伊豆を満喫モデルコース! おすすめの日帰り、1泊2日、2泊3日コースをご紹介
ひとつの半島とはいえ、意外に広い伊豆。 広い伊豆半島のなかで、まずはどこへ行くか、何をしたいか、メインの目的地を決めましょう! 場所によっては日帰りが大変なエリアや、車がないと移動が大変なエリアも...
伊豆の中でも特に東伊豆は、人気の観光エリアになっています。
そこで、まっぷる編集部が東伊豆観光ドライブのモデルコースをご提案。
大つり橋「門脇つり橋」、1周1kmの火口を歩く「大室山」といった自然にふれ、温泉熱を利用した熱帯動植物園でワニに驚き、人気店で新鮮な魚介の丼に舌鼓。
波打ち際にある絶景温泉でゆっくり湯浴み…なんて、いかがですか。
遊覧船やシーサイドスパ・足湯などが楽しめる寄り道スポットもありますよ。
走行距離 約53km
走行時間 約1時間40分 ※各スポットの滞在時間は含まない
◆熱海サンビーチ
↓ 国道135号 約20km約40分
◆味の店 五味屋
↓ 国道135号 県道109号 約16km約30分
◆城ヶ崎海岸
↓ 国道135号 約14km約25分
◆熱川バナナワニ園
↓ 国道135号 約3km約5分
◆黒根岩風呂
●海沿いならではの開放感とリゾート感 がいっぱい!
●飲食店、みやげ店、温泉施設など立ち寄り スポットが充実!
●海のすぐそばの露天風呂で ドライブ疲れを癒せる!
伊豆ドライブのスタートはホテルが建ち並ぶビーチから
海沿いに伸びる国道のすぐそばに砂浜があり、目の前には相模灘が広がる。南欧風のデッキやずらりと並ぶヤシの木などがリゾート気分を盛り上げる。夏は海水浴客のテントでにぎやかになる。
国道135号沿いでアクセスしやすく、規模の大きさと充実ぶりはまるでテーマパーク。食事やおやつ、おみやげ選びもおまかせ。
約20種類の海の幸がてんこ盛りのぜいたく丼
「並んででも食べたい」と多くの人を魅了するのが、1日130食も出るという「おまかせ丼」。鮮度にこだわり、ネタは注文が入ってから捌く徹底ぶり。漁師料理「ねごめし」もおすすめ。
「おまかせ丼」2600円(あら汁、小鉢、お新香付き)。地のものを中心に、その日仕入れたネタを茶碗2~3杯分の白飯にどっさりと盛り付ける。ネタは季節や仕入れで変わる。
行列ができる人気店。有名人のサインも多数
スリルと絶景が一度に味わえる断崖にかけられた大つり橋
入り組んだ海岸線にはユニークな名前がついた入り江や岬が続く。門脇駐車場近くにあるスリル満点のつり橋と、灯台の展望台からの絶景を満喫しよう。
波の浸食によってできたダイナミックな海岸線海岸線も必見。
門脇つり橋は、海面からの高さ23m、長さ48m、幅1.5mの大つり橋。小さな岬と岬をつなぐ会場に架かる橋は、足元に荒波や断崖が見える城ヶ崎海岸の見どころ。
標高580m、お椀をふせたようなきれいな形の山。頂上まではリフトで6分(往復大人500円)、1周1kmの火口を歩く「お鉢めぐり」が爽快。2017年、展望テラスを新設。
お鉢めぐりは約20分。富士山や伊豆諸島を望む
伊豆でバナナとワニ!?レッサーパンダやマナティーも!
熱川の温泉熱を利用して整備された熱帯動植物園。16種100頭ものワニが生息、さまざまな展示方法で間近に見るワニの姿は大迫力。熱帯の花やトロピカルフルーツもいっぱい。
バナナを食べるワニのイラストは注目度抜群。Tシャツ大人用2200円
ここでしか食べられないオリジナルの味。バナナソフト450円。ドライブ休憩のおやつに
水面にゆらゆらと身を任せて、まったりする姿がかわいらしい。好評につき「立ちワニ」を商標登録した。クチヒロカイマン(アリゲーター科)
日本国内ではここでしか見られないニシレッサーパンダ
静岡や伊豆、日光、栃木、岐阜エリアの旅行ガイドブックの編集から取材執筆、撮影などに携わっている、静岡を拠点とする編集プロダクションです。
代表の志水は、静岡のローカル情報番組のコメンテーターを歴任するなど、20年以上にわたり旅と暮らしに関わり続けています。乗り鉄&呑み鉄旅が好き。日本各地の手ぬぐい収集癖がある一方、引っ込み思案。
その他にも多彩で個性的なライター陣により、現場の空気感を拾い上げたレポートをお伝えしていきます。