北東北 x 寺社仏閣・史跡
「北東北×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「北東北×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。天然記念物の大銀杏も見どころの歴史ある神社「銀杏山神社」、加賀にあった本山が移転・合併して誕生「宗徳寺」、鮮やかな赤屋根と手入れされた庭が印象的「梅林寺」など情報満載。
- スポット:98 件
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銀杏山神社
天然記念物の大銀杏も見どころの歴史ある神社
大和朝廷時代から1300年以上続く歴史ある神社。境内には秋田県指定天然記念物の大銀杏が3本あり、そのうち「女いちょう」と呼ばれる木は、母親の母乳が出るように願うと叶えられるという。
宗徳寺
加賀にあった本山が移転・合併して誕生
加賀(金沢市)にあった本山の宗徳寺と、その末寺であった長福山耕春院(藩祖津軽為信が実父のために建立)を移転・合併して造られた。長勝寺前の通りの北側に、この寺を基点とする通りがある。
多宝院
境内のしだれ桜も美しい曹洞宗寺院
下総国下妻に創建された多賀谷氏の菩提寺・多宝院は、氏とともに慶長15(1610)年に現在の能代市に移された。本堂は明和9(1772)年に再建され、曹洞宗本堂の特徴をよく伝えている。毎年5月の初め頃には、境内のしだれ桜を見に多くの人が訪れる。
天徳寺
十六羅漢像と佐竹藩主歴代の肖像画が有名
佐竹氏12代義人が、夫人の菩提をとむらうために建立した寺。山門・総門・お霊屋が重要文化財になっている。平成27年冬から改修工事のため本堂並びにお霊屋の拝観はできない。
天徳寺
- 住所
- 秋田県秋田市泉三嶽根10-1
- 交通
- JR秋田駅から秋田中央交通神田方面行きバスで15分、天徳寺前下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉院)
常堅寺の狛犬
頭の上に皿を載せたユニークな狛犬
寛保年間に寺が火災に遭ったとき、カッパが消火作業を手伝ったことから、当時の住職が狛犬を作り、寺の鎮守としたといわれている。
常堅寺の狛犬
- 住所
- 岩手県遠野市土淵町土淵7-50常堅寺
- 交通
- JR釜石線遠野駅から岩手県交通恩徳行きバスで30分、伝承園前下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
七座神社
勝利祈願のために阿倍比羅夫が建立したといわれる。受験の神様
大和朝廷時代、阿倍比羅夫が蝦夷征伐に向かう際、勝利祈願のために建立したといわれている。天神七代の神と阿倍比羅夫が祭神として祭られており、受験の神様として有名である。
九戸神社
九戸村の豪族、九戸家を祀っている神社で代々戦勝祈願をした神社
九戸村の総鎮守でもあり、九戸家が代々戦勝を祈願した神社。神社内には仏像や奉納剣、九戸政実ゆかりの札など、村指定の文化財が数多く納められている。
長興寺
かつての地域文化の中心地。巨大な公孫樹が目印
かつて、九戸地方の文化の中心だった長興寺は九戸家代々の菩提寺。境内には幹囲9.2m、樹高32m、枝張23mの巨大な公孫樹がどっしり根を張っている。
長興寺
- 住所
- 岩手県九戸郡九戸村長興寺8-33
- 交通
- JR東北新幹線二戸駅から岩手県北バス伊保内行きで35分、長興寺小学校前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
湯沢の武家屋敷街
老舗の造り酒屋・両関酒造や武家屋敷など歴史ある建物が今も残る
国道398号沿いの前森地区には老舗の造り酒屋・両関酒造など歴史ある建物が、内町周辺では武家屋敷が残り、昔日の面影を留めている。
金峰神社
参道は杉の老木が荘厳な雰囲気で立ち並ぶ。718年創建の古刹
田沢湖の南方約5km、養老2(718)年創建の古刹。参道に並ぶ杉の老木は樹齢350年以上といわれ、荘厳な雰囲気を漂わせる。門には2体の仁王像が安置されている。
長円寺
雌鐘と雄鐘が呼応する伝説で知られる寺
十三湖から引き上げられた雄鐘を鳴らすと湖底に沈む雌鐘と呼応して「十三恋し」「長円寺恋し」と鳴くという雄鐘と雌鐘の伝説で知られる。県文化財の梵鐘も見もの。幸福(しあわせ)観音も人気。
向野寺
歌人「小野小町」の菩提寺。自ら刻んだ木像が安置されている
平安の歌人小野小町の菩提寺。その美しい容姿や教養、優れた才能は多くの女官中に並ぶものがないといわれた小町。自ら刻んだとされる木像が安置されている。
鵜鳥神社
様々な伝説が伝えられる1000年もの歴史を持つ古社
およそ1000年もの昔から卯子酉山山頂に鎮座する古社。地元では「うねどり様」の呼び名で親しまれている。源義経が蝦夷地へ渡る途中に立ち寄ったという伝説もあるところだ。
黒森神社
平泉を出た源義経はここで3年3ヶ月、般若経600巻を模写した
杉の古木に覆われて昼なお薄暗い神秘的な山中に、忽然と姿を現す古社。平泉を逃れた義経一党が3年3ヶ月滞在し、ここで、般若経600巻を模写したと伝えられる。





