山梨・富士山 x 旧家
山梨・富士山のおすすめの旧家スポット
山梨・富士山のおすすめの旧家スポットをご紹介します。重要文化財9棟を保存「旧高野家住宅・甘草屋敷」、近代数寄屋建築を確立した建築家・吉田五十八が設計「東山旧岸邸」、「御師住宅(梅谷家)」など情報満載。
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旧高野家住宅・甘草屋敷
重要文化財9棟を保存
江戸後期の民家。国の重要文化財。高野家は徳川吉宗の代に薬用植物、甘草の栽培に任じ、代々幕府に納めてきた。附属屋の文庫蔵(重要文化財)には県内初の子供図書館を併設。


東山旧岸邸
近代数寄屋建築を確立した建築家・吉田五十八が設計
第56・57代首相を務めた岸信介が晩年を過ごした邸宅。設計は、近代数寄屋建築を確立した建築家・吉田五十八によるもの。また、建物の南側には、小川の流れる美しい和風庭園も造られている。

御師旧外川家住宅
今も残る歴史的建物「御師の家」
「御師」とは、神職の資格を持つかたわら、富士登山の道者を自宅に迎え、食事や宿泊の世話を行った人で、その住まいを御師の家と呼ぶ。富士山信仰の歴史を伝える富士山世界遺産の構成資産。


重要文化財 安藤家住宅
国指定の重要文化財
宝永5(1708)年に建造。先祖は武田氏の家臣で、江戸時代には名主を務めていたという。館内には、安藤家の古い写真や修復工事の写真などが展示されている。


重要文化財 安藤家住宅
- 住所
- 山梨県南アルプス市西南湖4302
- 交通
- JR身延線東花輪駅からタクシーで15分
- 料金
- 入館料=大人300円、小・中・高校生100円/ (障がい者手帳持参で障がい者と同伴者1名入館料無料)