【会津若松】おすすめ日帰り観光プラン!レトロさんぽが楽しい♪
はずせない見どころは鶴ヶ城。2018年は戊辰戦争から150周年なので、飯盛山へも足を延ばしてみよう。七日町通り周辺が会津観光のメイン。グルメやおみやげ探しを楽しんで。...
更新日: 2023年2月20日
会津の伝統工芸の技を生かし、モダンにアレンジされた漆器や陶磁器など雑貨の数々は、見る人の心を引きつけます。
ひとつひとつ職人が手作りした、普段使いにも、お土産にもぴったりな雑貨を探しに行きましょう!
また、茶道文化が栄えた会津若松で人々に愛される、とっておきのスイーツ土産ご紹介します。
400年の長い歴史を誇る会津漆器。アクセサリーから器まで、優雅な会津塗の魅力にふれてみましょう。
デザイナー・坂本理恵さんの漆のアクセサリーやバッグを中心に、漆製品のイメージを払拭するおしゃれなアイテムが並ぶ。それらにマッチする作家物の洋服も見逃せない。【野口英世青春通り周辺】
手鏡(小) 各 2160円
丸いお月様のような形の鏡に、蒔絵でウサギをあしらっている
ペンダント「木の実」<朱色> 1万2960円(上)
ピアス「華雫」<朱色> 1万2960円(下)
シンプルな形ながら朱色の漆がアクセントに。顔まわりが映えて華やかな印象に
マンハッタンビアカップ 2916円
ニューヨークのマンハッタンの夜景をモチーフにしたビアカップ
ギャラリーのような店内には、美しい漆のアクセサリーや器が並ぶ
ガラスに漆塗りを施した器を中心に、カラフルな色合いで親しみやすく、いろいろな用途に使える器をそろえている。センスが光るオリジナルの器は、プレゼントにも喜ばれそう。【七日町通り周辺】
お月見グラス(小) 各 2592円
満月をイメージした丸い窓付きで、中のドリンクが見えるデザイン
お月見シリーズ漆のグラス 各 3240円
漆とグラスの両方の特徴を組み合わせたオリジナルグラス。様々なデザインを展開中
贈り物にも喜ばれる楽しい器がいっぱい
会津の地で守り伝えられてきた会津慶山焼と会津本郷焼。作り手のぬくもりが感じられます。
県伝産品の慶山焼の伝統を受け継ぐ窯元。天然の灰釉を使って焼き上げる器は、ピンクがかった紫や淡いブルーなど、やわらかな色彩が特徴。普段使いにおすすめ。【御薬園周辺】
線彫りコーヒーカップ 4320円
手に持ちやすい小振りのサイズ。線彫りの文様が鮮やかに浮かび上がる
ビールカップ 2700円(右)
ビール本来のうまさを引立てる。鮮やかなブルーが印象的
吹墨フリーカップ 2700円(左)
やわらかなピンクのグラデーションがかわいらしい
店内には器がズラリ。隣には体験工房がある
東北最古の焼き物である会津本郷焼の伝統を守りながら、現代にあった新しい本郷焼を目指している。陶土に白泥をかけて焼く器はあたたかみのある白色で、洗練された印象。【会津本郷】
加彩中鉢 2160円
粉引の浅鉢に植物や動物などの絵付けがしてある
黒文ショートカップ 1404円(右)
ロングカップ 1728円(左)
シンプルで使いやすいカップ。色のコントラストがおしゃれ
加彩ショートコップ 1728円
さまざまな絵付けがかわいらしい、優しい色合いのコップ
店内には様々な器が沢山。体験教室も常時行っている
江戸時代から作られている縦縞が特徴的。丈夫な織物で生活布として人々に親しまれてきました。
明治38(1905)年創業の会津木綿の織元。工房では昔ながらの織機で職人が伝統の縦縞から新柄まで生み出している。ショップには色合いが美しい小物や衣服が並ぶ。【七日町通り周辺】
矢鱈縞のミニポーチ 2160円
4種類の縦糸と1種類の横糸で織った矢鱈縞がキュート
会津木綿のクマ 3240円〜
山田木綿織元オリジナルの棒縞をまとった愛らしい手作りクマ
昭和初期から豊田式力織機で織っている
茶道文化が栄えた会津若松では、おいしいお菓子にも出会えます。老舗の和菓子や地元の食材を生かしたお菓子など、おみやげに最適なスイーツの数々をご紹介します。
地産地消をめざし、安全な素材を使った菓子作りを心がけている。明治時代の商家蔵を改装した店内には、商品名に会津ゆかりの名称が入った創作和洋菓子が数多く並ぶ。【七日町通り周辺】
会津身知らず 柿ゼリー 1個 258円
<会津特産柿をゼリーに>
会津の名産「身知らず柿」を焼酎に漬けて渋みを取り、ていねいに裏ごし。とろりとした食感と柿の甘みが美味
