【青森】旅の魅力を探る5つのキーワードをチェック!
移り行く季節ごとに異なる表情を見せる絶景や祭り。アート作品や歴史的建造物に見る素敵な意匠、外せない温泉やグルメ。青森独自の方言をキーワードに、青森の魅力を探ろう!...
獲れたての海の幸を筆頭に、めぇもの(おいしいもの)が豊富な港町八戸。おみやげを買ったり食事を楽しんだり、八戸の旬の味覚が集まる大型市場にぜひとも立ち寄ろう!
八戸港で水揚げされたばかりの魚介や、採れたての野菜が数多く並ぶ市民市場。市場内の食材を使った飲食店も多く、地元客も大勢訪れる。
JR八戸駅と八食センターを結ぶ、便利な100円バスは途中下車もOK。八食センターと八戸中心街を200円以下でめぐるバスもある。
1時間1本9時~16時運行
※八食センター行き、目安
なんといっても最大の楽しみは、地元の人たちとふれあいながらの買い物。あまりの安さと楽しさで買い過ぎちゃうかも。
新鮮な食材を手に入れたら、新鮮なうちに炭火焼きできるスペースが八食センターにはある!
受付にて利用料を支払い、市場内で食材を買おう。「七厘村で焼いて食べる」と申し出ると、お店で焼きやすいようにさばいてもらえる。
受付時に調味料やトング、割り箸や紙皿などが借りられる
岩村商店で七厘セット1500円をGET
いよいよお気に入りの食材を焼いていこう。スタッフから焼き加減のアドバイスをもらうこともできる。
申し出れば炭や網の交換もしてもらえる
好みの焼き加減になったらいただきます♪今回はほたてやカキ、ツブ貝などを焼いたが、センター内には牛肉を販売しているお店もあり、焼肉にすることもできる。食事後はごみを分別して終了。七厘はそのままでOKという手軽さもうれしい。
受付時に借りられるしょう油や塩こしょうでいただこう
ここで焼く
八食センター内で買った新鮮な魚介や肉などを、炭火の七厘で焼いて食べられる人気の店。
約600席の大飲食棟「厨スタジアム」で、新鮮ネタの寿司や海鮮丼、八戸の郷土料理など地元の味に舌つづみを打とう!
海の幸や郷土料理が楽しめる
八戸を代表する郷土料理「せんべい汁定食」や、新鮮な海鮮丼が食べられる。魚とご飯がうまい店としても人気で、持ち帰り弁当も好評。店内は広くゆったりとした造りで、子ども連れでも安心。
いちば亭DX丼(お吸い物付き) 1980円
ボタンエビやイクラなどが入る豪華な丼。基本は白飯だが、追加料金なく酢飯に変更することもできる
せんべい汁(地鶏しょうゆ味)680円
コンロにセットされた状態で提供され、お好みの火加減で自分でせんべいを割り入れていただく
カウンターやテーブル席、座敷がある
新鮮なネタがウリの行列店
八食センター内で人気の、広々とした回転寿司。新鮮な地元のネタを使ったメニューが多く、休日は行列ができるほど。日替わりメニューやセットメニューも要チェック。
ウニセット1000円
バフンウニとムラサキウニがいただける豪華な一皿
真イカ 300円
噛むほどにイカの甘みが広がる
ヒラメのえんがわ 800円
白身のうまさを堪能できる
サバ三昧 500円
八戸名物のサバを生、シメ、炙りシメで食べ比べ
いちご煮 800円
ウニとアワビが楽しめる贅沢な郷土料理
持ち帰り寿司も実施中
地元八戸や青森の特産品を生かした、加工品もたくさんそろう。旅の思い出をいっぱい持ち帰ろう。
八戸真鯖(水煮・味噌煮) 370g
八戸前沖で水揚げされた、新鮮なサバのおいしさをそのまま閉じ込めた缶詰
八戸名産 いちご煮 415g
身が締まった八戸のウニとアワビを煮た吸い物。シンプルで奥深い味わいが好評
ねぶた漬 250g・500g
山海の幸をねばり昆布で漬け込んだ青森の郷土料理。ご飯にもお酒のお供にもぴったり
TACCOLA 200㎖
にんにくとコーラを組み合わせた新感覚飲料。ご当地ドリンクとして注目の一本
スタミナ源たれ
青森産のりんごとにんにくを使用。県民の家には必ずあるのでは!?といわれるほどメジャーな商品
チーズといかのハーモニー なかよし 50g・80g・120g・200g
八戸のイカで、デンマーク産のチーズをサンドした珍味。チーズはプロセス、カマンベール、ブラックペッパーの3種
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。