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両国

両国のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した両国のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。日本が誇る芸術を間近で鑑賞「すみだ北斎美術館」、隅田川を走る水上バスに乗って「東京水辺ライン」、極上のリラクゼーションを楽しめる江戸の風情を感じる和風スパ「両国湯屋 江戸遊」など情報満載。

両国の魅力・見どころ

下町情緒たっぷりの、粋でいなせな相撲の街

両国の名は、隅田川が分ける武蔵国と下総国の間にあることからついたもの。現在は相撲の街として知られ、両国駅前に「国技館」がどっしりと構える。周囲には相撲部屋も多いため、力士を見かけることも多く、ちゃんこ鍋が街の名物となっている。国技館の隣には巨大な「東京都江戸東京博物館」があり、精密な模型などで東京の歴史を解説している。また、駅の南には江戸時代の『振袖火事』の犠牲者を供養する「回向院」があり、ここで相撲興行が行われたことが、初代・国技館の建設につながった。

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両国のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 42 件

すみだ北斎美術館

日本が誇る芸術を間近で鑑賞

浮世絵師、葛飾北斎の作品を収蔵・展示する美術館。常設展では、代表作の実物大高精細レプリカやタッチパネルモニタで北斎の生涯と人物像を紹介。

すみだ北斎美術館の画像 1枚目
すみだ北斎美術館の画像 2枚目

すみだ北斎美術館

住所
東京都墨田区亀沢2丁目7-2
交通
JR総武線両国駅から徒歩9分
料金
大人400円、高・大学生300円、企画展は別料金 (65歳以上は常設展300円)
営業期間
通年
営業時間
9:30~17:00(閉館17:30)

東京水辺ライン

隅田川を走る水上バスに乗って

両国を起点に浅草や竹芝、お台場をめぐる水上バス。ナイトクルーズ(予約制)では東京スカイツリーや東京タワーのイルミネーションとともに昼間とは違った東京の街並みを堪能できる。

東京水辺ラインの画像 1枚目
東京水辺ラインの画像 2枚目

東京水辺ライン

住所
東京都墨田区横網1丁目2-15
交通
JR総武線両国駅から徒歩3分
料金
両国~お台場片道運賃=大人1200円など(途中下船無効、運行情報は要確認)/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者1名半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00(閉店)

両国湯屋 江戸遊

極上のリラクゼーションを楽しめる江戸の風情を感じる和風スパ

浴場に葛飾北斎のタイル画、番台に江戸切子を使うなど、江戸の粋を感じるスパ。岩盤浴やアジアントリートメントなど施設が充実。湯上がりは江戸蕎麦北斎や両国茶房で食事をし、ゆっくり寛ごう。

両国湯屋 江戸遊の画像 1枚目

両国湯屋 江戸遊

住所
東京都墨田区亀沢1丁目5-8
交通
JR総武線両国駅からすぐ
料金
入浴料(岩盤浴利用付)=大人2750円、中人(12~18歳未満)2050円/ (中学生未満は入館不可、翌1:00~翌6:00は1時間毎に深夜料金340円加算)
営業期間
通年
営業時間
11:00~翌9:00(閉館)

相撲茶屋 寺尾

5種類のちゃんこが楽しみ

「井筒三兄弟」と謳われた元鶴嶺山関がオーナーを務める。ちゃんこは醤油、味噌、塩、カレー、ポン酢の5種類があり、いずれも野菜と肉、スープの味のバランスが絶妙だ。

相撲茶屋 寺尾の画像 1枚目
相撲茶屋 寺尾の画像 2枚目

相撲茶屋 寺尾

住所
東京都墨田区両国2丁目16-5あづまビル 1階
交通
JR総武線両国駅から徒歩3分
料金
しょうゆちゃんこ(1人前)=2700円/みそちゃんこ鍋(1人前)=2700円/カレーちゃんこ鍋(1人前)=2700円/手羽先のから揚げ=702円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~13:30(L.O.)、17:00~21:00(閉店22:00)

