安芸・室戸
安芸・室戸のおすすめのスポット
ガイドブック編集部が厳選した安芸・室戸のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。藩政時代の建築文化にふれる「岡御殿」、弥太郎生家前のオープンカフェ「まる弥カフェ」、透き通った海を眺めながらドライブの休憩を「道の駅 大山」など情報満載。
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安芸・室戸の魅力・見どころ
野良時計が時を刻む穏やかな地と白亜の灯台が立つ岬へ
高知県の東部、V字型に太平洋に突き出した室戸岬があるエリア。田園地帯が広がる安芸は土佐湾に面した穏やかな街で、街のシンボル「野良時計」は100年以上も時を刻み続けている。また三菱財閥の創始者、岩崎弥太郎の故郷でもあり生家が残る。室戸は市域全域が世界ジオパークに認定された、地質や文化に関する見どころの多いところ。白亜の灯台が立つ室戸岬の先端には乱礁遊歩道があり、侵食された奇岩怪石を眺めながらの散策が楽しめる。ほかにユズ栽培で知られ、魚梁瀬(やなせ)の杉がある馬路村と、中岡慎太郎の生地、北川村も訪れたい。
岡御殿
藩政時代の建築文化にふれる
江戸時代に材木業や廻船業を営んでいた豪商、岡家の屋敷。土佐藩主の山内公が東部巡視の際に宿泊した場所でもあり、敷地内に書院造りの御殿、蔵が当時のまま残る。
まる弥カフェ
弥太郎生家前のオープンカフェ
丁寧に淹れたコーヒーや爽やかな酸味のゆずソーダがおすすめ。季節の果物を使ったお菓子やたまねぎゆずドレッシング、チーズみたいなふりかける酒粕などオリジナル商品が充実。


道の駅 大山
透き通った海を眺めながらドライブの休憩を
太平洋沿いにあるオーシャンビューの道の駅。ちりめんじゃこをふんだんに乗せた「ちりめん丼」が味わえるほか、手作りの味噌、ゆずジュースなどを販売している。


土佐室戸鯨舟競漕大会
かつて「古式捕鯨」で活躍した「勢子舟」の勇姿が見どころ
毎年7月に開催される室戸市の恒例イベント。かつて捕鯨で使われていた勢子舟を再現し、チーム対抗で室戸岬新港を周遊、タイムを競うというもの。スポーツ感覚で楽しめる。

土佐室戸鯨舟競漕大会
- 住所
- 高知県室戸市室戸岬町室戸岬漁港新港
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線奈半利駅から高知東部交通室戸世界ジオパークセンター・甲浦行きバスで46分、室戸営業所下車、徒歩5分
- 料金
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