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青森【八戸名物】朝市の満喫ポイントをチェック!

まっぷるマガジン編集部

更新日: 2024年2月8日

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青森【八戸名物】朝市の満喫ポイントをチェック!

港町・八戸は朝早くから活気にあふれた市場が開き、威勢のいい声が響き渡る。地元のお母さんたちとふれあい、元気いっぱいの八戸を朝から満喫しよう。

朝市めぐりには“いさば号”が便利

毎週日曜に中心街(十三日町、三日町)から2〜3か所の朝市会場をめぐるワンコインバス。一乗車につき100円。
0178-25-5141(八戸市交通部運輸管理課)

朝市めぐりには“いさば号”が便利

1時間1~2本 朝5時~6時の間運行
※館鼻岸壁朝市行き、目安

館鼻岸壁朝市

【毎週日曜開催】
日の出とともに始まる巨大朝市
毎週日曜、館鼻岸壁で夜明けから開催され、約800mの朝市ストリートの両側に約300店の店が並ぶ。全国的にも類を見ない大規模な朝市とあって、毎週1万人以上の人でにぎわっている。

満喫ポイント
・チョイ食べグルメを食べる
・珍しいものをお買い物

館鼻岸壁朝市

早朝からすごい人出!
多くの人で漁港が埋め尽くされ、活気にあふれる

館鼻岸壁朝市
館鼻岸壁朝市
館鼻岸壁朝市

未公認キャラ!?イカドンを探せ
朝市黙認キャラクター・イカドン。朝市内をお散歩しており、そのインパクト大な風貌から記念撮影を求める人も。飴やイカドンカードがもらえることもある。

館鼻岸壁朝市

朝市マップをGETしよう
出店店舗やトイレの位置が一目でわかるお役立ちマップ。朝市会事務所や一部店舗にて100円で販売。

館鼻岸壁朝市

大鍋からよそわれる汁ものは朝ごはんにぴったり

館鼻岸壁朝市

買い物しながらのつまみ食いも楽しみたい

館鼻岸壁朝市

靴や金物を販売するお店も!

必食朝市めしを食べる!

必食朝市めしを食べる!

いか串 350円
軽トラに備え付けられた囲炉裏で炭火焼きしてくれる。[かつら工房]

必食朝市めしを食べる!

幼虫グミ 350円
気持ち悪くて存在感ばっちりなグミ。カブトムシのほか、幼虫をかたどったもっとリアルなグミも。[赤いテントのコーヒー店]

必食朝市めしを食べる!

せんべい汁 350円
根菜や醤油がきいたツユ、そしてもっちりとしたせんべいが特徴の郷土料理もいただける。[笹本商店]

必食朝市めしを食べる!

ウニ飯 350円
ウニの甘みと刻んだ大葉が美味な贅沢なご飯も朝市価格。[馬渡商店]

必食朝市めしを食べる!

サバコロ 1個80円
ごはんと刻んだサバをコロッケにしたメニュー。これを目当てに訪れる客が多い。[串わ・サバコロ青年隊]

必食朝市めしを食べる!

しおてば 1本70円
朝3時ごろから行列ができるほどの人気店。目の前で揚げられる手羽先は大変ジューシー。[しおてばの大安食堂]

館鼻岸壁朝市

住所
青森県八戸市新湊3丁目
交通
JR八戸線陸奥湊駅から徒歩10分
営業期間
3月中旬~12月
営業時間
日の出~9:00
休業日
期間中月~土曜、5月は月~土曜、第2日曜
料金
時価

陸奥湊駅前朝市

【平日、第1・3・4土曜開催】
昔ながらの風情ある朝市
陸奥湊駅前にある八戸市営魚菜小売市場を中心とした八戸で最も風情のある朝市。新鮮な魚介や惣菜を販売する威勢のいい声が響き渡る。朝市で朝食を食べるため地元の人も訪れる、まさに街の台所。

満喫ポイント
・地元っ子気分で買い物
・オリジナルな朝食を作る

陸奥湊駅前朝市

JR八戸線陸奥湊駅のすぐ近くにある

陸奥湊駅前朝市

旬の魚がいっぱい
市場内のあちこちで威勢のいい声が響く

陸奥湊駅前朝市

その日に水揚げされた新鮮な魚介が並ぶ

陸奥湊駅前朝市

見事な手さばきも目の前で行なわれる

陸奥湊駅前朝市

漬物や総菜も充実の品ぞろえ

オリジナル朝ごはんを作ろう

オリジナル朝ごはんを作ろう

①好きな総菜を選ぶ
たくさんの店をまわり会話を楽しみながら品定め。獲れたての新鮮な食材を購入。 
※量が多い商品は「100円分ください」などと交渉してみよう!

オリジナル朝ごはんを作ろう

②市場内でご飯を買う
市場の奥にある飲食コーナーで炊きたてのご飯と味噌汁(各100円〜)を注文。

オリジナル朝ごはんを作ろう

③あとは食べるだけ!
好みの刺身や惣菜が贅沢に並ぶ、オリジナル朝ごはん完成! 市場内に設けられている飲食コーナーでいただこう。

陸奥湊駅前朝市

住所
青森県八戸市湊町
交通
JR八戸線陸奥湊駅からすぐ
営業期間
通年
営業時間
3:00~12:00、八戸市魚菜小売市場は~14:00頃、朝食処は6:00~10:00頃
休業日
日曜、八戸市魚菜小売市場は日曜、第2土曜(1月1~2日休)
料金
店舗により異なる

まだある!八戸朝市

まるで一つの街のような巨大朝市や、市場が集合したエリアのほか、小規模ながらも地元っ子に愛されている朝市が多い八戸。早起きして地域密着型の朝市に参加するのもツウな楽しみ方!

八戸うみねこ朝市

【毎週土曜日】
通年楽しめる朝市
もともとは館鼻岸壁朝市の休止期間に暫定的に開催されていた朝市が、回を追うごとにお客も集まり、地域に定着した朝市。冬季休業する朝市が多いなか、通年楽しめる朝市として人気を集めている。

八戸うみねこ朝市

まだ日も昇りきらないうちから始まる

八戸うみねこ朝市

出店者の多くが館鼻岸壁朝市にも出店している

八戸うみねこ朝市

揚げ物を出すお店も

ツウな楽しみ方 朝市後は銭湯へ

八戸の朝を満喫するなら、朝市のあとは地元で愛される癒しの銭湯でさっぱりするのがおすすめ!

タクシーで朝市+朝風呂へ “八戸あさぐる”が便利!

【料金】
3100円~
※市内中心部ホテル宿泊の場合

【受付】
前日22時までに宿泊ホテルで申し込み
※参加ホテルに宿泊している場合のみ利用可

1.タクシーがホテルまでお出迎え
2.朝市で買い物&朝ごはん
3.朝風呂で体も目覚めよう
4.タクシーでホテルへ

0178-41-1661(八戸観光コンベンション協会)

双葉湯

館鼻岸壁朝市から徒歩8分/陸奥湊駅前朝市から徒歩11分
コインランドリーも設置している。

双葉湯

湯〜トピア小中野

館鼻岸壁朝市から車で6分/陸奥湊駅前朝市から車で7分
寝湯や電気風呂など浴槽が種類豊富。

湯〜トピア小中野

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

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