山梨・富士山 x 城・城址
山梨・富士山のおすすめの城・城址スポット
山梨・富士山のおすすめの城・城址スポットをご紹介します。かつて甲府城にあった、山手門、山手渡櫓門を当時の技法で再現「甲府市歴史公園」、標高30mの主郭からの眺めは抜群。国指定史跡「長浜城跡」、戦国大名武田氏の領国経営における中心地「武田神社(躑躅ヶ崎館跡)」など情報満載。
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山梨・富士山のおすすめエリア
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山梨・富士山のおすすめの城・城址スポット
甲府市歴史公園
かつて甲府城にあった、山手門、山手渡櫓門を当時の技法で再現
かつて甲府城にあった山手御門を復元。北門だった山手門、見張り台などに使われていた山手渡櫓門を再現。野面積みといわれる石の積み方など、当時の技法が活かされている。


長浜城跡
標高30mの主郭からの眺めは抜群。国指定史跡
戦国時代に北条水軍の拠点の一つとして築城。本城跡は地形を巧みに利用して造られており、小規模な曲輪を多数有する。主郭は標高30mで、そこからの眺めは抜群だ。国指定史跡となっている。


武田神社(躑躅ヶ崎館跡)
戦国大名武田氏の領国経営における中心地
甲斐の名将・武田信玄公を祀った神社で、大正8(1919)年に建立された。武田信虎、信玄、勝頼の武田氏3代、60余年の館跡。躑躅ヶ崎の突端部であることから「躑躅ヶ崎館跡」とも呼ばれる。
武田神社(躑躅ヶ崎館跡)
- 住所
- 山梨県甲府市古府中町2611
- 交通
- JR甲府駅から山梨交通武田神社行きバスで8分、終点下車すぐ
- 料金
- 宝物殿入館料=大人300円、小・中学生150円/ (障がい者手帳持参者は宝物殿入館料半額)
舞鶴城公園(甲府城跡)
甲府市民の憩いの場
武田氏の滅亡後、豊臣秀吉の命により築城された甲府城。その壮麗な姿から「舞鶴城」とも呼ばれ、江戸時代には西側への備えとして特別な役割を果たしたという。現在は城跡の一部が公園として市民の憩いの場となっていて、平成25(2013)年には本丸南側に2階建ての櫓門「鉄門(くろがねもん)」が復元されている。甲府城にまつわる文化や歴史について、観光ボランティアから詳しい説明を受けながら見学してみるのもよい。


山中城跡公園
緑豊かな山城で歴史に親しむ
戦国末期、後北条氏によって築かれた美しい山城で、後北条氏の城に見られる「障子掘」「畝掘」などが現存する。現在は史跡公園として整備され、ツツジやアジサイが楽しめる。

