トップ > 日本 x 寺社仏閣・史跡 x カップル・夫婦 > 東北 x 寺社仏閣・史跡 x カップル・夫婦 > 北東北 x 寺社仏閣・史跡 x カップル・夫婦

北東北 x 寺社仏閣・史跡

「北東北×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめスポット

ガイドブック編集部が厳選した「北東北×寺社仏閣・史跡×カップル・夫婦」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。映画のロケでも使用された屋敷「岩橋家」、角館武家住宅の様式を残す屋敷「河原田家」、恋の願いを叶える縁結びスポット「卯子酉様」など情報満載。

  • スポット:98 件
  • 記事:57 件

北東北のおすすめエリア

弘前・津軽半島

みちのくの小京都・弘前から太宰の故郷・金木、さいはての龍飛崎

盛岡・八幡平

南部藩の文化が花開いた城下町と秘湯をめぐる山岳道路

花巻・遠野

名作を生んだ賢治ゆかりの地と郷愁を誘う『遠野物語』の舞台

平泉・一関

栄華を極めた藤原氏の黄金文化と風光明媚な渓谷を訪ねる

三陸海岸

断崖絶壁が続くリアス式海岸の絶景を堪能する

秋田・男鹿

和洋が調和する城下町と海岸線が美しいなまはげの故郷

横手・湯沢

かまくらやご当地焼きそばで知られる街と、小野小町の故郷

北東北のおすすめスポット

21~40 件を表示 / 全 98 件

岩橋家

映画のロケでも使用された屋敷

芦名氏譜代の重臣で、佐竹北家の組下となった家柄。映画『たそがれ清兵衛』のロケに使用され、映画ファンの間では有名。建物内に入ることはできないが、主屋の外から見学可能。

岩橋家の画像 1枚目
岩橋家の画像 2枚目

岩橋家

住所
秋田県仙北市角館町東勝楽丁3-1
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
4月中旬~11月下旬
営業時間
9:00~17:00(閉館)

河原田家

角館武家住宅の様式を残す屋敷

芦名氏の譜代として移り住んだ家柄。主屋は角館武家住宅の典型的な造り。薬医門・板塀・前庭は仙北市指定史跡だ。職員による施設案内が好評を得ている。

河原田家の画像 1枚目
河原田家の画像 2枚目

河原田家

住所
秋田県仙北市角館町東勝楽丁9
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
入場料=大人500円、小・中学生300円/ (団体割引あり)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉館17:00)、12~翌3月は~16:00(閉館16:30)

卯子酉様

恋の願いを叶える縁結びスポット

恋愛成就に御利益があるという小さな祠で、願いを記した赤い布に彩られている。かつてここには大きな淵があり、信心深い者には淵の主が時折姿を見せ、男女の恋の願いを叶えてくれたという。

卯子酉様の画像 1枚目
卯子酉様の画像 2枚目

卯子酉様

住所
岩手県遠野市下組町
交通
JR釜石線遠野駅から岩手県交通遠野営業所行きで6分、終点下車すぐ
料金
入場料=無料/赤い布(願い事を書く布)=100円/
営業期間
通年
営業時間
境内自由

禅林街

33もの寺院が建ち並ぶ厳かな寺町

慶長15(1610)年、2代藩主津軽信枚が弘前城の南西の砦として、津軽一円から主要な曹洞宗の寺院を集めた一角。禅寺が並んでいることから「禅林街」と名付けられた。

禅林街の画像 1枚目
禅林街の画像 2枚目

禅林街

住所
青森県弘前市西茂森
交通
JR奥羽本線弘前駅からタクシーで20分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

盛岡天満宮

啄木お気に入りの狛犬

岩手が生んだ天才歌人・石川啄木が、その若き日に読書や散策をしたと伝えられるゆかりの場所。なかでも啄木のお気に入りだった一対の狛犬は、個性的な表情や姿で一際注目を集めている。

盛岡天満宮の画像 1枚目
盛岡天満宮の画像 2枚目

盛岡天満宮

住所
岩手県盛岡市新庄町5-43
交通
JR盛岡駅から岩手県交通水道橋行きバスで15分、天満宮前下車、徒歩7分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