相撲博物館

相撲のことをもっと知るなら

国技館の中にある日本相撲協会の博物館。歴代横綱の錦絵や化粧まわし、写真など、相撲に関するさまざまな資料を収蔵している。展示作品や資料は2か月毎に入れ替えている。

相撲博物館の画像 1枚目
相撲博物館の画像 2枚目

相撲博物館

住所
東京都墨田区横網1丁目3-28両国国技館内 1階
交通
JR総武線両国駅からすぐ
料金
入館料=無料/ (大相撲開催日は相撲観戦のチケットが必要)
営業期間
通年
営業時間
10:30~15:30

旧安田庭園

緑と水に囲まれた日本庭園

もとは大名家の下屋敷で、幕末の安政年間に現在のような回遊式庭園に整備。中心となる池にはかつて隅田川の水が引き込まれていたが、現在は人工的に水の満干を再現している。

旧安田庭園

住所
東京都墨田区横網1丁目12-1
交通
JR総武線両国駅から徒歩5分

国技館

“生”だからこその迫力に興奮

相撲のメッカ・両国のシンボル的存在。年に3回、1・5・9月に大相撲東京場所が開催される。相撲のほか、第九コンサートや各種イベントも開催される。相撲博物館も併設。

国技館の画像 1枚目
国技館の画像 2枚目

国技館

住所
東京都墨田区横網1丁目3-28
交通
JR総武線両国駅からすぐ
料金
大相撲観戦チケット料金(1名)=14800円(タマリ席)、9500~11700円(マス席)、3800~8500円(イス席)、2200円(自由席・最後列14列は当日券のみ)/
営業期間
通年
営業時間
イベントにより異なる

浪花家本店

100年以上変わらぬたい焼

明治42(1909)年創業。北海道産の小豆で作った手練りの餡をたっぷり入れ、昔ながらの焼き型を使用してていねいに焼く。これぞたい焼の王道ともいうべき一品だ。

浪花家本店の画像 1枚目
浪花家本店の画像 2枚目

浪花家本店

住所
東京都墨田区亀沢1丁目24-2
交通
地下鉄両国駅からすぐ
料金
たいやき=150円(1個)/焼きそば=450円/
営業期間
通年
営業時間
10:30~17:30(閉店)、土曜、祝日は~16:00(閉店)

第一ホテル両国

東京スカイツリー(R)のフレンドシップホテル

地下鉄両国駅に直結するホテル。機能性と両国らしい風情を大切にした客室では、上質なひとときを過ごすことができる。東側の客室からは、東京スカイツリー(R)を一望。両国国技館やすみだ北斎美術館も徒歩圏内で、観光にもビジネス利用にも最適だ。

第一ホテル両国の画像 1枚目
第一ホテル両国の画像 2枚目

第一ホテル両国

住所
東京都墨田区横網1丁目6-1
交通
地下鉄両国駅からすぐ
料金
シングル=23960円~/ツイン=31088円~/ダブル=31088円~/スイート=178600円/和室=65740円~/
営業期間
通年
営業時間
イン14:00、アウト11:00

やきとり専門店 両国 TAIKO

女性に人気の焼鳥店

力士もよく来る焼鳥店。樹齢100年の古木を用いた店内は趣があり、らせん階段を上ったところには2階席も。熟練の焼き手による焼鳥と、築地直送の新鮮野菜が評判だ。

やきとり専門店 両国 TAIKO

住所
東京都墨田区両国4丁目19-71階
交通
地下鉄両国駅から徒歩3分
料金
フォアグラレバー=162円~/両国の野菜畑=918円/
営業期間
通年
営業時間
17:00~23:30(閉店24:00)

回向院

庶民の暮らしに寄り添う寺

江戸を焼き尽くした明暦の大火の犠牲者のためにお堂を建てたのが始まりで、江戸中期以降は全国の寺社の秘仏開帳の場となった。江戸時代から戦前までの相撲興行地でもある。

回向院の画像 1枚目
回向院の画像 2枚目

回向院

住所
東京都墨田区両国2丁目8-10
交通
JR総武線両国駅から徒歩3分
料金
無料
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:30(閉門)

