【くじゅう】やまなみハイウェイ! ドライブスポット!
くじゅう連山をはじめ、峰々に囲まれた九重。 その中央を貫くやまなみハイウェイは、絶景あり、花名所あり、レジャーありのドライブコースです。 高原を駆け抜ければ、気分爽快! 牧場などにも立ち寄って、...
更新日: 2021年1月9日
高さ日本一、長さも全国屈指の人道大吊橋は、週末や休日ともなると多くの観光客で賑わう、大分県九重の名所です。
吊橋の見どころやポイントはもちろん、周辺の立ち寄りスポットもチェックして、絶景が広がる渓谷の空中散歩へでかけましょう!
紅葉で有名な九酔渓に架かる人道吊橋。中村入口と北方入口の2つから入場でき、標高777mの橋の上からくじゅう連山をパノラマビューで楽しめる。
●見ごろはいつ?
6月から8月下旬の深緑の時期と、渓谷が赤く染まる紅葉時期がベスト。紅葉は例年10月下旬から。
●駐車場は?
メインの中村エリアには普通車229台、北方エリアには46台が駐車できる。
●公共交通機関のアクセス方法は?
大分自動車道九重ICそばのバス停から大吊橋まで、コミュニティバスが一日5本(日曜・祝日は3本)、JR豊後中村駅からは一日5〜6本(日曜・祝日は3本)運行している。
展望所からの眺望は必見
北方入口には展望所を設けた軽食店が建つ。秋は紅葉に染まった一帯を望める
ヒールでの歩行はNG!
格子状の歩道のため、ハイヒールやパンプスでの歩行は危険
もっとも揺れを感じるポイント
メインワイヤが目の高さの中間地点は特に見晴らしがグッド
思い出の一枚ゲット
「日本一」の看板が置かれた中村入口は絶好の撮影ポイント
大吊橋の守護神にごあいさつ
震動の滝に住んでいたと伝わる龍神を祀る震動滝竜王社
これも名物! 震動の滝
橋の上から中村エリアを見て左にある落差83mの滝
北方入口に建つ物産所と食事処を併設した店。とり天、肉巻きドッグ、じゃがバターなどテイクアウトが充実。食事は鶏ごぼううどんが評判。
(左)ソフトぜんざい
(右)いちごパフェ 各 430円
やまなみ牧場の濃厚なソフトクリームを使用
農作物を中心に九重町の特産品を販売する。地元の食材を中心に使うご当地バーガー、九重“夢”バーガーが人気。
モモガー 650円
豊後牛のパテを挟んだハンバーガー。ほかにシシ肉や野菜などが入る全6種がある
スイスの山小屋をイメージした店。4種のスパイスを加えたハンバーグがメインのランチや、日替わりのケーキセットなど、手作りのカフェメニューが人気。【吊橋から車で6分】
日替わりケーキセット 700円〜
無農薬・有機栽培の野菜や米を使ったオーガニック料理の店。食材を生かしたやさしい味わいのメニューがそろう。【吊橋から車で6分】
安心安全な野菜が使われている
高原で育った牛のミルクをたっぷり使ったジェラート専門店。ブルーベリー、ミルク、カボチャ、トマトなどさまざまな味を楽しめる。濃厚かつ甘さ控えめで、あと味さわやか。【吊橋から車で10分】
イタリアンジェラート 各 300円
毎日手作りしている
木立の中にあるアトリエで、木のカトラリーや皿などを販売。カヤやケヤキなどを素材に、質感や木目を生かした作品が並ぶ。【吊橋から車で5分】
箸置き 1650円
左からホオ、カヤ、ケヤキを使った箸置き。模様はさまざま
ベビースプーンとベビーフォーク 各 1694円
プレゼントに人気がある
九重ではめずらしい炭酸を含んだ湯が湧く温泉施設。この泉質の中では高温といわれる40℃の湯を注ぐ。【吊橋から車で4分】
湯につかると、体に炭酸の泡がまとわりつく
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