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鹿児島のおすすめの見どころ・レジャースポット
鹿児島のおすすめの見どころ・レジャースポットをご紹介します。薩摩の殿様と姫君が愛した島津家の庭園「名勝 仙巌園」、鹿児島県民が誇るヒーロー像「西郷隆盛銅像」、西郷隆盛ゆかりの地から鹿児島市街を一望「城山」など情報満載。
- スポット:87 件
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鹿児島のおすすめの見どころ・レジャースポット
名勝 仙巌園
薩摩の殿様と姫君が愛した島津家の庭園
万治元(1658)年に島津家19代光久によって築かれた島津家の別邸。28代斉彬がこよなく愛し、篤姫や西郷隆盛も訪れた美しい大名庭園で、錦江湾と桜島の雄大な景色を望むことができる。およそ1万5千坪の園内には、四季折々の花が咲き誇り、武家の伝統を今に伝える様々な催しが行われる。一帯は、平成27(2015)年に「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録された。


名勝 仙巌園
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市吉野町9700-1
- 交通
- JR鹿児島中央駅からカゴシマシティビュー・まち巡りバス乗車、仙巌園前下車すぐ
- 料金
- 大人・高校生以上1000円、小・中学生500円(尚古集成館共通) (御殿観覧は別途料金が必要(大人・高校生以上500円、小・中学生250円))
城山
西郷隆盛ゆかりの地から鹿児島市街を一望
緑に覆われた標高107mの丘。城山は明治10(1877)年の西南戦争で最後の激戦地となり、西郷隆盛が自決した場所として知られる。一帯は公園として整備されていて、展望台からの眺めは絶景。


維新ふるさと館
鹿児島の歴史がひと目でわかる
西郷隆盛、大久保利通など明治維新に活躍した偉人の出身地加治屋町にある歴史ミュージアム。薩摩独特の教育システムである郷中教育が体感できるゾーンや、リアルなロボット映像を駆使したドラマが見られる維新体感ホールがある。


維新ふるさと館
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市加治屋町23-1
- 交通
- JR鹿児島中央駅から徒歩8分
- 料金
- 大人300円、小・中学生150円 (20名以上の団体は大人240円、小・中学生120円、障がい者手帳、療育手帳など持参で入館無料)
いおワールドかごしま水族館
ジンベエザメが泳ぐ黒潮大水槽は圧巻
鹿児島の海の生き物を中心に、およそ500種3万点を展示。ジンベエザメ、カツオ、マグロ、大型のエイが泳ぐ黒潮大水槽は必見。観客参加型の「いるかの時間」など、毎日開催するイベントも充実している。海につながる水路では、イルカのパフォーマンスを目の前で見ることができ、迫力満点。


いおワールドかごしま水族館
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市本港新町3-1
- 交通
- JR鹿児島中央駅から市営バスかごしま水族館方面行きで15分、水族館前・桜島桟橋下車すぐ
- 料金
- 入館料=高校生以上1500円、小・中学生750円、幼児(4歳以上)350円/ (鹿児島市、熊本市、福岡市、北九州市に在住の70歳以上は入館料半額、身体障がい者手帳、療育手帳等持参で入館料無料)
鹿児島市平川動物公園
楽しく遊べ、楽しく学べる
正面のメインゲートをくぐると、桜島と錦江湾の大パノラマをバックに、動物たちの群れが目に入る。およそ140種1000点の動物を飼育していて、とくに九州で唯一飼育しているコアラをはじめ、ホワイトタイガー、レッサーパンダなどが人気。学習館では動物の生態や動物園の歴史が学べる。


鹿児島市平川動物公園
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市平川町5669-1
- 交通
- JR指宿枕崎線五位野駅から鹿児島交通平川動物公園行きバスで5分、終点下車すぐ
- 料金
- 入園料=大人500円、小・中学生100円/年間パスポート=大人1000円、小・中学生200円/ (20名以上は団体割引あり、障がい者手帳持参(等級に応じて同伴者1人無料)、北九州市、福岡市、熊本市、鹿児島市在住の70歳以上は入園料無料)
尚古集成館
島津家や集成館事業にまつわる展示は見ごたえがある
初代忠久が南九州最大の荘園「島津荘」の下司職に任じられた文治元(1185)年から廃藩置県が行われた島津家二十九代忠義当時の明治4(1871)年まで、およそ700年におよぶ島津家の歴史資料をおさめる。名君と称えられた斉彬関連の資料はとくに興味深い。


