【青森】旅の魅力を探る5つのキーワードをチェック!
移り行く季節ごとに異なる表情を見せる絶景や祭り。アート作品や歴史的建造物に見る素敵な意匠、外せない温泉やグルメ。青森独自の方言をキーワードに、青森の魅力を探ろう!...
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更新日: 2024年2月18日
日本百名山のひとつ、八甲田山のふもとに広がる緑が美しいエリア。秋田県、岩手県と3県にまたがる十和田八幡平国立公園もあり、壮大な自然を感じることができる。
美しい森の中をドライブしよう
青森市と十和田湖を結ぶドライブウェイ(国道103号)で、八甲田山麓の美しい景色が満喫できる。ルート沿いには温泉も点在。道路の除雪をしたあとの「雪の回廊」は春ならではの風景だ。
雪中行軍遭難の真相に迫る
明治35(1902)年に起きた、八甲田山雪中行軍遭難事件に関する資料館。雪中行軍が行なわれた当時の時代背景や行軍計画、遭難や捜索の様子などをパネルや模型、映像などで紹介する。
八甲田連峰を背に建立された像
明治35(1902)年1月、厳冬の八甲田山で起きた雪中行軍の遭難事件。210名中199名が死亡した。銅像の後藤房之助伍長は仮死状態で発見され、遭難発見に結びついた。
八甲田連峰の眺望が広がる憩いの場
正面に八甲田連峰を望む標高540mの高原。初夏には青々とした天然の芝生が広がり、開放感に満ちているのでバーベキューやピクニックに最適。秋になると紅葉が楽しめる。
萱野高原で休憩するならここ
萱野高原にある茶屋で、萱野高原名物の三杯茶が無料で飲めるほか、そばまんじゅう100円やごへい餅150円など、メニューが豊富でみやげ物もそろう。ドライブ途中に立ち寄ってみよう。
山の幸を味わってのんびりと
北八甲田の北東に広がる高原、田代平にある食事処、みやげ物店、食堂を兼ねた民宿。津軽凧絵などが飾られた店内では、きのこ鍋2人前3000円〜(9月下旬〜11月中旬)など山の幸が味わえる。
銅像見学のあとはここで食事を
雪中行軍遭難記念像の近くにある茶屋。雪中そば850円や、青森名物のしょうが味噌でいただくおでんなどが人気。青森県産の山菜や海産物、菓子などのみやげ物も扱う。
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