両国
両国のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した両国のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。帰ってきたセカイの北斎「すみだ北斎美術館」、庶民の暮らしに寄り添う寺「回向院」、ちゃんこをはじめ江戸なグルメが大集合「両国 江戸noren」など情報満載。
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両国の魅力・見どころ
下町情緒たっぷりの、粋でいなせな相撲の街
両国の名は、隅田川が分ける武蔵国と下総国の間にあることからついたもの。現在は相撲の街として知られ、両国駅前に「国技館」がどっしりと構える。周囲には相撲部屋も多いため、力士を見かけることも多く、ちゃんこ鍋が街の名物となっている。国技館の隣には巨大な「東京都江戸東京博物館」があり、精密な模型などで東京の歴史を解説している。また、駅の南には江戸時代の『振袖火事』の犠牲者を供養する「回向院」があり、ここで相撲興行が行われたことが、初代・国技館の建設につながった。
両国 江戸noren
ちゃんこをはじめ江戸なグルメが大集合
「粋な江戸の食文化を楽しむ。」をコンセプトに、ちゃんこ鍋やもんじゃ、酒の角打など、個性的な12店がそろう。両国観光案内所も併設しているので、周辺の情報もゲットできる。


月島もんじゃ もへじ 両国店
駒形パーキングエリア(上り)
首都高速6号向島線上り。自動販売機とトイレあり
首都高速道路6号向島線にあるパーキングエリア。トイレや自動販売機があるので休憩スポットとして利用できる。
やきとり専門店 両国 TAIKO
女性に人気の焼鳥店
力士もよく来る焼鳥店。樹齢100年の古木を用いた店内は趣があり、らせん階段を上ったところには2階席も。熟練の焼き手による焼鳥と、築地直送の新鮮野菜が評判だ。
元禄二八そば 両ごく 玉屋
コシのあるそばは石臼挽きした最高級粉を使用。天ぷらがおいしい
大正8(1919)年創業。コシのあるそばは石臼挽きした最高級のそば粉を打ち、つゆは本節と日高コンブで作る。天ぷらがおいしい北斎御膳や義士御膳もおすすめだ。


元禄二八そば 両ごく 玉屋
- 住所
- 東京都墨田区両国3丁目21-16
- 交通
- JR総武線両国駅からすぐ
- 料金
- 北斎御膳=1100円/横綱定食=1700円/ごまだれ天ざる=1400円/義士御膳=1100円/
ちゃんこ巴潟
ランチにはやっぱり名物のちゃんこを
9代目友綱親方が開いた店。醤油味、味噌味、塩味、水炊きの4種類のちゃんこ鍋は、太刀山、巴潟など、部屋ゆかりの力士の名がついている。だしとの相性で具材の内容が異なる。


野見宿禰神社
相撲の神野見宿弥を称えて建立。歴代横綱の名が入った碑がある
相撲の神様、野見宿弥をまつって建立した神社。境内には、昭和27(1952)年に日本相撲協会によって建てられた歴代横綱の名を刻んだ碑がある。
両国 高はし
相撲柄の枕や布団が人気
大正元(1912)年創業の力士用日用品や相撲グッズを扱う店。のれんや筒まくら、座布団、相撲関連のキャラクターグッズなど、相撲にちなんだ両国らしい商品はお土産に最適。


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刀剣博物館
国内でも数少ない日本刀専門の博物館
国宝や重要文化財の刀剣をはじめ、刀装や甲冑など約190点を収蔵し、テーマに合わせて展示。平安時代~江戸時代まで各時代の作品がそろい、日本刀の歴史に触れられる。

両國
国産うなぎを備長炭で焼き上げる
明治10(1877)年創業。身の厚い国産うなぎを注文を受けてから焼き上げる。江戸伝来の味を楽しめる蒲焼は、ふっくらとつややかで口の中でとろけるほどのやわらかさ。秘伝のたれが味を引き締める。

御谷湯
多彩な風呂が楽しめる5階建ての和モダン銭湯
創業は昭和22(1947)年。以前は平屋だったが、平成27(2015)年に5階建てのビル型銭湯に建て替えられた。なめらかな黒湯の源泉掛け流しが自慢で、湯温が異なる多彩な風呂を楽しめる。5階の半露天風呂からは、東京スカイツリーの姿も見える。
横綱バーガー
両国ならではの“横綱バーガー”
長くシェフを務めた主人がオーナーの、テイクアウト専門ハンバーガーショップ。小結、大関、横綱の3種類の大きさのバーガーがあるので、お腹のすき具合に合わせて選ぼう。