日田・天ヶ瀬温泉 x 見どころ・レジャー
「日田・天ヶ瀬温泉×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめスポット
ガイドブック編集部が厳選した「日田・天ヶ瀬温泉×見どころ・レジャー×シニア」のおすすめ観光・旅行スポットをご紹介します。白壁造りの町並みが残る天領・日田をそぞろ歩き「豆田町」、大分県下最古の薬の博物館「岩尾薬舗日本丸館」、天領時代の繁栄ぶりを知る「廣瀬資料館」など情報満載。
- スポット:77 件
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日田・天ヶ瀬温泉のおすすめスポット
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岩尾薬舗日本丸館
大分県下最古の薬の博物館
江戸時代から続く県下最古の薬局。明治20(1887)年の発売以来、万能薬として有名な日本丸の製造元。店舗の一部が博物館になっていて、昔の製薬道具やポスターを展示。木造3階建ての最上階、展望楼へ上がると日田の町並みが一望でき、「豆田の天守閣」とも言われる場所。
岩尾薬舗日本丸館
- 住所
- 大分県日田市豆田町4-15
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩15分
- 料金
- 大人350円、小・中・高校生250円 (15名以上の団体は大人300円、小・中・高校生200円)
- 営業期間
- 2月15日~5月、9~11月
- 営業時間
- 10:00~16:00(最終入館)
廣瀬資料館
天領時代の繁栄ぶりを知る
江戸時代の儒学者廣瀬淡窓と、その弟久兵衛の生家。天領時代の豪商だった面影を残す家屋の蔵の一部を改築し、ゆかりのある資料と家財や江戸後期の古文書などを展示している。平成27(2015)年、建物が日本遺産に認定された。
廣瀬資料館
- 住所
- 大分県日田市豆田町9-7
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩15分
- 料金
- 大人450円、小・中・高校生350円 (20名以上の団体は大人400円、小・中・高校生300円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
草野本家
日田の祭事の時期に開館する商家
郡代御用達の豪商。お雛祭り期間中は、20畳の奥座敷に江戸期から明治にかけての雛人形178体を飾る。なかでも、間口3.6mの御殿に42体並ぶ御殿雛は見もの。
草野本家
- 住所
- 大分県日田市豆田町11-4
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩20分
- 料金
- 500円 (障がい者は100円割引)
- 営業期間
- 2月中旬~3月中旬、4月下旬~5月中旬、7月中旬~7月下旬、10月中旬~11月中旬
- 営業時間
- 10:00~16:30(閉館)
サッポロビール九州日田工場(見学)
できたてのビールを存分に味わう
日田の名水を100%使ったビールを製造。専任ガイドが引率するブランド体験ツアーはヱビスツアー、黒ラベルツアーの2コースあり、ツアー後は試飲が楽しめる。
サッポロビール九州日田工場(見学)
- 住所
- 大分県日田市高瀬6979
- 交通
- JR久大本線日田駅からタクシーで10分
- 料金
- 入場料=無料/ブランド体験ツアー=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館、ブランド体験ツアーは30分ごとに実施)
立羽田の景
緑に囲まれた裏耶馬渓の景勝地
北東部で中津市耶馬渓と接し、通称「裏耶馬渓」と呼ばれる地域にある。県道43号沿い1kmにわたって、天を突き刺すような奇岩の峰と農村の風景が楽しめる。国指定名勝に認定。
道の駅 せせらぎ郷かみつえ
渓谷と川と山並みが広がる、大自然に囲まれた道の駅
筑後川の源流のひとつ、川原川が流れ、素晴らしい景観が広がる。夏は緑や川のせせらぎ、さわやかな風に癒される。2月中旬から5月初旬まで特産の花わさび・葉わさびが出回る。
道の駅 せせらぎ郷かみつえ
- 住所
- 大分県日田市上津江町川原3848-1
- 交通
- 大分自動車道日田ICから国道212号・210号・212号、県道647号・12号、国道387号を菊池方面へ車で34km
- 料金
- わさびソフト=300円/花わさび・葉わさび=1束350円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:30(冬期は~17:00)、レストランは~16:00(冬期は~15:30)
薫長酒蔵資料館
江戸時代の酒蔵で酒造史を知る
老舗の造り酒屋クンチョウ酒造の酒蔵を利用した資料館。江戸時代に建てられた酒蔵に、三尺桶、試桶など古い酒造道具を展示している。見学後は日本酒の試飲ができ、購入もできる。入り口にはカフェを併設している。
薫長酒蔵資料館
- 住所
- 大分県日田市豆田町6-31
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩20分
- 料金
- 入館料=無料/生にごり原酒=1250円(720ml)/しぼりたて生原酒=1250円(720ml)/麦焼酎ひたごころ=1700円(720ml)/甘酒=540円(500ml)/吟醸酒アイスクリーム=350円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館)