会津の天神さま 5個入り 799円
<ふわふわブッセにクリームがマッチ>
会津に伝わる張り子・会津天神がモチーフ。ブッセ生地に塩味の効いたチーズクリームをサンドした一番人気のお菓子
嘉永元(1848)年、会津藩主から庶民の菓子作りを命じられ開業した老舗和菓子店。とり飴やおこしなど昔ながらの駄菓子のほか、季節商品や贈答向けの上品な和菓子が並ぶ。【七日町通り周辺】
fly me to the moon羊羹ファンタジア 1棹 3500円
<切るたびに月が満ちていく>
月夜に羽ばたく鳥が描かれ、切るたびに絵柄が変わる。シャンパンやレモンの羊羹の酸味がアクセントになっている
貝千年 1個 450円
<本物の貝を器に使用>
天然のはまぐりの貝がらの中に、貝の形をした和三盆糖を入れたかわいらしい菓子。いただいたあとは小物入れとして使える
会津藩御用の茶問屋の流れをくむ老舗で、手間ひまかけて作られた上品な菓子が並ぶ。併設するカフェ、会津葵シルクロード文明館で名物の「かすてあん 会津葵」が味わえる。【鶴ヶ城周辺】
小法師 15個入り 980円
<伝統工芸品がお菓子に>
小豆餡と白小豆黄身餡を石衣で包み、小法師の形に仕上げた縁起菓子。1箱に1個本物の起き上がり小法師が付く
かすてあん 会津葵 2個入り 450円
<会津と南蛮文化が融合>
キメの細やかなカステラ種の中に、上品な甘さのこし餡を入れて焼き上げる。その珍しい製法に職人技が感じられる
4代目の菓子職人が作るお菓子は、会津にちなんだ商品が多くおみやげにも喜ばれそう。毎朝、杵でついて作る大福が好評。店内の喫茶処で大福が付く煎茶セット432円が楽しめる。【市役所周辺】
あいづじょっこ 10枚入り 1080円
<かわいい「じょっこ」のパッケージ>
サクサク食感のアーモンドクッキーで、バニラとココアの2種類。「じょっこ」とは会津弁で「おじょうさん」という意味
創業200余年、地元で愛され続ける和菓子屋。名物の椿餅はもち米と小麦粉にクルミを入れて蒸し上げた生菓子。創業当時からの作り方を守り、白虎隊も食べたといわれている。【野口英世青春通り周辺】
椿餅 8個入り 849円
<素朴な甘さの由緒ある蒸し菓子>
もっちりとした食感とクルミの歯ごたえが絶妙。砂糖と醤油の甘じょっぱさが、素朴ながらあとをひく味わい
126年続く和菓子屋で、団子やまんじゅうなど、昔ながらの和菓子を手作りしている。手焼きの皮に、上質の餡と甘さひかえめの生クリームがたっぷり入った生どら焼も人気。【七日町通り周辺】
生どら焼 1個 170円
<生クリームとあんこが絶妙>
一枚一枚手焼きしたふわふわの生地に、甘さひかえめの生クリームとこだわりのつぶ餡がたっぷり。味は全5種類
薯蕷饅頭 6個入り 820円
<鶴ヶ城のお茶席菓子>
「つくね芋」と米粉で作る皮はなめらかで口あたりがよい。鶴ヶ城の茶室麟閣で茶席菓子として提供されている
会津地域の特産品がそろう会津ブランド館には、会津産の野菜やフルーツを使った食品も多くそろう。特に2階で作られるオリジナル商品はここでしか買えないこだわりの限定品。【七日町通り周辺】
会津のりんごフレーク 486円
<自然なりんごの甘みがうれしい>
会津美里町のりんごを丁寧に乾燥させたさくさくのフレーク。会津ブランド館オリジナル限定品
どこか懐かしい雰囲気のJR七日町駅舎内にあるカフェ。酒の仕込みの水を使い、13時間かけてていねいに水出しするコーヒーが評判。会津17市町村のアンテナショップでもあり、会津の食品や雑貨が並んでいる。【七日町通り周辺】
フルーツほおずきつぶジュレ ミックス 320円
<ジューシーなフルーツジュレ>
会津産の食用フルーツほおずきと、福島産の山ぶどう、さくらんぼで作ったジュレ。フルーツの甘みとおいしさがギュッと詰まっている
粕愛ス(ブルーベリー、ピーチ、アップル) 各 411円
<酒処ならではのスイーツ>
フルーツに吟醸酒粕を混ぜてトロッとした食感に。ジャムとしても、凍らせてシャーベット感覚で食べてもおいしい
会津産のジャム 各 540円
<厳選素材のフレッシュジャム>
地元会津産の紅玉りんごとブルーベリーを使用。旬のおいしさを閉じ込めた上質なコンフィチュール
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