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大分の絶景が見たい!~定番から穴場まで美風景を一挙紹介!~

クロス編集事務所

更新日: 2024年2月12日

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大分の絶景が見たい!~定番から穴場まで美風景を一挙紹介!~

温泉パワーが実感できる別府の湯けむり、朝霧に包まれて幻想的な由布院の金鱗湖など、
大分の魅力を目と心に焼き付けることができる絶景スポットをラインアップ。
定番から穴場まで、大分を訪れたら、ぜひ足を運んでほしい必見スポットばかりです!

この記事の目次

【大分の絶景:定番スポット】湯けむりに包まれる“泉都”「別府」

温泉湧出量、源泉数ともに日本一を誇る別府。別府観光を象徴する地獄めぐりの「地獄」も自然の温泉現象で、その「地獄」を源泉とする湯宿も多数あります。街のあちらこちらで豪快な湯けむりが噴き上がるさまは、別府ならではの景観です。
また、毎年4月上旬に開催される「別府八湯温泉まつり」も要チェック! 別府市街の背後にひかえる扇山では春の訪れを告げる「扇山火まつり」が行われ、湯けむりが上がる温泉街の背後に「火の山」が現れます。

【大分の絶景:定番スポット】湯けむりに包まれる“泉都”「別府」

1200年前の鶴見岳の噴火でできたといわれる海地獄は、いわば別府を代表する天然湧出の泉源。98度の温泉がとうとうと湧き、もうもうと上がる湯けむりが刻々といろんな形に変化する

【大分の絶景:定番スポット】湯けむりに包まれる“泉都”「別府」
【大分の絶景:定番スポット】湯けむりに包まれる“泉都”「別府」

湯けむりの中に鬼が出現! 「夜の海地獄」と銘打ったプロジェクションマッピングも見もの(9~10月に不定期で実施)

【大分の絶景:定番スポット】湯けむりに包まれる“泉都”「別府」

鉄輪( かんなわ)をはじめ、市街のいたるところで湯けむりが上がる別府の壮観な夕景色

【大分の絶景:定番スポット】湯けむりに包まれる“泉都”「別府」

扇山で休息をとる温泉の神々に春の訪れを告げる「扇山火まつり」。御神火が山頂から稜線に沿って燃え広がる様は荘厳のひとこと。まつりのあとには新しい草花が芽吹く、春の一大行事

【大分の絶景:定番スポット】湖面から 霧が立ち上る由布院のシンボル「金鱗湖」

明治初期に儒学者の毛利空桑(くうそう)が、湖で泳ぐ魚の鱗が夕日で金色に輝くのを見て「金鱗湖」と名付けたといわれます。湖底から清水が湧き、温泉が流れ込むため、年間を通じて水温が高く、とくに冬の早朝に湖面から霧が立ち上る光景は幻想的です。

【大分の絶景:定番スポット】湖面から 霧が立ち上る由布院のシンボル「金鱗湖」
【大分の絶景:定番スポット】湖面から 霧が立ち上る由布院のシンボル「金鱗湖」

朝霧越しに水鳥が見え隠れ。金鱗湖の朝霧が、由布院盆地名物の朝霧の源であるともいわれる

【大分の絶景:定番スポット】湖面から 霧が立ち上る由布院のシンボル「金鱗湖」

金鱗湖のほとりには花ショウブが咲き、6月中旬から7上旬に見ごろを迎える

【大分の絶景:定番スポット】湖面から 霧が立ち上る由布院のシンボル「金鱗湖」

天祖(てんそ)神社が湖畔にたたずむ。湖の中に立つ鳥居は要チェック

【大分の絶景:定番スポット】湖面から 霧が立ち上る由布院のシンボル「金鱗湖」

紅葉の時期には湖周辺が鮮やかに色づく。見ごろは11月上旬から中旬

金鱗湖

住所
大分県由布市湯布院町川上1561-1
交通
JR久大本線由布院駅から徒歩20分
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし
料金
情報なし

【大分の絶景:定番スポット】高さ日本一! 天空の散歩道から見る大パノラマ「九重“夢” 大吊橋」

歩行者専用吊り橋としては日本一の高さ173mを誇ります。標高777mの橋の上から望むくじゅう連山と震動の滝のパノラマビューは圧巻です。

【大分の絶景:定番スポット】高さ日本一! 天空の散歩道から見る大パノラマ「九重“夢” 大吊橋」

眼前の断崖に、日本の滝百選に選ばれている震動の滝が懸かる

【大分の絶景:定番スポット】高さ日本一! 天空の散歩道から見る大パノラマ「九重“夢” 大吊橋」

紅葉に彩られた秋はひときわ絶景。見ごろは10月下旬から11月中旬

【大分の絶景:定番スポット】高さ日本一! 天空の散歩道から見る大パノラマ「九重“夢” 大吊橋」

橋は長さ390m、幅1.5m。ゆっくり歩いて13分ほどで往復できる

九重“夢”大吊橋

住所
大分県玖珠郡九重町田野1208
交通
JR久大本線豊後中村駅から九重町コミュニティバス九重登山口行きで25分、大吊橋中村口下車、徒歩3分
営業期間
通年
営業時間
8:30~16:30(閉所17:00)、7~10月は~17:30(閉所18:00)
休業日
無休、荒天時は入場制限あり
料金
中学生以上500円、小学生200円、乳幼児無料(30名以上の団体の場合は中学生以上450円、小学生180円、障がい者手帳持参で本人と介護者1名半額)