尚古集成館
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市吉野町9698-1
- 交通
- JR鹿児島中央駅から鹿児島交通まち巡りバスで34分、仙巌園前下車すぐ
- 料金
- 入館料(名勝仙巌園と共通)=大人1000円、小・中学生500円/ (障がい者手帳持参で県外在住者は本人と介護者1名入館料半額、県内在住者は無料、仙巌園で受付)
西郷洞窟
西郷隆盛が最後に過ごした洞窟
西南戦争において政府軍から総攻撃を受けた西郷隆盛らが最後の5日間を過ごした洞窟で、奥行き4m、間口3mほどの広さ。当時は10ほどの洞窟があったといわれるが、現在は2つが残っている。
旧鹿児島紡績所技師館(異人館)
歴史的価値の高いコロニアル調の洋館
島津家二十九代忠義が日本初の洋式紡績所を設立したときに招いた英国人技師たちの宿舎として慶応3(1867)年に建築。外観は洋風だが、柱などの寸法は寸尺法、屋根裏の小屋組みは和小屋の和洋折衷で、「明治日本の産業革命遺産」として世界文化遺産に登録されている。館内では異人館の歴史と変遷、当時の生活空間のほか、世界遺産としての価値や魅力を紹介している。


旧鹿児島紡績所技師館(異人館)
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市吉野町磯9685-15
- 交通
- JR鹿児島中央駅から鹿児島交通まち巡りバスで34分、仙巌園前下車すぐ
- 料金
- 大人200円、小・中学生100円 (障がい者手帳および敬老パス持参で入館料無料)
鶴丸城跡(鹿児島城跡)
270年間の島津家居城の跡
天守閣のない屋形造りの鶴丸城は、島津家十八代家久が慶長7(1602)年に築いたもの。明治6(1873)年の火災で焼失し、石垣と擬宝珠付きの石橋が77万石の往時をしのばせる。一角に薩摩藩から徳川家へ輿入れした天璋院篤姫の像がある。


大久保利通像
フロックコートをひるがえす明治維新の傑人
高さ4.3m、甲突川にかかる高見橋のたもとに立つ。没後100年を記念して、昭和54(1979)年に、鹿児島にゆかりのある彫刻家中村晋也氏によって制作された。長身のスレンダーな体、フロックコートがひるがえる様子に、近寄りがたい威厳を放っていたという大久保らしい雰囲気がうかがえる。
アミュプラザ 鹿児島
大観覧車のアミュランがシンボル
JR鹿児島中央駅に直結した商業施設「アミュプラザ鹿児島」。本館とプレミアム館があり、ファッション、コスメ、雑貨など幅広いショップ構成で、さまざまな世代に支持される。


歴史ロード“維新ふるさとの道”
薩摩の歴史を思いながら歩こう
甲突川沿いに整備された散策路で、武家門をイメージしたゲートがある。薩摩の郷中教育などについて解説する説明版を置くほか、一角には下級武士の屋敷「二ツ家」を再現した建物が建つ。

カゴシマシティビュー
主要観光スポットを周遊
鹿児島中央駅を起点に主要観光スポットを周遊している市営バス。城山・磯コースとウォーターフロントコースの2コースが運行している。毎週土曜は、夜景コースも運行。


カゴシマシティビュー
- 住所
- 鹿児島県鹿児島市中央町
- 交通
- JR鹿児島中央駅からすぐ、ほか
- 料金
- 乗車=190円(1回)/一日乗車券=600円(市電・市バス共通、一部対象外)/
薩摩ガラス工芸
世紀を超えて復刻した薩摩の伝統的工芸品
長く途絶えていた薩摩切子を復興させた薩摩ガラス工芸。製造工程の見学ができ、隣接の磯工芸館では酒器や花瓶、アクセサリーなどの薩摩切子が購入できる。

