【青森】旅の魅力を探る5つのキーワードをチェック!
移り行く季節ごとに異なる表情を見せる絶景や祭り。アート作品や歴史的建造物に見る素敵な意匠、外せない温泉やグルメ。青森独自の方言をキーワードに、青森の魅力を探ろう!...
更新日: 2021年5月22日
朝市と同じく八戸を代表する庶民の文化・横丁。8つもの個性ある横丁がひしめき合い、独特のムードをつくり出している。さあ、夜遅くまで楽しもう!
観光客人気が高い屋台村。居酒屋や洋風バルなどさまざまなジャンルのお店が軒を連ね、開放的な雰囲気。
店舗数 26
ディープ度 ○○○
花の咲き誇る小路であるようにとの想いに由来。みろく横丁を横に、ビルの出入り口が迷路のようなエリア。
店舗数 13
ディープ度 ●○○
楽器のハーモニカのリードのようにお店が並んだことに由来。入口の木のアーチが渋いムードを漂わせる。
店舗数 14
ディープ度 ●●○
経営者の多くが昭和戦後生まれであり、昭和のぬくもりが感じられるようにと命名。通りが広く、歩きやすい横丁。
店舗数 15
ディープ度 ●●○
たぬき小路と同じく江戸時代から存在したといわれている。昼でも薄暗くディープな雰囲気。
店舗数 10
ディープ度 ●●●
五番街から連なる小路。看板に灯る明かりがまるで映画のロケセットのような雰囲気ある横丁。
店舗数 14
ディープ度 ●●○
藩政時代に牢屋が置かれた鷹匠小路(ロー丁)と長横町れんさ街を結ぶ。開放的な雰囲気。
店舗数 7
ディープ度 ●○○
映画館の脇の横丁に、鎖をつないだ状態で飲食店が並んだことに由来。U字型の路地に個性派のお店が並ぶ。
店舗数 21
ディープ度 ●●○
みろく横丁の入口横に位置する、イカを中心としたメニューが自慢の居酒屋。店内のいけすから取り出して調理するまさにトレピチなイカを、刺身から揚げ物まで多彩なアレンジでいただける。
イカが泳ぐいけすが2つある店内
観光客で賑わうみろく横丁の入口横に位置
田心純米吟醸 900円
陸奥八仙純米酒 680円(右上)
八戸酒造のお酒などがそろう。
烏賊のコロ焼 972円(左上)
イカの身とゴロ(内臓)を合わせ、秘伝のタレでピリ辛に味付け。
イカ刺し 時価(下)
店内のいけすから取り出した新鮮なイカをさばいて提供。ゲソの部分は刺身とは別に揚げて出してくれる。
座席数8席と小じんまりとした店内で郷土料理が楽しめるお店。長芋やごぼう、にんにくといった地場産品をていねいな仕込みで提供。汁物や揚げ物など、メニューはどれもほっこりとした味わい。
コの字型カウンターを中心とした8席
ととや烏賊煎隣のお店
長芋のひっつみ 730円
すりつぶした長芋のもちもち感がたまらないすいとん。ごぼうやニンジン、鶏肉などがたっぷりと入る。
長芋コロッケ(1個400円)は人気のオリジナルメニュー
地元客はもとより、観光や出張時に利用するお客やリピーターが多いお店。せんべい汁といったおなじみのメニューはもちろんのこと、昔ながらの焼きそばやチャーハンにも定評がある。
カウンター席のほか、座敷も用意
赤ちょうちんに誘われて入りたくなるお店
豊盃(1合896円)、ん(1合788円)
イカゴロ鉄板焼 1080円(上)
残った汁で最後に美味しいサプライズもあるので、取っておこう。
八戸せんべい汁鍋 702円(下)
アツアツの土鍋でたっぷりといただける。
「だすけ」とは〜だから、という意味をもつ青森南部の方言。ハーモニカ横丁に店を構えて16年目、地元客からも愛されている。映画のロケ地や小説の中で登場したこともある名物店。
[所在地]青森県八戸市岩泉町11-2
[電話]0178-73-1314
[時間]18:30~24:00
[休み]日曜
Pなし
[アクセス]JR本八戸駅から徒歩20分
手描きのイラストがひときわ目をひく外観
所狭しとトタンの看板やポスターが飾られる
味噌漬けホルモンのがっぱり焼き 1人前600円(写真は2人前)
味噌漬けホルモンやキャベツなどをジンギスカン鍋で焼いていただく。
軽焼きせんべいにサバ缶をのせて食べるおつまみ。1人前200円(せんべい2枚)
高品質なプレミアム銀さばを、定番のシメサバからサバのサンドイッチなどといったアレンジメニューで提供。「サバの魅力を受けたり、発信していきたい」という店名のとおり、サバをとことん堪能できる。
みろく横丁の隣、花小路のビル1階に位置
店オリジナル日本酒は全5種飲み比べセット1400円が好評
銀サバの串焼き 1本500円(上)
脂身と赤身を交互に刺してあるため、飽きることなく最後まで味わえる。
八戸の銀サバづけ丼 中 1500円(お吸い物・小鉢・漬物付き)(下)
最高の脂のノリを感じながらもクセなくいただける。
煮干しと鶏だしのサッパリとした醤油スープに、手もみの細ちぢれ麺がよくからむ八戸ラーメン。シンプルで誰もが懐かしさを覚える味はシメの一杯にぴったり!
昔から八戸に伝わる田舎料理を中心に、地元の新鮮魚介やママがみずから摘んできた山菜など、愛情たっぷりの手料理が自慢。〆サバ刺やいかふ鍋もそろう。
[電話]090-1060-0330
[時間]17:00〜翌2:00
[休み]日曜、祝日
Pなし
[所在地]八戸市三日町25
[アクセス]JR本八戸駅から徒歩15分
着物姿のママと元気なスタッフがやさしく出迎えてくれる
八戸ラーメン600円
やさしい味わいがお酒後の身体にうれしい
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