞爺湖町高砂町44
開館時間:9:00~17:00
休館日:月曜(祝日の場合は翌日休)
入場料:150円
アクセス:JR室蘭本線洞爺駅から徒歩約15分/道央自動車道虻田洞爺湖ICから車で約10分
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