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会津・磐梯

会津・磐梯のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した会津・磐梯のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。戊辰戦争を耐え抜いた会津人が誇る不落の名城「鶴ヶ城」、江戸時代の旅人気分を満喫しよう「大内宿」、ねぎで食すそばの元祖「大内宿 三澤屋」など情報満載。

会津・磐梯の魅力・見どころ

自然と歴史が調和した独自の文化が残る

高峻な山々に囲まれていることから独特の文化が育った会津地方。中心地の会津若松は会津藩の城下町で、鶴ヶ城や飯森山など歴史的な見どころが多い。喜多方は米の集積地として栄え、当時の蔵が多数残っている。野口英世の故郷として知られる猪苗代や、民謡で有名な磐梯山は自然の宝庫。南会津には宿場の風景を今に残す大内宿があり、芦ノ牧や湯野上などの温泉地が点在する。『わっぱ飯』や『こづゆ』など会津地方の郷土料理も食べてみたい。

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会津・磐梯のおすすめエリア

会津若松

幕末スポットやレトロな街並み、古くからの温泉と魅力たっぷり

檜枝岐

平家の落人伝説が残る山里の温泉と素人歌舞伎

只見・田子倉湖

日本有数の発電量を誇るダムと只見川沿いに連なる数々の温泉

会津・磐梯のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 813 件

鶴ヶ城

戊辰戦争を耐え抜いた会津人が誇る不落の名城

会津若松の基礎をつくった名将・蒲生氏郷(がもううじさと)が文禄2(1593)年に7層の天守閣を築き、江戸初期の城主・加藤明成の時に白亜5層の天守閣が完成。戊辰戦争では激しい攻防戦を耐え抜くが、明治7(1874)年に石垣だけを残して取り壊され、現在の城は昭和40(1965)年に再建された。

鶴ヶ城の画像 1枚目
鶴ヶ城の画像 2枚目

鶴ヶ城

住所
福島県会津若松市追手町1-1
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で21分、鶴ヶ城入口下車、徒歩5分
料金
入場料(天守閣)=大人410円、小・中学生150円/入園料(茶室麟閣)=大人210円、小・中学生無料/共通券(天守閣、茶室麟閣)=大人520円/ (障がい者手帳持参で無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉館17:00)

大内宿

江戸時代の旅人気分を満喫しよう

会津と日光を結ぶ会津西街道の宿場として、江戸時代には参勤交代の大名行列や旅人で賑わった。現在も約30軒の茅葺きの民家が並び、食事処やみやげ物店を営んでいる。

大内宿の画像 1枚目
大内宿の画像 2枚目

大内宿

住所
福島県南会津郡下郷町大内山本
交通
会津鉄道会津線湯野上温泉駅からタクシーで15分
料金
店舗により異なる
営業期間
店舗により異なる
営業時間
店舗により異なる

大内宿 三澤屋

ねぎで食すそばの元祖

今ではすっかり大内宿の名物となった高遠そばは、まるごと1本のねぎが入ったユニークな一品。ねぎを箸代わりにいただこう。そばはコシがあり風味も強くて美味。

大内宿 三澤屋の画像 1枚目
大内宿 三澤屋の画像 2枚目

大内宿 三澤屋

住所
福島県南会津郡下郷町大内山本26-1
交通
会津鉄道会津線湯野上温泉駅からタクシーで15分
料金
高遠そば=1320円/水そば=1430円/けんちんそば=1320円/栃もち=660円/平均予算(昼):1500円/
営業期間
通年
営業時間
9:30~16:00 (閉店17:00)

満田屋

囲炉裏でじっくり焼く田楽

天保5(1834)年に味噌屋として創業。注文を受けてから囲炉裏で1本ずつ焼く田楽は、生揚げや丸餅、里芋、身欠きニシンなど。4種類の味噌を使い分けて仕上げている。

満田屋の画像 1枚目
満田屋の画像 2枚目

満田屋

住所
福島県会津若松市大町1丁目1-25
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で4分、七日町白木屋前下車、徒歩3分
料金
みそ田楽コース=1850円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~17:00(食事処は10:30~16:20<閉店16:30>)

五色沼湖沼群

さまざまな青色を見せる湖沼群を散策

裏磐梯の紅葉の名所。磐梯山の火口底にある銅沼に端を発する地下水等を水源としている。瑠璃色の湖水と真っ赤な紅葉のコントラストは必見だ。

五色沼湖沼群の画像 1枚目
五色沼湖沼群の画像 2枚目

五色沼湖沼群

住所
福島県耶麻郡北塩原村桧原
交通
JR磐越西線猪苗代駅から磐梯東都バス裏磐梯高原駅行きで25分、五色沼入口下車、徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

