飯盛山
飯盛山のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した飯盛山のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。飯盛山,会津さざえ堂,白虎隊記念館など情報満載。
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飯盛山
白虎隊の悲劇で知られる
白虎隊の悲劇の舞台として知られる飯盛山。最後まで会津藩に尽くした少年たちの墓には、花や線香が今も絶えることがない。近くには江戸時代に建立された珍しい建築様式のさざえ堂や白虎隊士にまつわる記念館など、見どころも多い。




会津さざえ堂
上りと下りの階段が別々という珍しい構造の不思議な建物
江戸時代後期に建立された六角三層の仏堂で、内部は上りと下りの階段が一度も交差しない不思議な構造。参拝客がスムーズに参拝できるようにこのような形に設計したとされる。平成28(2016)年に「日本遺産」に認定、「ミシュラングリーンガイド東北版」では一つ星を獲得。




白虎隊記念館
幕末の動乱に翻弄された白虎隊の最期に涙
白虎隊や新選組に関する史料など、約1万2000点を収蔵する。白虎隊自刃の図や、生き残った隊士の手記、新政府軍が使った大砲など、見どころが多彩。



近藤勇の墓(天寧寺)
土方が松平容保に請願して建立
新選組局長・近藤勇は流山(千葉県)で新政府軍に投降し、板橋(東京都)で斬首となった。当時、会津にいた土方歳三が松平容保に請願して建てられた。


白虎隊伝承史学館
会津藩の激動の歴史を常設展示で紹介する
明治維新における会津藩や戊辰戦争時の両軍約5000点の史料で明確に展示、解説する歴史資料館。白虎隊の使ったゲベール銃などを手でふれることができる。
手作り体験ひろば・番匠
首をふる姿がかわいい厄除けの赤べこ
お守りとして親しまれる赤べこの製造・販売を行なう。赤べこやだるま、会津若松市のキャラクター「あかべぇ」の絵付けなどの工芸体験や、職人の作業風景を見学できる。




手作り体験ひろば・番匠
- 住所
- 福島県会津若松市和田1丁目6-3
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で7分、和田下車すぐ
- 料金
- 赤べこ=540円~/千両赤べこ=540円~/絵付け体験各種(赤べこ1個、ダルマ1個、切り絵1枚)=各860円/会津塗り絵付け体験=1150円(ペン立て)、1500円(宝箱)/オカリナの絵付け体験(10名以上は要予約)=1420円/あかべえ土鈴作り体験=1200円/
旧滝沢本陣
白虎隊士がここから出陣した
古くは参勤交代の休息所などで利用されていたが、戊辰戦争時は会津藩本営となった。当時のままの建物には刀傷や弾痕が残っている。




会津慶山焼
独特の風合いが美しい焼物
慶山焼の伝統を受け継ぐ窯元。ケヤキとモミの灰が原料の釉薬を使って焼きあげる器は、ピンクがかった紫や淡いブルーなど、やわらかな色彩が特徴。普段使いにおすすめ。




お秀茶屋
炭火で焼いた田楽をほおばろう
延宝年間(1673~1681年)創業という老舗。現在は17代目の主人が伝統の味を守っている。餅、生揚げなどに、風味豊かな秘伝の甘味噌をぬり、炭火で焼いた田楽は昔懐かしい味わいだ。