道の駅 水辺の郷おおやま
親水をテーマにした休憩スポットで遊ぼう
阿蘇への幹線ルートである国道212号沿いの道の駅。親水公園内の一角に、レストランや特産物販売所が建つ。大山の観光情報を手に入れることができる。
道の駅 水辺の郷おおやま
- 住所
- 大分県日田市大山町西大山4106
- 交通
- 大分自動車道日田ICから国道212号・210号・212号を小国方面へ車で12km
- 料金
- バイキング=大人(中学生以上)1400円、小学生770円、3歳以上350円/ (65歳以上はバイキング料金大人1400円を1300円に割引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~16:00、土・日曜、祝日は~17:00、レストランは10:30~16:00、土・日曜、祝日は~17:00
天ヶ瀬温泉
玖珠川の両岸にホテルが建ち並び、河原の天然露天風呂は野趣豊か
玖珠川のせまい渓谷の両岸にホテルと旅館が建ち、岩がゴロゴロところがる河川敷には天然に近い露天風呂が点在する。開湯は古く、およそ1300年前。戦前は近隣の人が利用する湯治場だったが、今は有数の温泉郷となっている。
小鹿田焼の里
江戸時代に伝わった技法を守る焼き物の里
宝永2(1705)年開窯の民陶の里。陶土を粉砕する唐臼が山里に響き渡る音は、残したい日本の音風景百選にも選ばれている。毎年10月第2土・日曜には民陶祭が開催され、安価で小鹿田焼の陶器を手に入れることができる。窯元の見学時はひと声かけたい。
小鹿田焼の里
- 住所
- 大分県日田市源栄町皿山
- 交通
- JR久大本線日田駅から日田バス小鹿田行きで40分、終点下車すぐ
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00頃~17:00頃(窯元により異なる)
道の駅 鯛生金山
金山の坑道を再現した約800mの見学コース
かつて東洋一の金山として栄えた様子を「地底博物館」として再現。砂金採り、こんにゃく・わさび加工もできる。キャビンやオートキャンプ場、食事処も併設。
道の駅 鯛生金山
- 住所
- 大分県日田市中津江村合瀬3750
- 交通
- 大分自動車道日田ICから国道212号・210号・212号、県道647号・12号、国道387号・442号を八女方面へ車で40km
- 料金
- 地底博物館鯛生金山見学料=大人1030円/ゴールドハンティング+見学セット料=大人1440円/ (70歳以上は地底博物館鯛生金山見学料720円、身体障がい者は820円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(冬期は10:00~16:30)
日田温泉
天領時代の古い町並が残る日田。三隈川の清流沿いに宿が建つ
土蔵づくりの古い町並が残り、天領時代を彷彿させる日田。市の南部を流れる三隈川のほとりには旅館街があり、やわらかい肌ざわりの温泉が疲れを癒やしてくれる。日田温泉旅館組合に加盟している各宿では色浴衣を貸し出している。
天領日田洋酒博物館
洋酒関連のグッズを2万点以上展示
オーナーが35年間集めた洋酒関連のグッズを展示する博物館。スコッチやバーボンなど年代物のウイスキーや、70年代の店頭用大型ディスプレーボトルなど2万点以上がある。
天領日田洋酒博物館
- 住所
- 大分県日田市本庄町3-4
- 交通
- JR久大本線日田駅から徒歩10分
- 料金
- 入館料(ソフトドリンク付)=大人500円、小・中学生300円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~17:00(閉館)
いいちこ日田蒸留所(見学)
原酒をはぐくむ酒の杜
「下町のナポレオン」として知られる麦焼酎「いいちこ」シリーズを製造。地下約300mから汲み上げる水と良質の大麦を、昔ながらの単式蒸留で仕上げる麦焼酎は、素材の持ち味が生きた芳醇な香りとまろやかなコクが特徴だ。もろみの香りに包まれた蒸留所では、仕込みから蒸留貯蔵までを見学できる。
いいちこ日田蒸留所(見学)
- 住所
- 大分県日田市西有田810-1
- 交通
- JR久大本線日田駅からタクシーで15分
- 料金
- 入場料=無料/全麹常圧蒸留原酒=660円/全麹減圧蒸留原酒=660円/長期熟成貯蔵酒=660円/日田蒸留所原酒3本セット=1991円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉場)
伐株山
玖珠町を代表するメサ。登山口から頂上まで約1時間
玖珠盆地には、メサと呼ばれる台地地形の山々が連なる。標高685mの伐株山は、玖珠町を代表するメサだ。登山口から頂上まで約1時間。パラグライダーなどの出発地でもある。
奥日田温泉 うめひびき(日帰り入浴)
響渓谷を望む絶景の露天風呂
「梅づくし温泉」をコンセプトにした宿。断崖が連なる響渓谷の一角に建ち、とりわけ露天風呂は、渓谷の岩肌を彩る新緑や紅葉を眺める特等席。「緑宝」「青軸」と名のつく大浴場は、男女日替わり。
奥日田温泉 うめひびき(日帰り入浴)
- 住所
- 大分県日田市大山町西大山4587
- 交通
- JR久大本線日田駅から日田バス杖立温泉行きで30分、ひびきの郷入口下車、徒歩10分
- 料金
- 入浴料=大人600円、小学生300円/入浴料(土・日曜、祝日)=大人800円、小学生400円/活盤浴(入浴料別途)=500円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~14:30(閉館15:00)