【大分の絶景:定番スポット】紅葉シーズン だけじゃない! 大分屈指の景勝地 「耶馬渓」

青の洞門、競秀峰、一目八景などの見どころが有名な耶馬渓。とくに紅葉の時期は多くの観光客を集める人気エリアですが、晩春のネモフィラと渓谷美のコラボ、水墨画をほうふつさせる雪景色など、四季折々に美しい姿を見せます。古羅漢や耶馬渓橋など、穴場的な見どころも見逃せません。

【大分の絶景:定番スポット】紅葉シーズン だけじゃない! 大分屈指の景勝地 「耶馬渓」

水墨画のような世界が広がる雪景色の耶馬渓

【大分の絶景:定番スポット】紅葉シーズン だけじゃない! 大分屈指の景勝地 「耶馬渓」

青の洞門沿いの山国川対岸では、4月中旬から5月初旬ごろ、一面に青いネモフィラが咲き誇る。見ごろのピークは4月下旬あたり

【大分の絶景:定番スポット】紅葉シーズン だけじゃない! 大分屈指の景勝地 「耶馬渓」

「陸の軍艦島」とも呼ばれる古羅漢。高さ100mほどの岩山で、中には祠のような空間も

【大分の絶景:定番スポット】紅葉シーズン だけじゃない! 大分屈指の景勝地 「耶馬渓」

日本百名橋のひとつ耶馬渓橋(オランダ橋)は「2つの日本一」を誇る。日本唯一の8連石造アーチ橋で、日本最長の石造アーチ橋でもある

【大分の絶景:穴場スポット】青の世界が広がる 水中鍾乳洞「稲積水中鍾乳洞」

【大分の絶景:穴場スポット】青の世界が広がる 水中鍾乳洞「稲積水中鍾乳洞」

全長約1㎞、水深40mの世界でもめずらしい水中鍾乳洞。3億年前の古生代に形成され、30万年前の阿蘇火山大噴火により水没して、現在の形を形成したとされます。洞内は30分ほどで散策できます。

【大分の絶景:穴場スポット】青の世界が広がる 水中鍾乳洞「稲積水中鍾乳洞」

昭和30年代の豊後大野の町並みを再現した「昭和タイムトリップ ロマン座」が鍾乳洞の出口にある

稲積水中鍾乳洞

住所
大分県豊後大野市三重町中津留300
交通
JR豊肥本線三重町駅から大野竹田バス白山行きで30分、ほげ岩下車すぐ
営業期間
通年
営業時間
9:00~17:00
休業日
無休
料金
入場料=大人1200円、大学生1000円、中・高校生800円、4歳~小学生600円/

【大分の絶景:穴場スポット】まるでハイジの気分!? 絶景の空中ブランコ「伐株山」

【大分の絶景:穴場スポット】まるでハイジの気分!? 絶景の空中ブランコ「伐株山」

ユニークな台形の伐株山は大分県玖珠町のシンボルです。この山頂に設けられた通称「ハイジのブランコ」は、アニメのオープニング映像でブランコに乗るアルプスの少女ハイジを思わせるとSNSなどで大きな話題に! ブランコに乗って眺める玖珠盆地一帯や山々の景色は最高です。

伐株山

住所
大分県玖珠郡玖珠町山田
交通
JR久大本線豊後森駅からタクシーで15分
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし
料金
情報なし

【大分の絶景:穴場スポット】マイナスイオンがたっぷり! 東洋のナイアガラ「原尻の滝」

【大分の絶景:穴場スポット】マイナスイオンがたっぷり! 東洋のナイアガラ「原尻の滝」

田園の中に、幅120m、高さ20mの大きな滝が突如出現! これが原尻の滝です。滝を囲むように展望スポットがあるほか、木造の吊り橋「滝見橋」からも眺めることができます。

原尻の滝

住所
大分県豊後大野市緒方町原尻
交通
JR豊肥本線緒方駅からタクシーで5分
営業期間
通年
営業時間
情報なし
休業日
情報なし
料金
情報なし
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会社創立は平成元年。以来、『まっぷるマガジン』『ことりっぷ』などなど、福岡市の編集プロダクションとしての立地を生かし、見どころ、グルメ、温泉、宿など九州一円の観光情報誌の制作にかかわってきました。
これからも、これまで培ってきたノウハウを存分に発揮して、個性あふれる九州の魅力と元気のよさを多くの方々に伝えていきたいと思います!