【天浜線】ローカル線めぐり♪おすすめスポット!
掛川駅と新所原駅を結ぶ、全長67.7kmの天竜浜名湖鉄道。昭和初期の駅舎が現存し、のどかな風景の中を一両列車が走る。駅舎内ショップや観光地を巡りながら、懐かしい魅力に触れよう。...
城下町の面影を残す町、掛川。
戦国時代に山内一豊によって築城された掛川城や、掛川花鳥園など、人気の観光スポットがあります。
合わせてめぐってみたいスポットを一挙ご紹介。
名古屋駅
↓東海道新幹線こだま(1時間/5370円)
掛川駅
名古屋IC
↓東名高速道路(1時間20分/118㎞)
掛川IC
入館無料、美と知の資料館
明治5(1872)年の創業から今日までのあゆみや、商品パッケージ、ポスター、広告、CM映像、コスチュームなどを紹介。メイクやアートの移り変わりに好奇心を刺激されるはず。
19世紀末のイギリスのステンドグラス
2015年6月、掛川城公園内に開館。イギリス・ヴィクトリア朝時代に制作されたものを中心に約70点のステンドグラスを公開。制作工程や道具も展示され、技術の奥深さを同時に知ることができる。オリジナルグッズを扱うショップも併設。
地場野菜たっぷりのお洒落ブッフェ
掛川駅北口の複合施設ウィタス138内にある人気店。ランチは、地元農家から仕入れる野菜中心のサラダバーとドリンクバーに、ピザやパスタから選ぶメインが付く。テラスやソファ席もある。
緑の中で味わう、新鮮ミルク製品
すぐそばの牧場でジャージー牛を飼育し、そのミルクを使ったソフトクリームやプリンが人気。休日には遠方からの客が行列を作るほどの評判だ。木のぬくもりのある店内やテラス席で食べられるほか、テイクアウトもできる。
鯖だしの濃い香りとコクが決め手
全室個室で落ち着いた雰囲気ながら、手頃な値段がうれしい老舗割烹。いも汁メニューは定食のほか、品数が増えるにつれて「家臣」2420円、「老中」3410円と昇進。
地元素材にこだわるパンが大人気
江戸時代に和菓子店として創業し、現在はパン店に。地元の小麦を使用した懐かしいコッペ型の揚げパン、静岡県の果物の王様マスクメロンを生地とクリームに含ませた静岡名物のメロンパンが一番人気。
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静岡や伊豆、日光、栃木、岐阜エリアの旅行ガイドブックの編集から取材執筆、撮影などに携わっている、静岡を拠点とする編集プロダクションです。
代表の志水は、静岡のローカル情報番組のコメンテーターを歴任するなど、20年以上にわたり旅と暮らしに関わり続けています。乗り鉄&呑み鉄旅が好き。日本各地の手ぬぐい収集癖がある一方、引っ込み思案。
その他にも多彩で個性的なライター陣により、現場の空気感を拾い上げたレポートをお伝えしていきます。