桜山神社

盛岡藩の総鎮守として信仰される

盛岡城跡公園内に鎮座し、地元で「桜山さん」と呼び親しまれる神社。境内は盛岡城の内堀跡である鶴ヶ池と亀ヶ池に囲まれている。本殿の右側にある巨大な岩石「烏帽子岩」が見どころ。

桜山神社の画像 1枚目
桜山神社の画像 2枚目

桜山神社

住所
岩手県盛岡市内丸1-42
交通
JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回りで10分、県庁・市役所前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

盛岡城跡公園(岩手公園)

日本百名城のひとつ。花崗岩を積み重ねた見事な石垣が今も残る

慶長年間(1596~1615年)に南部信直・利直が築城し、寛永10(1633)年に完成した平山城。明治維新の際に建造物は取り壊されたが、花崗岩を積み重ねた見事な石垣は今も残る。日本百名城のひとつ。

盛岡城跡公園(岩手公園)の画像 1枚目
盛岡城跡公園(岩手公園)の画像 2枚目

盛岡城跡公園(岩手公園)

住所
岩手県盛岡市内丸1-37
交通
JR盛岡駅から岩手県交通盛岡都心循環バスでんでんむし号左回り菜園川徳方面行きで7分、盛岡城跡公園前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
入園自由

「雨ニモマケズ」宮沢賢治詩碑

宮沢賢治の名詩を刻む

宮沢賢治が自らの手帳に記した『雨ニモマケズ』の詩。その後半部分が刻まれた高さ5mの詩碑が、賢治が暮らしていた高台に立つ。文字は知己の仲だった高村光太郎によるもの。

「雨ニモマケズ」宮沢賢治詩碑の画像 1枚目
「雨ニモマケズ」宮沢賢治詩碑の画像 2枚目

「雨ニモマケズ」宮沢賢治詩碑

住所
岩手県花巻市桜町4丁目
交通
JR東北本線花巻駅から岩手県交通賢治詩碑前行きバスで12分、終点下車、徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

御座石神社

辰子姫を祀る

神社の周辺には辰子姫の伝説スポットや、7種類の木が一株から生えた「七種木(なないろぎ)」など、不思議な見どころが点在。近くにカフェやみやげ店もあるので散策してみよう。

御座石神社の画像 1枚目
御座石神社の画像 2枚目

御座石神社

住所
秋田県仙北市西木町桧木内相内潟1
交通
JR秋田新幹線田沢湖駅から羽後交通田沢湖一周バスで55分、御座石神社前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

太平山三吉神社

勝利成功・事業繁栄の神社

勝負の守護神「三吉霊神」を祀る全国三吉神社の総本宮。白鳳2(673)年創建と伝えられ、霊峰太平山頂上に奥宮(夏季のみ)がある。1月17日の三吉梵天祭は勇壮な祭りとして知られる。

太平山三吉神社の画像 1枚目

太平山三吉神社

住所
秋田県秋田市広面赤沼3-2
交通
JR秋田駅から秋田通王交通バス大学病院前行きで7分、三吉神社入口下車、徒歩3分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00

乙女の像

十和田湖の永遠のシンボル

十和田湖のシンボルで、高村光太郎の最期の作品。湖水に映る姿をイメージして、2体の同じ像が向かい合っている。十和田湖の観光で最も立ち寄る人が多い定番スポットだ。

乙女の像の画像 1枚目
乙女の像の画像 2枚目

乙女の像

住所
青森県十和田市奥瀬十和田湖畔休屋486
交通
JR東北新幹線八戸駅からJRバス十和田湖行きで2時間15分、終点下車、徒歩15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

北洋館

海軍士官の社交場だった洋館には貴重な資料が展示

大正5(1916)年に海軍士官のサロンとして建てられた洋館。館内は旧海軍から自衛隊の海上警備をテーマに約1000点の貴重な資料を紹介。

北洋館の画像 1枚目

北洋館

住所
青森県むつ市大湊町4-1
交通
JR大湊線大湊駅からJRバス川内・脇野沢行きで7分、海上自衛隊前下車すぐ
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館)

十六羅漢

大きな石仏が21体も並ぶ

江戸時代の四大飢饉による餓死者を供養するために作られた、16体の羅漢と5体の如来像が並ぶ。13年の歳月をかけ嘉永2(1849)年に竣工。盛岡八幡宮の南、宗龍寺跡の公園内にある。

