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【上越・春日山×観光】ぶらり高田さんぽ
開城400年を迎えた高田城の城下町、高田には情緒ある街並みが残っている。
【立ち寄りスポット①】高田城址公園
江戸時代に拠点となった高田城跡
徳川家康の六男・松平忠輝の居城であった高田城の城跡公園。春は公園周辺を含めて約4000本の桜が咲き、夜桜の名所としても名高い。夏は外堀に咲く蓮の花が美しい。

花見シーズンには多くの人が訪れる桜の名所。三重櫓が復元されている

桜の時期はライトアップも実施

蓮の名所でもある
高田城址公園
- 住所
- 新潟県上越市本城町44-1
- 交通
- えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン高田駅から徒歩20分
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由、高田城三重櫓は9:00~17:00(閉館)、12~翌3月は10:00~16:00(閉館)
- 休業日
- 無休、高田城三重櫓は月曜、祝日の場合は翌日休(高田城三重櫓は12月29日~翌1月3日休)
- 料金
- 入場料=無料/高田城三重櫓入館料=大人310円、小・中・高校生160円/(高田城三重櫓は、20名以上の団体は大人160円、小・中・高校生80円)
【立ち寄りスポット②】高田の雁木通り
雪国の風情と歴史を感じる
雪深い地域の冬の通り道として、家々の軒をつなげた通路を雁木と呼ぶ。高田地区には総延長約16kmの日本一長い雁木通りが残る。

城下町の面影を残す、町のシンボルでもある

駅近くには、町家を活用した交流館、高田小町がある

高田小町近くには日本最古の映画館もある
【立ち寄りスポット③】上越市立歴史博物館
上越の歴史を詳しく解説
「越後の都」をテーマに、春日山城や福島城、高田城の3つの城郭の変遷、地域の発展の様子などを紹介する。

高田城址公園内にあり、園内の高田城三重櫓などとの共通入館券も販売。見やすい展示内容なのも好評
【立ち寄りスポット④】旧師団長官舎
明治期に建てられた和洋折衷の木造建築
明治43(1910)年に旧陸軍高田第13師団長・長岡外史中将の邸宅として建造。平成5年に市が現在地に移築・復原した。
電話:025-526-5903
開館時間:10:00〜17:00
定休日:月曜(祝日の場合は翌日休)、祝日の翌日
入館料:無料
所在地:上越市大町2-3-30
交通:えちごトキめき鉄道高田駅から車で5分
駐車場:14台

2021年4月からはレストランとしても活用

明治期の貴重な建造物が見学できる
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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

【筆者】ブラックフィッシュ
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国内、海外を問わず、旅行系のメディアを制作するチーム。30年近くにわたって、旅行ガイドブックや旅雑誌などを制作し続けています。とくに箱根や千葉、新潟は、現地での広いネットワークを生かして多彩な情報を発信。各地をじっくりとめぐったからこそ見つけられた、知られざる穴場スポットも続々と発掘していきます。
さらに、それぞれ異なる趣味趣向を持ったメンバーが集まっていますので、多彩なジャンルの記事も手がけていく予定です!







