【会津若松】おすすめ日帰り観光プラン!レトロさんぽが楽しい♪
はずせない見どころは鶴ヶ城。2018年は戊辰戦争から150周年なので、飯盛山へも足を延ばしてみよう。七日町通り周辺が会津観光のメイン。グルメやおみやげ探しを楽しんで。...
更新日: 2018年9月7日
【鉄道】
郡山駅
⇩ JR磐越西線 所要時間/1時間5~20分
会津若松駅
【車】
会津若松IC
⇩ 121号線 49号線 121号線 所要時間/10分
会津若松市街
問い合わせ
0242-39-1251(会津若松市観光課)
霊験あらたかな強運守護の神様
「会津」の地名の由来が伝わる古社で、名神大社・奥州二之宮・会津総鎮守として県内外の人々から崇敬されている。ご神木の薄墨桜は香りがよく、名木として知られる。6月にあやめ祭り、7月に日本三田植に数えられる御田植祭も。
荘厳なたたずまいの楼門は14mもの高さで圧巻
古くから強運守護の神様として尊崇を集めている
薄墨桜は伊佐須美神社のご神木。会津五桜の第一で、学名はアイヅウスズミ
福島の歴史や自然、文化を学ぶ
原始時代から近・現代までの暮らしぶりを紹介する総合展示室や、民俗、自然、考古をテーマにした部門展示室がある。大規模な企画展や、小・中規模のテーマ展やポイント展も開催する。
歴史的景観に配慮して建てられた建物も印象的
会津観光の情報はここで集めよう
会津漆器、赤べこ、会津木綿など、会津の伝統的工芸品や特産品を展示、販売する。地図やパンフレットもそろっているので、散策前に立ち寄ってみよう。レンタサイクルも行なっている。
2階の展示室では工芸品などの展覧会が開かれる
重厚な蔵を見学し銘酒をみやげに
嘉永3(1850)年創業の酒蔵。明治、大正と時代が異なる造り蔵が連なる嘉永蔵は重厚な風情。会津の契約栽培米を使い、地元の伏流水で仕込んだ会津杜氏の酒は、全国的にも評判だ。
伝統的な酒造りの道具が並ぶ展示室
6万坪の広さを誇る花庭園が見事
高さ57mの会津慈母大観音を中心に、梅、桜、ツツジ、蓮、秋の紅葉と、四季を通して庭の移り変わりが楽しめる。展望台からは会津盆地を見渡すことができる。パワースポットとしても人気。
大庭園には季節ごとにたくさんの花が咲き乱れる
近江出身の蒲生氏郷は、織田信長、豊臣秀吉のもとで活躍した戦国武将。秀吉により会津へ移封され領主となった。氏郷は会津若松の基礎を固めたほか、漆器や酒、ろうそくなどの産業を発展させ、文化面でも功績を残した。墓前には「かぎりあれば吹かねど花は散るものを心みじかき春の山風」の辞世の歌碑が立つ。
蒲生氏郷の墓は興徳寺内の五輪塔
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