塔のへつり

風雨が刻んだ大自然の芸術作品

「へつり」とは、会津の方言で断崖のこと。長い時間のなかで、川や風雨によって浸食、風化を繰り返して削られた断崖が見事な景勝地となり、国の天然記念物に指定されている。岩壁を伝って散策が楽しめる。

塔のへつりの画像 1枚目
塔のへつりの画像 2枚目

塔のへつり

住所
福島県南会津郡下郷町弥五島下夕林
交通
会津鉄道会津線塔のへつり駅から徒歩5分
料金
情報なし
営業期間
通年(吊り橋は春~秋期)
営業時間
情報なし

道の駅 ばんだい

地元産「有機玄そば」を使った手打ちそば、そばソフトが人気

地元の特産物や新鮮野菜の展示販売コーナー、レストラン、コンビニエンスストアを備えた「物産館」と、地元の農産物の加工研究開発施設である「活性化施設」が併設される。

道の駅 ばんだいの画像 1枚目
道の駅 ばんだいの画像 2枚目

道の駅 ばんだい

住所
福島県耶麻郡磐梯町磐梯十王堂38
交通
磐越自動車道磐梯河東ICから県道7号を磐梯方面へ車で約2km
料金
そばソフトクリーム=350円/
営業期間
通年
営業時間
お土産コーナー9:00~18:00、レストラン11:00~17:00、野菜直売所9:00~18:00、軽食コーナー10:00~16:30(冬季は11:00~15:00)

達沢不動滝

大きな岩肌を豪快に流れ落ちる男滝

大きな一枚岩の岩肌に沿って流れ落ちる高さ10m、幅16mのダイナミックな滝。豪快な姿が印象的で「男滝」ともいわれている。隣には優美な女滝も流れる。紅葉の時期も美しい。

達沢不動滝の画像 1枚目
達沢不動滝の画像 2枚目

達沢不動滝

住所
福島県耶麻郡猪苗代町蚕養
交通
JR磐越西線猪苗代駅からタクシーで40分、滝口駐車場から徒歩10分
料金
情報なし
営業期間
4~11月
営業時間
情報なし

田季野

わっぱ飯の元祖で舌つづみ

檜枝岐村の伝統食「わっぱ飯」を、せいろで蒸すスタイルに仕上げたのはこの店が初めて。山菜など地の素材や、鮭などの海産物を使った7種類のわっぱ飯を提供する。

田季野の画像 1枚目
田季野の画像 2枚目

田季野

住所
福島県会津若松市栄町5-31
交通
JR磐越西線会津若松駅から会津バス永井野行きで5分、神明通り下車、徒歩4分
料金
鮭輪箱飯=1650円/鮭親子輪箱飯=2530円/五種輪箱飯=2200円/会津セット(会津そばと五種輪箱)=2530円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~18:30(閉店20:00)

会津さざえ堂

美しいらせんを描く日本遺産

寛政8(1796)年に建立された六角三層の仏堂で、内部は上りと下りの通路が一度も交差しない不思議な構造。堂内で三十三観音めぐりをするため、スムーズに参拝できるように設計したとされる。

会津さざえ堂の画像 1枚目
会津さざえ堂の画像 2枚目

会津さざえ堂

住所
福島県会津若松市一箕町八幡滝沢155
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で5分、飯盛山下下車、徒歩5分
料金
大人400円、高・大学生300円、小・中学生200円
営業期間
通年
営業時間
8:15~日没まで(12~翌3月は9:00~16:00)

五色沼自然探勝路

気軽に歩ける王道コース

五色沼とは探勝路沿いにある20~30の沼の総称。毘沙門沼をはじめとする、さまざまな色をした沼をめぐるコースで、高低差も少なく歩きやすい。周辺には豊かなアカマツ林が続き、季節や日差しによって彩りを変える五色沼の眺めが神秘的。

五色沼自然探勝路の画像 1枚目
五色沼自然探勝路の画像 2枚目

五色沼自然探勝路

住所
福島県耶麻郡北塩原村桧原剣ケ峯1093
交通
JR磐越西線猪苗代駅から磐梯東都バス裏磐梯高原駅行きで35分、五色沼入口下車すぐ
料金
要問合せ
営業期間
通年
営業時間
情報なし

名物カツ丼の店 白孔雀食堂

濃厚なソースがたっぷりからむ

脂身をカットしたやわらかい上質なロースと、創業から約80年、3代にわたりつぎ足し続ける濃厚なソースが絶妙な巨大カツ丼。器からはみ出るほどのカツをガブリと豪快にいただこう。