両国 高はし

相撲柄の枕や布団が人気

大正元(1912)年創業の力士用日用品や相撲グッズを扱う店。のれんや筒まくら、座布団、相撲関連のキャラクターグッズなど、相撲にちなんだ両国らしい商品はお土産に最適。

両国 高はしの画像 1枚目
両国 高はしの画像 2枚目

両国 高はし

住所
東京都墨田区両国4丁目31-15
交通
JR総武線両国駅から徒歩5分
料金
筒まくら=2300円~/のれん=870円~/箸置き=160円~(1個)/おすもうかつら=365円/歴代横綱湯呑=395円~/
営業期間
通年
営業時間
9:30~19:00

永谷お江戸両国亭

落語を始め、長唄や新内などの伝統芸能を披露する演芸場

円楽一門が出演する下町の演芸場で、江戸の笑いに触れることができる。講釈師の名調子を聞きながら、史跡などを巡るツアーも行なっている。

永谷お江戸両国亭の画像 1枚目
永谷お江戸両国亭の画像 2枚目

永谷お江戸両国亭

住所
東京都墨田区両国4丁目30-4
交通
JR総武線両国駅から徒歩5分
料金
公演により異なる (60歳以上は自主興行(定席など)1500円)
営業期間
通年
営業時間
公演により異なる

両国國技堂

両国名物のあんこあられ

名物はカリッと焼き上げたあんこあられ。サクッと軽く揚げたものもあり、地方巡業のみやげにする力士が多い。相撲関連グッズも販売するほか、甘味処も併設する。

両国國技堂の画像 1枚目
両国國技堂の画像 2枚目

両国國技堂

住所
東京都墨田区両国2丁目17-3
交通
JR総武線両国駅からすぐ
料金
あんこあられ=430円(1袋)、1490円~(1箱)/揚げあんこあられ=460円(1袋)/
営業期間
通年
営業時間
10:00~20:00

吉良祭・元禄市

吉良上野介と赤穂浪士達の供養祭

赤穂義士討ち入りの吉良邸跡で、吉良上野介と赤穂浪士達の供養祭が行われる。会場周辺では衣料品や瀬戸物の市、ちゃんこ屋台などが軒を連ね、和太鼓演奏、謡曲も楽しめる。

吉良祭・元禄市

住所
東京都墨田区両国3丁目13-9本所松坂町公園周辺
交通
JR総武線両国駅から徒歩5分
料金
要問合せ
営業期間
12月第2土・日曜
営業時間
9:00~17:00

ちゃんこ友路

本場両国のちゃんこ鍋を味わう

昭和44(1969)年創業の「ちゃんこ」の店。魚介・肉・野菜などが入ったボリューム満点の「ちゃんこ鍋」が人気。味付けは自慢のゴマ味噌味と秘伝のポン酢味の2種類から選べる。

ちゃんこ友路の画像 1枚目
ちゃんこ友路の画像 2枚目

ちゃんこ友路

住所
東京都墨田区両国3丁目24-4
交通
JR総武線両国駅からすぐ
料金
ちゃんこ鍋(ポン酢味、ゴマ味噌味)=3080円/河豚ちゃんこ鍋=4180円/さしみ(盛合せ)=2750円~/帆立貝きじ焼き=990円/やきとり2本=440円/とりぽん酢おろし=990円/フグから揚げ=1100円/
営業期間
通年
営業時間
17:00~22:00(閉店22:30)、昼は予約制

江戸蕎麦ほそ川

自家製粉のそば粉を使ったそば

つなぎを一切使用しない十割そばは、そば本来の旨みを存分に味わえる。絶妙のタイミングで茹で上げ、喉ごしも抜群だ。そば粉を使ったオリジナルデザートもおすすめ。

江戸蕎麦ほそ川の画像 1枚目
江戸蕎麦ほそ川の画像 2枚目

江戸蕎麦ほそ川

住所
東京都墨田区亀沢1丁目6-5
交通
地下鉄両国駅からすぐ
料金
十割そばのせいろ=1080円/穴子天せいろ=2650円/穴子天ぷら=1600円/
営業期間
通年
営業時間
11:45~14:15(閉店14:30)、17:30~20:00(閉店20:30)