安芸・室戸 x 見どころ・レジャー
安芸・室戸のおすすめの見どころ・レジャースポット
安芸・室戸のおすすめの見どころ・レジャースポットをご紹介します。北川村「モネの庭」マルモッタンで絵画の風景と出会う「北川村「モネの庭」マルモッタン」、ビッグスケールの奇岩を見ながら散策を「室戸岬」、室戸岬の高台に建つ空海開基の寺「最御崎寺」など情報満載。
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北川村「モネの庭」マルモッタン
北川村「モネの庭」マルモッタンで絵画の風景と出会う
フランス印象派の巨匠クロード・モネが半生を過ごした、ジヴェルニーの自宅の庭を高知の自然の中に再現。本家より「モネの庭」と名乗ることを許された庭は世界でここだけ。約3万平方メートルの園内に10万本の草花や樹木を植え、「水の庭」「花の庭」「光の庭」で構成。「光の画家」モネが愛した光と色彩にあふれる風景をつくり出している。


北川村「モネの庭」マルモッタン
- 住所
- 高知県安芸郡北川村野友甲1100
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線奈半利駅から北川村営バス久木行きで10分、モネの庭下車すぐ
- 料金
- 入園料=高校生以上700円、小・中学生300円/ (身体障がい者手帳1・2級、療育手帳A、精神障がい者手帳1級持参で本人と介護者1名入園無料)
室戸岬
ビッグスケールの奇岩を見ながら散策を
四国の東南端に位置する岬。太平洋に向かいV字形に鋭く突き出た約53.3kmの海岸線の大部分は、室戸阿南海岸国定公園に指定されている。周辺には全長約2.6kmの遊歩道があるので、岩や植物を観察しながらめぐってみよう。


最御崎寺
室戸岬の高台に建つ空海開基の寺
西の金剛頂寺に対して東寺とも呼ばれ、雄大な太平洋を望む場所に建つ。重要文化財の薬師如来坐像、月光菩薩立像などを収蔵。仏像は11月上旬の灯台まつりの日のみ公開される。


むろと廃校水族館
飛び箱水槽の中に金魚が泳ぐ
旧椎名小学校を改修した館内に、室戸沖の魚やウミガメなど約50種類1000匹を展示。教室や手洗い場など当時の施設を使った展示法がユニーク。
金剛頂寺
樹木に囲まれ静寂さがただよう境内
大同2(807)年に弘法大師空海が開基した寺で、本尊は薬師如来坐像。正倉院様式の霊宝殿には弘法大師空海の旅壇具、高麗時代の銅鐘など重要文化財を収蔵(拝観は予約制)。

神峯寺
かつては難所で知られた神峯山頂の古刹
神峯山中腹に建つ真言宗の寺で、道程は遍路の難所として知られる。三菱財閥創始者の岩崎弥太郎の母が息子の出世を願い、21日間通った逸話がある。境内の日本庭園も見もの。


室戸岬灯台
青い空と海を見晴らす白亜の灯台
青い空と海を見晴らす、室戸岬の先端に立つ白い灯台。朝日や夕日を浴びて輝く姿はとくに美しい。日本最大級の直径2.6mのレンズを備え、光達距離は49kmにもおよぶ。最御崎寺の奥にある。


中岡慎太郎館
正義と志を貫いた慎太郎の生涯を紹介
慎太郎の功績をたたえる資料館。1階ではパネルとドラマ仕立ての映像で慎太郎の生涯をたどり、2階では慎太郎ら幕末の志士たちの遺墨や書画が見学できる。また、年に2~3回幕末維新に関する企画展を開催。


中岡慎太郎像
若き日の情熱がほとばしる青年像
坂本龍馬とともに維新回天に尽力し、30歳の若さで没した中岡慎太郎。偉業を讃え、昭和10(1935)年に建てられた彼の像は、桂浜の龍馬像とともに、高知の代表的な記念像である。

御厨人窟・神明窟
弘法大師伝説の残る神秘的な洞窟
約1200年前に修行中の弘法大師が住居としていたといわれる洞窟。この洞窟から見える風景は空と海のみで、ここから「空海」の法名を得たという。隣には難行の末に空海が悟りを開いたと伝わる神明窟がある。いずれも洞内への立ち入りはできない。

土居廓中武家屋敷
藩政時代を伝える町並み
安芸城跡を取り巻くように広がる情緒ある武家屋敷が続く一帯は「土居廓中」と呼ばれ、土佐藩主山内氏の重臣、五藤氏の家臣が住んでいた区域。土用竹やうばめ樫の生垣をめぐらせた藩政時代の建物は当時のままの姿を残す。

松林寺跡・中岡慎太郎遺髪墓地
幼い慎太郎が勉学に励んだ場所
中岡慎太郎館の裏手にある松林寺は、慎太郎が4歳のときに学問を学んだ禅寺。敷地内に中岡家の墓地があり、慎太郎の両親、妻兼の墓碑と並び、慎太郎の遺髪が納められている。


野良時計
時とともに歴史を刻む
安芸市のシンボルである時計台。明治20(1887)年ごろ、この地の地主だった畠中源馬氏が、全ての部品を手作りで作り上げた。以来、120年にわたって時を刻み続けたが、現在は常時動いているわけではない。

インクライン
明治から昭和にかけて活躍したトロッコを再現
林業が盛んな馬路村で、明治から昭和にかけて活躍した木材運搬用の乗り物を観光用に再現。山からの搬出に使われた森林鉄道、急斜面での運搬に使われたインクラインがある。

室戸岬夕陽ヶ丘キャンプ場
展望台からの太平洋の眺めは抜群
太平洋を一望する室戸岬にあるキャンプ場。場内はきれいに整備され、ひとつのサイトが広いのでゆったりと使える。その名の通り、美しい夕陽が魅力。


室戸岬夕陽ヶ丘キャンプ場
- 住所
- 高知県室戸市室戸岬町6892-41
- 交通
- 高知自動車道南国ICから国道32号・55号で室戸方面へ。室戸市街から国道55号を室戸岬方面に向かい室戸スカイラインに入る。約5km先左手が現地。南国ICから80km
- 料金
- サイト使用料=オートサイト1区画2200円、テント専用1区画1100円/
中岡慎太郎像上展望台
ロマンチック気分にひたれる
恋人の聖地に選定された室戸岬の絶景スポット。中岡慎太郎像の横から上っていくと、はるか遠くに美しい地平線を見ることができる。
中岡慎太郎像上展望台
- 住所
- 高知県室戸市室戸岬町
- 交通
- 土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線奈半利駅から高知東部交通室戸世界ジオパークセンター・甲浦行きバスで54分、室戸岬下車すぐ
- 料金
- 情報なし