名物カツ丼の店 白孔雀食堂の画像 1枚目

名物カツ丼の店 白孔雀食堂

住所
福島県会津若松市宮町10-37
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で15分、徒の町下車すぐ
料金
名物カツ丼=1400円/
営業期間
通年
営業時間
11:00~15:00(閉店、売り切れ次第閉店)

御宿 東鳳

展望露天大浴場からの眺望が魅力

会津若松市街を見渡せる高台にあり、ロケーション抜群の宿。開放的な露天風呂からは自慢の景色が見渡せる。種類豊富な料理が並ぶバイキングでは、郷土料理やスイーツも味わえる。

御宿 東鳳の画像 1枚目
御宿 東鳳の画像 2枚目

御宿 東鳳

住所
福島県会津若松市東山町石山院内706
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で15分、会津武家屋敷前下車、徒歩10分(会津若松駅から予約制無料シャトルバスあり、迎え4便、送り2便)
料金
1泊2食付=11000円~/外来入浴(12:30~20:00、要問合せ)=1000円~/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

猪苗代湖

磐梯山の裾野に広がる透明度の高い湖

県中央部に位置していて、面積約103.3平方キロメートル、最水深部93.5m、透明度が高く、別名「天鏡湖」とも呼ばれ、四季折々の磐梯山の姿を湖面に映し出している。

猪苗代湖の画像 1枚目
猪苗代湖の画像 2枚目

猪苗代湖

住所
福島県耶麻郡猪苗代町猪苗代湖
交通
JR磐越西線猪苗代駅から磐梯東都バス長浜・金の橋行きで10分、長浜下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

渋川問屋

商人で賑わった空間で食事

明治時代に「会津一」と謳われ、昭和40年代まで続いた海産物問屋。現在は大正時代に建てられた帳場蔵の中で、食事ができる。看板メニューの「祭り御膳」には身欠きニシンや棒タラなど、かつての海産物問屋らしい素材を使い、郷土料理をお膳の中に盛り込んで会津らしさが満点。料理が盛られた器も見事だ。

渋川問屋の画像 1枚目
渋川問屋の画像 2枚目

渋川問屋

住所
福島県会津若松市七日町3-28
交通
JR只見線七日町駅からすぐ
料金
会津塩川牛ステーキコース=2200円~/会津会席膳=4400円/八重御膳=3300円/祭り御膳=2200円~/
営業期間
通年
営業時間
11:00~20:00(閉店21:00)

会津まつり

会津人の気骨を謳う会津最大の祭り

約500人もの武者行列の会津藩公行列をメインに、街はまつり一色で盛り上がる。会津藩公行列は鶴ヶ城から街なかへ武者が繰り出す。

会津まつりの画像 1枚目
会津まつりの画像 2枚目

会津まつり

住所
福島県会津若松市市内各所
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で20分、鶴ヶ城北口下車すぐ(鶴ヶ城)
料金
要問合せ
営業期間
9月下旬
営業時間
イベントにより異なる(要確認)

会津東山温泉

文人墨客が愛した歴史ある温泉地

1300年前に行基によって発見されたといわれる古湯。藩政時代には保養地として繁栄。竹久夢二など多くの文人も訪れた。温泉街を流れる川沿いに宿が並ぶ景色は風情満点。

会津東山温泉の画像 1枚目
会津東山温泉の画像 2枚目

会津東山温泉

住所
福島県会津若松市東山町湯本滝ノ湯110
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で15分、東山温泉駅下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

坂内食堂

深い味わいの澄んだスープと自家製チャーシューを楽しむ

昭和33(1958)年創業。自家製チャーシューがたっぷりのった肉そばなどを目当てに、全国からファンが訪れる名店。透明度の高いスープと麺のバランスが抜群。

坂内食堂の画像 1枚目
坂内食堂の画像 2枚目

坂内食堂

住所
福島県喜多方市細田7230
交通
JR磐越西線喜多方駅から徒歩15分
料金
肉そば=1000円/しなそば=750円/
営業期間
通年
営業時間
7:00~18:00(閉店)

野口英世青春館

英世が過ごした思い出の地

明治17(1884)年築の建物は、野口英世が左手のやけどの手術を受け、書生として生活した旧會陽医院。現在は1階がカフェの會津壹番館、2階が英世の愛用品や活躍を展示した青春館になっている。

野口英世青春館の画像 1枚目
野口英世青春館の画像 2枚目

野口英世青春館

住所
福島県会津若松市中町4-18會津壹番館 2階
交通
JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「ハイカラさん」で16分、野口英世青春館前下車すぐ
料金
入館料=大人200円、小・中学生100円/
営業期間
通年
営業時間
8:00~20:00(閉館)