会津若松
会津若松のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した会津若松のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。鶴ヶ城,飯盛山,会津さざえ堂など情報満載。
会津若松のおすすめのスポット
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鶴ヶ城
激動の時代を今に伝える
会津領主の居城。文禄2(1593)年に蒲生氏郷が7層の天守閣を築き、江戸初期の城主・加藤明成のときに白亜5層の天守閣が完成した。戊辰戦争では激しい攻防戦を耐え抜くが、明治7(1874)年に石垣だけを残して取り壊され、現在の城は昭和40(1965)年に再建された。


飯盛山
白虎隊の悲劇で知られる
白虎隊の悲劇の舞台として知られる飯盛山。最後まで会津藩に尽くした少年たちの墓には、花や線香が今も絶えることがない。近くには江戸時代に建立された珍しい建築様式のさざえ堂や白虎隊士にまつわる記念館など、見どころも多い。


会津さざえ堂
上りと下りの階段が別々という珍しい構造の不思議な建物
江戸時代後期に建立された六角三層の仏堂で、内部は上りと下りの階段が一度も交差しない不思議な構造。参拝客がスムーズに参拝できるようにこのような形に設計したとされる。平成28(2016)年に「日本遺産」に認定、「ミシュラングリーンガイド東北版」では一つ星を獲得。


会津ブランド館
会津17市町村の魅力を再発見
倉庫を改装したというレトロな雰囲気の店内に、会津エリアで作られた工芸品や会津をモチーフにした作家ものの小物が集結。地元酒蔵の酒粕で風味をつけた塩、レトルトカレーなどのオリジナル食品もあり、おみやげ選びが楽しい。


會津藩校日新館
白虎隊が学んだ学校を忠実に再現
人材の育成を目的に、会津藩が享和3(1803)年に設立した日新館を復元。会津藩士の子弟は10歳になると入学し文武の両方を学んだ。資料館、幕末明治記念館、武道場などがある。


七日町通り
レトロな街並みを歩いてみよう
毎月七の日に市が立ったのが名前の由来。会津随一のにぎわいを見せていた藩政時代には及ばないが、現在も蔵造りの店や洋館などが通りに軒を連ね、情緒あふれている。


白虎隊記念館
幕末の動乱に翻弄された白虎隊の最期に涙
白虎隊や新選組に関する史料など、約1万2000点を収蔵する。白虎隊自刃の図や、生き残った隊士の手記、新政府軍が使った大砲など、見どころが多彩。


会津武家屋敷
会津の武家の暮らしぶりに触れよう
幕末期の家老・西郷頼母の邸宅を復元するなど、会津の歴史的な建物が集まる。広大な敷地には会津の歴史を伝える資料館や、坂本龍馬を暗殺したという佐々木只三郎の墓もある。


名物カツ丼の店 白孔雀食堂
濃厚なソースがたっぷりからむ
脂身をカットしたやわらかい上質なロースと、創業以来3代にわたりつぎ足し続ける濃厚なソースが絶妙な巨大カツ丼。器からはみ出るほどのカツをガブリと豪快にいただこう。

名物カツ丼の店 白孔雀食堂
- 住所
- 福島県会津若松市宮町10-37
- 交通
- JR磐越西線会津若松駅からまちなか周遊バス「あかべぇ」で17分、徒の町下車すぐ
- 料金
- 名物カツ丼=1050円(ハーフ)・1250円/
近藤勇の墓(天寧寺)
土方が松平容保に請願して建立
新選組局長・近藤勇は流山(千葉県)で新政府軍に投降し、板橋(東京都)で斬首となった。当時、会津にいた土方歳三が松平容保に請願して建てられた。