十六羅漢の画像 1枚目
十六羅漢の画像 2枚目

十六羅漢

住所
岩手県盛岡市茶畑2丁目1らかん公園内
交通
JR盛岡駅から岩手県交通茶畑行きバスで15分、松尾前下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

赤神神社五社堂

鬼が築いたという石段を上り参拝

鬼が築いたという999段の石段を上ると、荘厳な五社堂が現れる。中央の堂には赤神神社の名の由来となった赤神が祀られている。円空作の十一面観音も奉納されている。

赤神神社五社堂の画像 1枚目

赤神神社五社堂

住所
秋田県男鹿市船川港本山門前
交通
JR男鹿線男鹿駅から男鹿市単独運行バス門前行きバスで30分、終点下車、徒歩25分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

小田野家

小田野直武ゆかりの武家屋敷

主屋は明治の大火で焼失後、近世武家住宅を踏襲し再建された。一族からは、秋田蘭画の創始者、小田野直武を輩出している。

小田野家の画像 1枚目

小田野家

住所
秋田県仙北市角館町東勝楽丁10
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
無料
営業期間
4月中旬~11月下旬
営業時間
9:00~17:00(閉館)

身照寺

宮沢賢治のお墓がある日蓮宗の小さなお寺

静かな境内から、本堂の裏手にまわれば幾多の墓石に混じって宮沢賢治の墓がある。帽子を被ったようなユニークな形の墓石が、賢治が眠る場所だ。賢治ゆかりのしだれ桜が有名。日蓮宗総本山身延山久遠寺の別院。南部家菩提寺。

身照寺の画像 1枚目
身照寺の画像 2枚目

身照寺

住所
岩手県花巻市石神町389
交通
JR東北新幹線新花巻駅からタクシーで15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

長安寺

東北屈指の名刹。寛政10(1798)年建造の山門のみ今も健在

約900年前に建設された東北屈指の名刹で、寛政10(1798)年建造の気仙大工の技が施されたケヤキの山門は今も健在。境内では市の天然記念物指定の「オウシュウしだれ桜」なども見られる。

長安寺の画像 1枚目

長安寺

住所
岩手県大船渡市日頃市町長安寺57
交通
三陸鉄道リアス線盛駅から岩手県交通盛岡行きバスまたは中井行きで12分、長安寺下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
境内自由

太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)

太宰が作品を書いた書斎に座れる

大正11(1922)年に、生家の離れとして建てられ、終戦直前、太宰が妻子を連れて疎開した家。この家の一角を仕事部屋とした太宰は、1年4カ月の間に23もの作品を手がけた。

太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)の画像 1枚目
太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)の画像 2枚目

太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)

住所
青森県五所川原市金木町朝日山317-9
交通
津軽鉄道線金木駅から徒歩3分
料金
高校生以上500円、小・中学生250円 (障がい者100円引)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉館)、時期により異なる

雲昌寺

視界いっぱいに広がる、鮮やかなアジサイの海

一面を青く彩るアジサイと、その中に寺院がたたずむ趣ある光景はここでしか見ることができない。夜も特別拝観を行なっていて、昼とはまた違った魅力がある。撮影は見晴らし台からがおすすめ。

雲昌寺の画像 1枚目

雲昌寺

住所
秋田県男鹿市北浦北浦北浦57
交通
JR男鹿線男鹿駅から男鹿市営バス男鹿水族館行きで36分、北浦下車、徒歩4分
料金
拝観料=200円/あじさい期間拝観料=500円/夜間特別拝観料=700円/
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門17:00)、6月中旬~7月中旬のあじさい特別観覧夜間ライトアップは18:45~21:00(閉門21:30)

黒石寺

国指定重要文化財の仏像がある

天平元(729)年、名僧行基が開いたと伝えられている天台宗の古刹。貞観4(862)年の胎内銘を持つ木造薬師如来坐像や、慈覚大師像、四天王立像が安置されており、国の重要文化財に指定。

黒石寺の画像 1枚目

黒石寺

住所
岩手県奥州市水沢黒石町山内17
交通
JR東北本線水沢駅から岩手県交通正法寺行きバスで20分、黒石寺前下車すぐ
料金
拝観料=500円/ (団体20名以上は大人400円)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉門、拝観は要予約)